クリスマスブーツのプレゼント
「新居の居間に、クリスマスツリーを飾ったよ。」
「へー、いいな。」
「彼が喜ぶと思って。」
「それなら、さらにサプライズで驚かせないか。」
「え、何。」
次女と私の会話。
彼とは、次女の婚約者だ。
籍を入れるに先だって、新居を確保し、彼だけ早めに
入居して居たのだ。
「ブーツのお菓子はどうだろう。」
「喜ぶと思うよ。」
「じゃあ、1番大きいのを買おう。」
という事で、その夜、次女と一緒に買いに出掛けた。
さまざまなブーツが、店頭を賑わせていた。
その中で、1番大きな真っ赤なブーツを選んだ。
思い出に残るように。
そして、彼の反応は?
とても喜んでもらえた。
お互いに幸せな時間を共有する。
これからも、いい思い出を作って行きたい。
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