日経ビジネスのインテリジェンス
毎週、日経ビジネスが届く度に、その記事の豊富さに驚いている。
執筆チームがかなりあり、順次記載していると聞いている。
しかし、それにしても、週単位で大型特集組んで行くエネルギー
には、凄まじいものを感じる。
直近号のTPP特集も、かなりの分量だった。
TPPは、現在、日本を二分する議論が戦わされている。
これに関する今回の日経ビジネスのスタンスは、まず事実を客観的に
見詰めると言うスタンスだった。
しかし、記載されている内容が本当に事実なのか、ここは
読者の判断に任されている部分だ。
私も、日経ビジネスに書いてあるからと言って、鵜呑みにはしない
ようにしている。
このような捉え方もあるという見方をし、判断の一材料として使っている。
ビジネスパースンの間では、日経新聞と並んで、もはや必読書の
ような感じさえ受ける。
しかし、時間があった時は、内容を吟味しながら読むことも出来たが
最近は、新聞と同様、斜め読みする事が多くなってしまった。
読む場所は、電車の中が多い。
読み終わると、そのままゴミ箱へ捨てる。
取っておきたい最低限の記事だけ、バッグに常時入れているカッター
ナイフで切り取って、クリアファイルに一時保管している。
以前はバックナンバーを直近2年分取っていた。
しかし、一度も見直した事がないため、昨年からこの方法に変えたのだ。
一時期は「有訓無訓」を電子ファイル化もしていたが、同じ時期に
バッサリ捨てた。
日経ビジネスに関して、時に「敗軍の将」等の取材のあり方で批判を
浴びていると聞いている。
だが、突っ込んだ内容をインタビューして行く際は、行き違いも
起こるだろう。
いろいろな功罪があると思う。
それらを斟酌しながら、今後も情報源として活用して行きたい。
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