奄美に想う
今回の奄美最後の夜を迎えた。
今日も、ダイビング三昧の時間を送った。
なぜこうも、奄美そしてダイビングに惹かれるのだろうか。
「自然の懐に戻る」
この一言に尽きると思う。
しかし、意味する所は多彩だ。
海の中の素晴らしさは、言うに及ばず。
夜空の素晴らしさも、論を待たない。
空気がうまく、時間がゆったり流れている。
そして、温かい心を持った方々で溢れている。
ホテルのスタッフの皆さん、
ダイビングインストラクターの皆さん、
そして、訪れるお客さんまでも。
いつも1人で来ているが、寂しいと思った事がない。
ホテルやダイビングショップで出会った方々と、
機会を見つけては親交を図っている。
今日は、いつもお世話になっているダイビングインストラクター
のFさんの奥様と、1歳になるお嬢さんとお会いする事が出来た。
いつもFさんからお二人の事は聞いていたので、懐かしい感じ
すら覚えた。
ここにいると、人情まで木目細かくなるのであろうか。
本当に、魂を浄化するのに相応しい場所だ。
明日から、また関東へ戻る事になる。
そして、仕事で多くの方々と出会い、その日の内に別れて行く。
共有する時間は限られているが、ぜひこれらの出会いも大切
にしたい。
自分が奄美で手に入れた宝物を、皆に分けて行きたい。
これが、今後の私の使命かも知れない。
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