「海」それは生命の源
ダイビングしていつも思うこと、それは海が生命に満ち溢れて
いるという事だ。
陸上とは全く違う世界が、そこに展開している。
見渡せば、360度、魚達が泳いでいる。
ある者は1人で、ある者は皆で。
お互いに助け合っている者達もいる。
クマノミとサンゴ
ユカタハタとソリハシコモンエビ
ヒトデヤドリエビとマンジュヒトデ
反対に、捕食するために待ち構えている者もいる。
ハナヒゲウツボの大きな口
ガーデンイールの林立する海底
忍び寄るシマウミヘビ
そして、ふと見上げると、キビナゴの群れが太陽の光を
浴び、その体をキラキラと輝かせている。
足元に広がるコモンシコロサンゴの群生。
大仏サンゴと呼ばれており、堂々たる威風だ。
海底深く潜んでいる、眠りフカことホワイトチップシャーク
蝶のように舞うカスミチョウチョウウオ
カクレクマノミは、サンゴの陰でかくれんぼしている。
海は、まるで大きな母親の胎内のよう。
この週末から、改めて海に戻りたい。
| 固定リンク
コメント