« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月31日 (火)

クジラの声が聴こえた。

昨日、今年最初のダイビングが終了した。

その最終日のラストダイブで、感激的な出来事に遭遇した。

太平洋側の「四丁目」というダイビングポイントに潜って
すぐだった。

「ウィーン、ウィーン」

もしやこれは、と思った時、インストラクターのFさんが
スレート板に何かを書いた。

「クジラの鳴き声です。」

やはり、そうだったのか!

この時期に近海に来るとは聞いていたが、本当に来たのだ。
ただし、1度だけだった。

声の大きさから推測すると、今回はかなり遠くに居たようだ。

「3月頃まで、クジラが居ます。運がよければ近くで見る
事が出来ますよ。」
「そうですか。ぜひ会ってみたいです。」

アオウミガメ、ホワイトチップシャーク、マダラトビエイ。
これまでも、大物に出会って来た。

しかし、クジラと言うとスケールが違う。
大物好きの私としては、まさにこの上ないターゲット。

奄美の海は、本当に興味が尽きない。

数ミリ単位のウミウシからクジラまで、各種揃っている。
奄美でしか見れない魚達もいる。
サンゴも、大仏サンゴに象徴されるように、群生している所が多い。

「2月も、また来ますね。」

クジラとの遭遇に、今から期待が高まるばかりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月30日 (月)

ほんわか「かまくらカスター」

羽田空港の出発ロビーを散策している時、ふと目に付いた
ものがある。

それが、「かまくらカスター」。
丸いふわふわのスポンジケーキ。

昨日は、4時半に起きて羽田空港に来た。
今年最初の奄美でのダイビングを楽しむためだ。

朝早かったにも関わらず、妻が起きて朝食を用意してくれた。
とても有難い話し。
しかし、家を出て2時間余り、結構お腹が空いて来た。

そこに、美味しそうな丸いケーキ。
まあ、少しの糖分補給程度ならいいだろう。
勝手に理屈を付けて、1つ試食する事にした。

一番人気が、カスタードと表示してある。
それ以外に、チョコレートと紅茶があった。

ここは、一番人気のカスタードにした。

結構美味しかった。

しかし、スポンジケーキで空気が結構含まれていたため、
ボリューム感がなく、あっと言う間に食べてしまった。
カスタードは、やや少なめだった。

袋の表にに「笹りんどう」の絵が描かれていた。
裏を見ると、製造元は「鎌倉ニュージャーマン」。

確か、鎌倉市の市章にも笹りんどうが描かれていた。
笹りんどうは、源氏の紋所。
勇猛果敢で名を馳せた坂東武者源氏のシンボルだ。

これを食べて、元気に暮らして欲しいという
メッセージだろうか。

口に残った後味を味わいながら、そんな事を思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月29日 (日)

化粧水「オバジ プラチナイズドローションW」

最近、自分の顔のメンテナンスに気遣うようになって来た。

人前に立つ仕事をしているため、やはりいい印象を
持って頂きたい。

1ヶ月前位から、ニベアの「リバイタライジングローションQ10」
をシャワーを浴びた後、付けるようにして来た。
いろいろあるが、まずは化粧水からだろうと思ってだ。

そうこうしている中で、ロート製薬から、株主優待の一環
として、自社製品無料進呈のリストが送られて来た。

その中のひとつに、「オバジ プラチナイズドローションW」
があった。
結構高価な商品。普通では買えない値段だった。

ちょうどいい機会だと思ったので、これを選んで見た。

「プラチナのように、今もこれからも美しく輝きのある素肌へ」
「白金ナノコロライドEX(整肌保湿成分)配合」とある。

白金等と書かれると、思わず目が行ってしまう。

「リバイタライジングローションQ10」が使い終わったため、
一昨日から、「オバジ プラチナイズドローションW」を付け始めた。

効果の程は、現在のところ全く分からない。

まあ、たった3日で変わる事を期待する方がおかしいと思うが。

しかし、化粧水は、あくまでも化粧水。
外からメンテナンスする道具に過ぎない。

本当の美しさは、やはり内面から創り上げて行くものだろう。

内から、そして外から、両面に渡って美しさを追求して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月28日 (土)

ヒートテック対山用アンダーウエア

最近の寒さに耐えられず、遂にアンダータイツを穿き始めた。

穿き始めたのは、以前から持っている山用のアンダータイツ。
ICI石井スポーツで買った自社ブランド「パイネ」だ。
ポリプロピレン100%で出来ている。
とても快適。

しかし、かなりの年月に渡り穿いているため、
少し伸びて来た。

そこで、評判のユニクロのヒートテックタイツを
試しに買って見た。

発熱、保温、消臭、抗菌、ストレッチ、吸汗速乾、
静電気防止、形状保持と、袋に能書きが並んでいる。
ユニクロと東レとの共同開発との事。
材質は、アクリル40%,ポリエステル33%、
レーヨン21%、ポリウレタン6%となっていた。

