ビジネスバッグ修理完了
修理に出していたビジネスバッグが、手元に戻って来た。
当初、12/25(日)に引き渡して頂けるとの事だった。
しかし、前日になっても連絡が来ない。
これはどうしたものか、心配になって来た。
そうしたら、当日の10時頃、PHSに電話が来た。
修理が完了し、引き渡し可能な状態にあると。
夕方、出向いてお店のドアを開けた。
「いらっしゃいませ。」
「バッグの修理が完了したとのご連絡を受けお伺いしました。」
「お待ちしておりました。 時間が掛かり申し訳ございません。」
丁寧にご挨拶を受け、奥からビニール袋に大事に包まれた
バッグを持って来て頂いた。
何か、自分のバッグではないみたい。
修理箇所のポケットのチャック部分を確認すると、
新品同様の状態になっていた。
「きれいに直っていますね。」
「ありがとうございます。」
若い律義そうな男性の店員さんが答えた。
修理は、彼が行ったとの事。
きっと年末の多忙期に、時間を押して修理してくれた
のだろうだろう。
一度は、どうなっているのだろうと心の中で疑った非礼を
言葉を変えて詫びた。
「本当に助かりました。ありがとうございました。」
「時間が掛かってしまい、たいへん失礼致しました。」
また彼の世話になりたいな。
そう思いながら、お店のドアを開けた。
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