« 一子相伝の味、ここに極めり | トップページ | ドラゴンフルーツ堪能 »

2011年11月 6日 (日)

これが倉崎ビーチか!

今日から、再び奄美に来ている。
いや、私の中では「戻って来た」という方が、実はぴったり
来る感じになって来てはいるのだが。

今回は、仕事の間隙を縫っての来島。
そのため、帰京してすぐに仕事に就けるようスーツで来た。

場違いな事、この上ない。
しかし、空港からダイビングオフィスに直行する車の中で
迎えに来てくれたインストラクターのFさんと話すうちに
すっかり頭が切り替わった。

ダイビングオフィスについてタンクトップに着替えたら、
心も切り替わった。

初日は、ビーチダイビングと予めFさんとメールで打ち合わせていた。
しかし、希望していた手広ビーチではなく、波の関係で
倉崎ビーチに行くこととなった。
私としては、手広ビーチで、アオウミガメと出会いたかったのだが。

しかし、天は我々を見捨てなかった。
何とそのアオウミガメと、倉先ビーチの遠方で会う事が出来たのだ。
これは、ラッキー以外の何ものでもない。
普通はいないのだから。

今日は、Fさんに倉崎ビーチの違った顔を紹介してもらった。
アオウミガメと別れた後、さらに泳いで行った先に、これまでの
倉崎ビーチと違う別世界が広がっていた。

大きなリュウキュウキッカサンゴ。
これまで見た事のない形状をしていた。
まるで、キャベツの葉っぱが広がったような格好。

そこに、無数の魚達が群れていた。
まさに生命の砦だ。

上を見上げると、水面を背景に小魚達がキラキラと輝いている。
その美しさに、言葉を失ってしまった。

明日はまた、どんな世界が待っているのだろう。
別世界を大いに楽しみたい。

|

« 一子相伝の味、ここに極めり | トップページ | ドラゴンフルーツ堪能 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これが倉崎ビーチか!:

« 一子相伝の味、ここに極めり | トップページ | ドラゴンフルーツ堪能 »