着心地は、ぴったりと肌に沿い、悪くはない。
しかし、温かいというより、返ってひんやりとした
感覚を受けた。

「あれっ」と思いながら、試しに一日穿いて行動してみた。
でも、結果は、期待していた程保温に優れているという
感じを受けなかった。

材質の違いかと思い、ポリプロピレンとアクリル等の
組成をネットで調べて見たが、よく分からなかった。

感じ方は、個人によって違うのかも知れない。

ヒートテックは山用アンダータイツよりも薄手で
嵩張らないメリットがある。

状況に応じて、使い分けて行く事としたい。

それゆえ、一旦捨てようと思った山用アンダータイツを
ゴミ箱から回収し、洗濯に回した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月27日 (金)

ストレッチで若返り

先日のNHK総合「ためしてガッテン」で、とても興味深いテーマを
取り上げていた。

それが、「ストレッチで若返り」

そして、さらに驚いた事は、紹介されていたストレッチを
私自身、ジムに行く度に行っていた事だ。

これは、偶然の一致か。

ジムにストレッチのお勧めメニューが、インストラクターのKさんの
写真付き解説パネルで紹介されている。

それに私なりに手を加え、全身が気持ち良くなるようにメニューを
加え実施している。

もう何年も行っているので、多少は効果があったのかも知れない。
体内年齢20歳代半ばと言うのも、まんざらではないのかも。

テレビで紹介されたメニューは、ホームページに譲り、ここでは、
ポイントだけ記しておきたい。

・ストレッチをすると、筋肉中にある「線維芽(せんいが)細胞」が活性化し
  糖化して固くなったコラーゲンを壊し、新しいコラーゲンに置き換えて
  くれる。
・国立健康・栄養研究所がおこなった研究では、6ヶ月間ストレッチを継続
  すると、血管年齢が平均で約10歳若返ったという結果が出ている。
・これは、ストレッチの刺激によってコラーゲンの糖化が改善される効果
  に加え、血管内皮細胞から血管を柔らかくする一酸化窒素(NO)が出る
  ためと考えられている。

これらにより、何と高血圧、動脈硬化、どうき・息切れや手足の冷え等も
同時に改善されるとの事。

まさに、いい事尽くめなのだ。

番組では、「血管が若返るストレッチ」に加えて「心肺機能が若返るストレッチ」
も紹介していた。

これらを効果的に行い、今後もストレッチ効果を満喫して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月23日 (月)

日本男児 長友佑都

昨夜のTBSテレビ「情熱大陸」は、プロサッカー選手の
長友佑都氏だった。

現在、イタリアミラノの名門インテルでプレーをしている。
その活躍の裏で、彼が何を思って生きているのか、垣間見る
事が出来た。

ミラノは私にとっても、イタリアオペラの殿堂スカラ座がある地。
少なからず、ご縁があると言う訳だ。

小学生時代から、既にサッカー選手としてイタリアでプレー
する事を夢見て、作文に書いていた。

その中、小3の時に両親が離婚し、母親に育てられた。
その頃から、心の芯の強さが養われたようだ。

強さと言えば、彼のフィジカルの強さは、日本選手の中でも
秀でている。

その秘密がどこにあるのだろうかと前から思っていた。
しなやかな心の強さに加え、崩されない体幹の強さが際立つ。

番組の中では、インナーマッスルのトレーニングを、大学時代
から欠かさず行っている姿が紹介されていた。
地味なトレーニングだが、これが今の自分を創ったと、気持ちを
込めて述べていた。

そして、次の言葉が特に印象に残った。

「「努力する才能」がないと、成長できないと思う。」
「どんだけサッカーがうまくても、努力しないと上には行けない。」
「大きな目標を小さく分け、ひとつひとつ追い求めている。」

彼は、自分にはこれと行った才能がある訳ではないと言っている。
しかし、努力は欠かさず行っていると。

「今、何点位ですか。」
レポーターの質問に、こう答えていた。

「難しい質問だな。(しばし考えて)答えられないな。」

生真面目な青年だ。
まだ、点数をカウントするまでにも至っていないと言う事か。
彼の、ますますの活躍を期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月22日 (日)

ダイビング器材発送

今日、ダイビング器材一式を、ネイティブシー奄美あてに宅急便で発送した。

昨年末、各器材をメンテナンスするために、一旦自宅へ返送していたのだ。
その後、空き時間を活用して点検したが、やはり結構くたびれていた。

まず、ウエットスーツの太腿部分に、2個所ささくれだった所があった。
この原因は、分かっている。
あまりにもウエットスーツがピッタリとしているため、着る時に爪で傷つけて
しまったのだ。

はっきり言って、一旦着用したらトイレにも行けない状況だった。
潜り終わるまでは、脱ぐ気がしなかったのである。

そのため、もう一着オーダーする事にした。
寸法に余裕を見てである。
1月下旬に、メーカーからネイティブシー奄美に直送してもらう事になっている。
そうすれば、1月末のダイビングに間に合う。

でも、このスーツも奄美へ送った。

私より一回り小さい、ホテルのレストランスタッフのTさんへ進呈するためである。
Tさんは、昨年、ダイビングのインストラクター試験に合格した。

その合格祝いを兼ねてと言っては失礼だが、差し上げる事にしたのだ。
そのためにも、ささくれ個所を修理する必要があった。

既に、ダイビングショップで買い求めた専用のゴムのりで、きちんと補習済みである。

後は、BCやレギュレータの接続部分に装着されているOリングに、シリコングリスを
塗り込んだ。
これも、機密性を保つ重要な作業。

それ以外にも、マスクやフィン、グローブ等、消耗度の高い器材を細かく
チェックした。

「段取り8分」

全ては、準備の良しあしに掛っている。
これで、今年も余裕あるダイビングを楽しみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月21日 (土)

