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2011年11月10日 (木)

仕事と遊びの境目

「よく学び、よく遊ぶ」という言葉がある。

この考え方の前提になっている考え方は、「学び」と「遊び」を
区分し対比しながら、お互いにいい影響を与え合って行きま
しょうという内容だろう。

これはこれで、大事な捉え方だ。

しかし、私の場合は少し違う。
「学び=遊び、遊び=学び」となる。

仕事の場が学びの場と解釈すると、
「仕事=遊び、遊び=仕事」という事になる。

つまり、仕事と遊びの境目がないのだ。
表裏一体でもない。
両方とも、同じコインの表側。

両者の共通点は、好奇心。

夢中になって取り組むのは、「対象となるものの本質が知りたい」
という想いが原点にあるからではないだろうか。

楽しさの本質、喜びの本質、自己実現の本質。

何の本質を追い求めるかは各自の自由だ。

仕事も、本来はいやいや行うものではなく、自分なりの意義を
見出して取り組むものだと思う。
そうすると、上の考え方に結び付いて来る。

「好きこそ、ものの上手なれ」

以上のように考えて来ると、この言葉の方が適切かも知れない。

何でも、そこに自分なりの意義を見出せば、やりがいが出て来る。
楽しくなり、同時にいろいろな学びを得ることが可能となる。

要するに、気持ちの持ち方が大事と言う事だろう。

今後も、ありとあらゆる事から、学びを得て行きたい。

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