これはいける!丹波黒豆グラッセ
大阪空港で、素晴らしい甘納豆と出会った。
その名を「丹波黒豆グラッセ」と言う。
丹波の大粒の黒豆を砂糖とブランデーで煮込み、
味わい深い上品な味に仕上げてある。
歯ごたえも軽く噛み応えがあるように加工しており、
まさに大人のお菓子という感じだ。
そう、これはマロングラッセの黒豆版と言うに相応しい。
大阪空港には、最近2回立ち寄ったが、実はその度に
試食させてもらっている。
搭乗口のすぐ横にある売店に置いてあるのだ。
「これ、おいしいですね。」
「はい、気に入って頂けましたか。」
レジの女性の方が、にこにこしながら応えてくれた。
製造者を見たら、「丹波わらしべ屋」とあった。
他にも、いろいろな店で作っている事は、後で知った。
丹波の黒豆は、前からスーパーで買って食べていた。
その製品を作っている会社を、企業診断した経験もある。
と言う事で、この黒豆自体は、とてもなじみのある豆なのだ。
物の本によると、黒豆はダイズの品種のひとつで、黒大豆
(くろだいず)または、ぶどう豆と呼ぶ事もあるそうだ。
種皮にアントシアニン系の色素を含むため、外見が黒く
なっているとあった。
と言うことは、目にもいいと言う事か。
しかし、栄養の面は、通常のダイズと同じそうである。
でも、味は普通のダイズよりは、断然違う感じがする。
黒豆の枝豆なんぞは、まさに最高だ。
次回、大阪空港に立ち寄った際には、ぜひお土産に
買いたいと思った。
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