集中力の効果

年明けから風邪をひいた。
それが、なかなか直らない。

その上、この寒さ。
何をしていても、かなり体力が奪われる。

仕事はもちろん、ジムに行っても、もう一つ気乗りがしない。
でも、とにかく体を運んでいる。

イタリアオペラも、発声が思い通りに行かない。

しかし、どこかで気力を取り戻さなければ、良くなるものも良くならない。

と言う事で、イタリアオペラのレッスンだけは、気力を集中して取組む
ようにしている。

すると、この前、不思議な事が起こった。

通らなかった鼻が通り、出なかった声が次第に出るようになった。
集中する事により、その部分の血液の循環がよくなったのだろうか。

「病は気から」

この逆も真なりだ。

「元気も気から」

今後は、これで行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月20日 (金)

寒さ対策

寒さが一向に緩まない。

寒さには強い方だが、最近の寒さには閉口している。

このような状況になると、体脂肪を減らした事が裏目に出る。
しかし、だからと言って、また元の体型に戻るのは忍びない。

ここは、対策を打つしかない。

まずは、下半身対策として、かつて石井スポーツで購入した
山用のアンダーウェアを今回の出張から着用する事にした。
その暖かさは、ヒートテックの比ではない。

次に、首周り対策として、ネックウォーマーの着用も始めた。
これは、モンベルの優れものである。
上に伸ばすと、耳まで隠れる。

最後に、グローブだ。
これは、アディダスのランニング用グローブ。
人差し指の先を捲くる事が出来る。
これで、携帯電話他、小銭や懐中時計の細かな取り回しが
可能となる。

まずは、これらにより体温の奪われ易い箇所を防御した。

結果は、今の所、快適に過ごす事が出来ている。

これ以上となると、荷物が嵩張って来るため、移動時の
持ち物を極力減らすと言う観点からは厳しくなる。

しばらくは、この対策を続けてみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月19日 (木)

各駅停車の出張行

今週は、地方から地方へ渡り歩いている。

月曜日の埼玉県宮原をスタートに、茨城県大甕(おおみか)、
栃木県宇都宮そして愛知県三河安城と続いている。

この移動のうち、どのルートで次の目的地に行こうかと
迷ったのが、大甕から宇都宮への移動だった。

常磐線で上野まで戻り、東北新幹線で宇都宮へ向うのが
普通かも知れない。

しかし、かなり遠回りをする事になる。
費用も掛かる。

調べるうちに、常磐線、水戸線、宇都宮線を乗り継ぐルートが
ある事を知った。

大甕から勝田、友部を経由して水戸線に入り、宇都宮線の小山
まで乗り換えなしで行ける。

発車時刻を調べたら、仕事が終わり大甕駅に着くタイミングで
この列車が出発する事が分かった。

今回はこのルートにしようと決めた。
小山まで、約2時間の旅である。

グリーン車が連結されていればと願ったが、ホームに入って来た
列車を見たら、たったの5両編成。
まあ、そうだろうな。

淡い希望を打ち砕かれ、真っ暗な中を2時間、各駅停車の旅を
する事になった。

乗客の殆どは水戸で下車し、1車両2~3人しか乗っていない。
寂しい限りだ。

しかし、お陰で、新しく購入したスマートフォンの各種設定を
心置きなく行う事が出来た。

「時間の有効活用」

今後も、移動時間および隙間時間を、有効に活用して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月18日 (水)

ななの日向ぼっこ

ペットのチワワの「なな」が、昨年11/2で満3歳となった。
早いものである。

ドッグイヤーとは、犬の7年が人間の1年に当たるという言葉。

この勘定で行くと、ななは21歳過ぎという事になる。
まさに、娘盛り。

よく吼えるのは、チワワなので仕方がないとしても、
最近、少し落ち着いて来たように思う。

冬場という事もあるのかも知れないが、よく日向ぼっこを
する姿を見るようになった。

ある時は、リビングの窓際の絨毯の上でゴロリ。
ふと見ると、私の書斎の床でゴロリ。

無防備な姿は、安心し切っているからだろう。

その姿が可愛らしく、時々撫でてあげようと手を出す事がある。
しかし、それが厭らしく、

「ウウウー(ガブッ)。」
「痛てて。」

確かに、これは人間の勝手な仕草だ。
反省、反省。

白と黒のホルスタインのような模様をしている。
手を当てると、黒い部分が暖かい。

黒は、やはり熱をよく吸収する事が、これでも分かる。

家に帰ると、一番に出迎えてくれるなな。
鼻をかんでテッシュを捨てると、さっそくゴミ箱を漁りに来るなな。
ベッドに横になると飛び乗って来て、顔中を舐め回すなな。

よく意味が分からない部分もあるが、まあ気にする事もないだろう。

これからもよろしく、なな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月17日 (火)

十勝こしあんまん

先日、移動途中で昼になったため、ミニストップに立ち寄った。

ミニストップは、食べるスペースが設けられているため、時々
立ち寄る事がある。

特に食べるものは決めていなかった。
何気なしにカウンターの前を通り過ぎた時、肉まんが目に入った。

「これがいいかも知れない。」

寒かったのと、少しお腹に溜まるものをと考えていたので、即決定。

2つ注文しようとした時、スチーマの下の方に、黒いものが見えた。

「ん、何だろう。」

よく見ると、「十勝こしあんまん」と書いてある。
練りごま入りと付書きがあった。

これは、饅頭ハンターとしては、食べてみる価値がある。
ついでに骨付きジューシーチキンも買った。

あまりごまの味はしなかった。
でも、あんこは、程よい甘さに抑えられていた。

昔、中村屋のあんまんを食べた事がある。
しかし、こちらは結構油が効いていて、私の好みでは
なかった覚えがある。

「まあまあだな。」

美味しかったけれど、でもやぱり肉まんには敵わないと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月16日 (月)

落雁の贈り物

先日、ある自治体で研修を行った際、受講者の中に保育園の
園長先生が数名参加されていた。

1日単位の研修を2日間で2回行ったのだが、昼休みの休憩時間に
何かと気を遣って頂き、いろいろな差し入れをしてくれた。

「ありがとうございます。疲れた脳には、やはり甘い物ですよね。」
「そうそう。でも私達は頭ではなく、体に必要なんですけどね。」

そう仰って笑い合う顔が、まさに疲れを取ってくれた。

頂いた物はチョコや飴が多かったが、特に美味しかったのが
落雁(らくがん)だった。
ご存知、和菓子の代表格のお菓子。

いちょうの葉、松葉、紅葉した楓の葉と枝
これらのお菓子が、小振りのビニール袋に入っていた。

「これ、綺麗ですね。それにとても上品な甘さです。」
「気に入って頂けましたか。」
「もちろん。注文して作って頂いたのですか。」
「そうなんです。ある会合のために竹翁堂(ちくおうどう)という
当地では有名な老舗に作って頂きました。その余りです。」
「そうですか。そういう余りは大歓迎です。」

保育園の園長先生方は、皆さんとても明るい。
そして気配りが行き届いている。

その上、素直だ。
分からない事は、演習で回っている時、どんどん個別に質問して来る。

これらは、とてもいい事だ。
現場でも、きっとお互いにそのように行動して子供達の成長を
支えてくれているのだろう。

現場で体を張って働く皆さんには、本当に頭が下がる思いだ。
これからも、頑張って下さい。
心から応援しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月15日 (日)

ベッドに敷き毛布が快適

最近、仕事で宇都宮のホテルに宿泊した時の事。

夜、ベッドに入ったが、底冷えがして堪らない。
普通だと、しばらく経つと体温で温かくなって来る。

しかし、この日に限って、どういう訳か寒さが収まらなかった。
1階ならまだしも、3階でだ。
断熱が、余程効いていない建物と言わざるを得ない。

起きてフロントへ電話しようかとも思ったが、それも面倒だ。
その日は、そのまま寒さに震えながら横になっていた。

だが、連日これでは身が持たない。

「昨夜、寒くてよく寝る事が出来ませんでした。」
「それは、失礼致しました。」
「毛布があれば、貸して頂きたいのですが。」
「かしこまりました。すぐにお持ち致します。」

翌日夕刻戻って来た際、フロントで毛布をお借りした。
かなり大きめ。

部屋に入り、どうやって防寒するかを考えた。
掛け毛布として使う事が、普通かも知れない。
しかし、敷き毛布として使う手もある。

昨日の状態を振返ると、今回は、敷き毛布として活用した方
が効果的だろうと思った。

そして、掛け布団を畳んで毛布を敷こうと思った時、気づいた。
敷布団の大きさに、毛布がぴったりと合ったのだ。
セミダブルのやや大きめのベットでだ。

「これは、敷くための毛布なのかも知れない。」

どおりで、厚くて大きかった訳だ。
お陰で、その夜はぐっすりと寝る事が出来た。

「求めよ、さらば与えられん。」

遠慮せずに、こちらから行動を起こす大事さを改めて学んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月14日 (土)

100円ショップは本当に凄い

100円ショップの品揃えが凄い。

改めて、その利用価値の高さを思い知った。

ダイビングの際も、ここで虫眼鏡、サンダル、ネット、小物入れ、
果てはニット帽まで揃えた。

今回は、スマートフォンを買ったので、何か有用なものはないか
探すために、ぶらっと立ち寄ってみた。

すると、あった。
スマートフォンにとって、必須のアイテムが。

【携帯電話用USB充電バッテリーBOX】
単4電池4本(6V)を電池BOXにセットした後、USB充電ケーブルで接続する。
ただし、使っている携帯電話に合うUSB充電ケーブルが必要。

【L字プラグ(横)】
ACアダプターの接続に最適。
他のコンセントを邪魔する事もなくなり無駄なく配線が可能。
合計使用量1500Wまで

それだけではない。

サプリメント3種類を、出張時に常時持ち歩いている。
しかし、バラバラに容器に入れていると結構嵩張る。
それに、それぞれバッグから取り出すのも面倒だ。

サプリメント入れを探したが、これも適当な商品があった。

ついでに、2穴の携帯用パンチも買った。

ここまで来ると、最早、安いだけではない。
この痒い所に手が届く商品の開発力。
これは、ただ者ではない。

これからも、何か必要なものがあれば、まず100円ショップ
へ行こう。
有り難い事に、近所に数店ある。

「アイデアで勝負」

見習いたいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月13日 (金)

ハーバート大学出身のホームレス

先日テレビで見た「トリハダ」特番で、感動的な話しを伺った。

なんと、ホームレスの高校生が、かのハーバート大学を出たという話し。
これは、どういう事か。

ハーバート大学と言えば、世界大学ランキング8年連続ナンバーワンの
超エリート大学。
ここにホームレスの高校生が入学し、卒業までしたと言うのだ。

その高校生の名は、エリザベス・マーレー。
通称、リズ。

下町のブロンクスで生まれ育った。
母親は生活苦から麻薬に溺れ、結果的に注射から感染したエイズで死亡。
父親と姉が居たが、やがて家賃滞納で借家から追い出され、一家離散。

残飯を漁る日々が始まった。

しかし、ある時「人生を変えたい」と言う思いが芽生え、
入学金の要らない高校に入学。
アルバイトで生活費を稼ぎながら苦学し、成績トップに昇り詰めた。

高校から成績優秀者にご褒美として与えられたのが、ハーバード大学視察。
これが、運命の分かれ道となった。

でも、ハーバート大学は、学費が高い事でも有名。
入学出来ても、リズに負担出来る訳がない。
その時、高校の先生から、ニューヨーク・タイムズ社の奨学金制度を
紹介された。

リズはそれまで、ホームレスと言う事を隠して来た。
でも、この奨学金を得ないと、大学生活は夢と消える。

タイムズ社の奨学金を受ける面談の場で、全てを明かした。
これが、感動的な場面だった。

テレビは、もちろんその時の状況を役者が演じている訳だが、
迫力は、否応なしに伝わって来た。

その後、リズが言った言葉。

「環境が人を作るのではありません。」
「どういう人になりたいのか。それが人生を決めるのです。」

素晴らしい言葉だ。
しっかりと、胸に刻みたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月12日 (木)

伸びる選手は、朗らか・謙虚・素直

1/11(水)の読売新聞朝刊で、巨人軍原監督の素晴らしい言葉に
出会った。

「伸びる選手は、朗らか・謙虚・素直」

この言葉は、国際武道大の客員教授として、スポーツ戦略論の
特別講義時に、学生からの質問に応じて話された。

話しの流れは、以下のとおり。

「まず基本を身に付けている選手が強い。」
「それから、朗らかさ・謙虚さ・素直さが重要。」

「朗らかな人は(指導者や同僚から)いいアドバイスをもらえる。」
「謙虚な人が耳を傾け、素直な人は、その助言を受け入れる。」

「プロで成功している選手は、この3つのうち、少なくとも
2つを備えている。」

なるほど、常に学びの姿勢を持ち続ける事が大事という事か。
突き詰めて行くと、以下の考えにつながるのかも知れない。

朗らか:壁を作らない。
謙虚  :無心になる。
素直  :まず実行してみる。

この中で、特に重要なのが、「素直:まず実行してみる」だと思う。

何がいいかは、行って見ないと分からない。
頭で全て理解出来るほど、世の中は単純ではない。
状況が複雑になればなる程だ。

失敗も成功へのステップと割り切り、勇気を持って一歩を
踏み出し、どう転んでも「学び」を得て行く人が、限りなく
夢に近づいて行けるのではないだろうか。

制約条件の多い厳しい生活環境に囲まれているが、
この言葉を胸に、前進して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月11日 (水)

自分の中で気づいたこと

先日、ホテルのロビーで日経新聞を読んでいる時、
目に止まった記事があった。

一つ目が、ソフィアバンク副代表である藤沢久美氏の話し。

そして、二つ目が、留学生と学生に対するアンケート調査の結果。

藤沢氏は、以下をポイントとして述べていた。

「若い人は。その時代に足りないものに対してハングリー。」
「今の若者は、共感や社会を良くしたいとの思いにハングリーだ。」
「社会的な課題をビジネスで解決する社会的起業に関心を持つ若者
が多いのは、今の時代に足りないものを生み出したいから。」

「共感や社会を良くしたいとの思いで余分にお金を払うという
消費行動は、自分のお金やモノを豊かにする価値観とは異なる。」

「震災をきっかけに、全ての世代が今の若者が重視する価値観を
再確認した。」

「若い人とシニアが交流する場をどう作るかが、日本の課題だろう。」
「創業世代と今の若者は、どちらも「社会や世の中を良くしたい」という
志を語る点が同じだ。」

「今の経営層は世代の層が厚く、彼らが拒むと若い人は前に進めない。」

まさに、そのとおりだ。
この想いを、私も私なりにシニア世代に訴えて行きたい。

一方、大学・大学院在籍中の留学生100人は、アンケートにこう答えている。

「日本にあってあなたの国にないもの」は「便利な生活環境」(34%でトップ)

日本の学生100人は、こう答えている。

「未来に向け発揮できる日本に強み」は「技術力・もの作り」(67%でトップ)

諸外国の状況から見ると、我々は恵まれた生活環境にいると言うことだ。
当たり前のように思っているかも知れないが。
その環境を武器に、高い技術力をさらに磨いて行く事が活路につながる。

以上を総合的に捉えると、高い志を持ってチャレンジする若者を支援する
事が、これまで以上に大事な事のように思える。

日本の未来を若者に託し、私も最大限の支援を行って行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月10日 (火)

「大道芸フェスティバル」が素晴らしい

先週週末の1/7(土)8(日)に、JRさいたま新都心駅周辺で、
第9回「大道芸フェスティバル」が開催された。

たまたま、新聞広告の中に入っていたちらしで開催を知った。
ほとんど広告ちらしは見ないので、これも縁だろうか。
キャッチコピーが奮っている。

「めくるめく不思議世界(ワンダーワールド)
驚きあり、笑いあり、涙あり
楽しい大道芸をご覧あれ」

これは面白そうだ。
ちらしを見ると、たくさんの大道芸人達がやって来る。
これは、ぜひ見たい。

しかし、残念ながら余り時間がなかったため、2つに絞って
見に行く事にした。

Cimg0004_4【ダークラクー】
フランス/足長ウォーキングアウト
3mを超す長身と異様な程に長い手足
公害の海から産まれた金色の輝きを放つ異世界の怪物

まさに異様な生き物。
ゴールドに輝いていた。

Cimg0001_3【OKK】
ウォーキングアウト
妖怪の世界からは河童が登場
おとぎの話の中だけではありません。
本当にキュウリが好きなのか。
お皿が渇くと弱るのか。

カッパそのもの。
腰をかがめて早足で摺り足で歩いている。
時々通行人にいたずらをする当たり、カッパの仕草を心得ている。

これら以外にも、否応なしに何人もの大道芸人達の姿や芸が
目に入って来た。

皆、凄い!
そして、楽しい!

主催が、埼玉県と株式会社さいたまアリーナとの事。
来年は、しっかり時間を取って、全部見たいと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 9日 (月)

「アスリートの魂」三浦知良選手

先週の1/7(土)、NHK総合「アスリートの魂」が、放送枠を拡大して
サッカー三浦知良選手の特集を放映した。

彼は、プロを夢見て、高校1年生の時に中退し、単身ブラジルに渡った。
そう、彼のプレーの原点は、ブラジルにあるのだ。

彼は、そのブラジルの永住権を取得している。
日本とブラジルのかけ橋になりたいと考えたからだそうだ。

そして、昨年12月、その権利を更新するために、久しぶりにブラジルを訪ねた。
カメラは、その様子を追いかけていた。

ブラジルの方々は、30年近く経った今も、三浦選手を忘れてはいなかった。
彼が来たと言う事を聞きつけて、マスコミが何社も取材に来ていた。
もちろん、かつてのファンの方々も。

そして、感慨深かったのが、プロを目指して共にがんばった同僚の方
との再会だった。
その方は、結局プロにはなれなかった。

しかし、いやだからこそ、三浦選手の成功を心から喜んでいた。
そして、三浦選手は、かつて受けた恩を忘れていなかった。
忙しい合間を縫って、彼に会いに行き、改めて感謝の言葉を伝えたのだ。

彼がそして彼の家族が三浦選手を支えていなければ、彼は失意で
日本に帰国していたかも知れない。

国籍を越えて、支え合い讃え合う二人。
ジーンと来た瞬間だった。

そう言う苦しい経験が、そして楽しい経験が、三浦選手を育てて来たのだ。

44歳にして、今もなお第一線で走り続ける"キング・カズ"こと三浦知良選手。
"どんな時でも腐らない"底抜けに明るい性格と、どこまでもポジティブな考え方。
すべてがカズの魂へと通じている。

その源は、ブラジル・サンパウロにあったのだ。

かつてのチームメイトが、彼に質問していた。

「何歳まで、サッカーを続けるつもりだ。」
「50過ぎまで、続けたい。」

彼ならば、可能かも知れない。
サッカーに対する飽くなき情熱と向上心。
そして、そのために行っている、過酷なまでの体調管理。

「続ける事が、最も大事なんだ。」

最後に、胸に響く言葉を頂いた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 8日 (日)

かかとのひび対策

最近、肌の乾燥が著しい。

特に、右足かかとの状態が深刻だ。
硬くなった上にひびが入り、痛くて仕方がない。

これまでは、オロナイン軟膏を塗って来たが、一向に効き目がない。

このままではまずいと思い、昨日ドラッグストアへ行って来た。

「かかとにひびが入っているのですが、何かいい薬はありますか。」
「それならば、これがいいと思います。」

勧めて頂いたのが、「ヒビケアFT軟膏」。

主に3つの成分が含まれている。

ひび割れに直接働き修復を助けるアラントイン
肌細胞を元気にし修復を促進するパンテノール
そして、皮膚の代謝を改善して硬くなった皮膚の荒れを滑らかにするビタミンA油

それ以外にも、血行促進成分、保湿成分、かゆみを抑える成分が
入っているとの事。

さっそく、昨日のお風呂上がりから付け始めた。

昨日の今日なので、まだ効果の程は分からない。
しかし、痛みは和らいだ感じがする。

体重の掛る個所なので、これ以上の悪化は行動に影響が出て来る。

しっかり直して、機敏に動ける足を取り戻したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 7日 (土)

イタリアオペラ始動

今日から、イタリアオペラのレッスンが始まった。

昨年12/25(日)に行われた発表会以来、全く声を出していない。
その後の初レッスン。

先生のMさんとは、和気あいあいとした雰囲気で始まった。
しかし、発声は、やはり思い通りには行かなかった。

体という楽器は、本当に正直。

少し落ち着いた所で、Mさんから次回の発表会の日程が決まったとの
お話しを頂いた。

今日が、新たなスタートの日。
ぼうっとしては居れない。

レッスンの最後に、次の課題曲を一緒に検討した。
予め選定して頂いていた曲を、順番に歌って聴かせて頂いた。

これまでに「イタリア古典声楽曲集」から7曲選んで歌って来た。
ここまで来ると、もう聴き慣れた曲はない。

どれも難しそう。
でも、美しい旋律であったり、力強い曲想であったり、それぞれ
個性に富んでいる。

2曲の課題曲のうち、1曲はその場で決まった。
しかし、もう1曲に迷いが生じた。

男性的で伸びのある曲を取るか、軽快でリズミカルな曲を取るか。

ここは、改めてYouTubeで私がいろいろな方の歌を視聴し、
考えるという事になった。

この曲選び、実はたいへん楽しい作業だ。

これによって、また新たな世界が広がっていく訳だから。
どこへ繋がっても、私にとっては初めて踏み入れる世界。

「未知への挑戦」

大いに楽しみ、切磋琢磨して行きたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 6日 (金)

タニタ体組成計で分かったこと

タニタの体組成計で、体の各値を定期的に計測している。
もう1年半になるだろうか。

その中で、前から気になっていた事があった。
それは、体内年齢がどのようなしくみで算出されているかについてだ。

昨年、体の組成が変わっていないのに、誕生日と共に
体内年齢が1歳増えた。
これはおかしい。

しかし、トレーニングをすれば変わるかも知れないと思い
そのまま様子を見た。
でも、一向に数値が変わる様子がない。

そこで、昨年暮れに、タニタ社にネットで質問してみた。

答えは、結論から言うと、実年齢から25を引いた数で
制限を掛けているとの事。

これならば、納得だ。

説明によると、筋肉量から推定した基礎代謝量を、国が作成
した年齢別基礎代謝表に当てはめ、体内年齢を表示しているとの事。

しかし、利用者の信憑性を確保するため、±25で制限を設定している。

算出根拠とした基礎代謝表も、添付ファイルで送ってくれた。
それを見ると、私の体内年齢は、20歳半ばだった。

嬉しかった。
でも、算出方法を知った事で、限界も分かった。

あくまでも、推定基礎代謝量で、見ているだけなのだ。
体の若さは、筋肉量だけでは測れないだろう。
体水分量や、骨量等も関係するはずだ。

これらの計測も同時に行っているが、計算ロジックには
入っていないと言う事だ。

ここは、個別の項目で推移を追っていった方がよさそうだ。
これでまた、疑問がひとつ解けた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 5日 (木)

トレーニング始動

昨日1/4(木)から、私の通っているジムが始まった。

それと共に、私も動き始めた。

年始からほどんと家の外に出ず、整理やこれからの準備を行っていた。
まだ準備し切れていない部分もあるが、これらは走りながら整えて行けばいい。

ここまで来たら、まずは体にスイッチを入れる事の方が大事だ。
体を始動させることで、頭が働き始める。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしく。」

フロントの皆さん、インストラクターの皆さん、メンバーの皆さんと
今年最初の挨拶をし合う。

その後、マットの上でストレッチ開始。

しかし、体が重たい。

体重は増えてはいなかったが、体が楽な生活に順応して
しまったようだ。
本当に正直。

しかし、ここは無理をしない事にした。
徐々にアイドリングの回転を上げて行けばいい。

ストレットを入念に行い、その後、毎回欠かさず行っているカーフレイズ、
腹筋と肩奥の深層筋のトレーニングで終了。

あとは、私の担当インストラクターであるNさんから改めてストレッチを
受けながら、雑談に花を咲かせた。

地に足をつけた始動。

昨年始めたいろいろ事を、着実に自分のものにして行こう。
そして、今年は、昨年以上に納得の行く年にして行こう。

改めて、そう思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 4日 (水)

ついにスマートフォンに切り替え

昨年12/17(土)に、NTTドコモからXi(クロッシィ)対応のAll in one
ハイスペック防水スマートフォンが発売された。
その名を「Arrows X LTE」と言う。

オールインワンというように、iPhoneには付いていない機能が満載されている。
・ワンセグ:これまで持っていたPHSにも搭載されていた。災害時には必須。
・テザリング:パソコンから無線モデムとして使用可。私には必需機能。
・防水:水に強い。ハードな動きをする私にとって、有難い機能。

それ以外にもいろいろあるが、上記3つの機能が出揃うのを待っていた。
ついに買い替えの時期到来。

1997年に当時のDDIポケットでPHSを入手して以来、これまで約15年間
7台を使い続けて来た。

PHSもいい所はある。
一番が、微弱電波で体に優しいことだ。
しかし、ここまで来たら、もう未練はない。

発売後2週間予約待ちして、12/31(土)に手に入れた。
そして、昨日から操作開始。

だが、やはりすぐには使いこなせない。
機能があり過ぎて、設定だけでかなり時間が取られた。

まずは、通信環境を整える必要がある。
無線LAN(Wi-Hi)との接続、デザリングの設定、バッテリー環境の整備等。
これらがしっかり出来ていないと、快適な外部との接続が望めない。

一応は完了したが、でもまだ十分理解出来ていない所がある。

時間のある今の内に、買ったビックカメラへ行って確認した方が
いいだろう。

これから、新たなデジタルの世界を楽しみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 3日 (火)

書庫整理でゴー

今日、ほぼ1日かけて書庫の整理をした。

終わった仕事は、フラットファイルとクリアホルダーを対にして
ファイルボックスに入れて書庫に収納している。

いつもは年度が終了した翌月の5月に更新作業をするが、今回は
先手を打って、このタイミングで整理に着手した。

フラットファイルには依頼書や資料をファイルしている。
これらは、当初は必要だが、時間が経てば不要になる。
従って、全て廃棄する。

一方、クリアホルダーは、研修当日のスケジュールやテキスト等
をファイルしている。
これらは、後日の貴重な資料となるため、残しておく。

年度更新をする時は、クリアホルダーだけを集めて、新たに
作成する保存用ファイルボックスに収納する。
その際、ファイルボックスの側面に研修名等を記載したリストを
作成し、貼り付けておく。

こうしておけば、エッセンスの資料だけをコンパクトに保管する事
が出来る。

毎年思う事だが、大量の紙のゴミが出て来る。
非常にもったいないが、仕事をする時点では必要なので仕方がない。

やはり、プリントして線を引きながら確認しないと頭に入らない。
デジタルデータだけのペーパーレスとは行かない所があるのだ。

しかし、書庫のスペースにも限りがあるため、保存用ファイルボックスも
その内収まらなくなるだろう。

その際は、一切を捨てようと思っている。
残るのは、パソコンで作成したデジタルデータだけだ。

時間が経てば、自分も進化して来る。
過去の成果に捕われる事無く、その時点で未来を見据えて
さらに付加価値の付いた内容考えればいいだけの事だ。

頭に残っていないものは、身に付かなかったものと割り切って
おさらばしたい。

さあ、明日から新たな日に向かって出発だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イチローと松井の姿から学ぶ

昨日深夜にNHK総合で放映された「MLB2011 日本人メジャーリーガーの群像」。
そこで、イチローと松井の苦悩を改めて知った。

イチローは、昨年メジャー200本連続安打の記録が11年目に途絶えた。
それだけでなく、プロ野球選手になっての初めての打率2割台。
安打数184、打率.272
成績だけから見ると、まさに最低の年だった。

しかし、画面の中のイチローは多くを語ろうとはしない。

「結果を出す事が求められている。」

厳しいプロの言葉だ。

普通のレベルで考えると、昨年の内容でもりっぱな成績。
しかし、本人は全くそうは捉えていない。
自分に妥協をしない姿がそこにあった。

一方、松井はメジャー9年の昨年、「最大の危機」に直面した。
感情を揺さぶられたシーズンだったと自ら述べている。

「感情のアップダウン」

この松井にして、気持ちに揺らぎが生じたとの事。

しかし、諦めずに地道に自分と向き合い、懸命にチームに
貢献しようと努力する姿。
まさに、不動心のなせる技だ。

打率.251、本塁打12、打点72

昨年37歳になった松井。
今後は、年齢との勝負の日々にもなって来る。

「しぶとさ」「打たれ強さ」
本人が言っていた、今シーズンで自分の中に発見したもの。

イチローと松井に共通しするもの。
それは、野球が好きという情熱。

表現の仕方は違うが、ただひたすらに野球人生を見つめ、深め
そして、苦しい中で本物の喜びを見出している姿は同じだった。

プロのありたい姿を、見せてもらった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 2日 (月)

いかに生きるか

元日の夜遅く、田坂広志氏の新著「いかに生きるか」を1人静かに読んだ。

田坂氏は、東日本大震災後、内閣官房参与に任命され、原発事故対策等に
取組まれた。

本書には、その時の経験を踏まえ、改めて我々日本人が今後どのように
生きればよいかが示されていた。

起こった事実に「意味」を感じる。
「共感」を抱く大事さ。
「働く」とは、傍(はた)を楽(らく)にすること。
「企業」は、本業を通じて社会に貢献する。
「志」とは、己一代では成し遂げ得ぬほどの素晴らしき何かを、
次の世代に託する祈りのこと。
「鎮魂」、それは思いを定めること。
「希望」とは、過去を深く省みることにより、現在を変えて行く先にある。

必ず、終わりがやってくる人生。
豊かな意味に満ちた人生を歩んでみたい。

いずれ、一回限りの人生。
悔いの無い人生を歩んでみたい。

そして、いつ終わるか分からない人生。
一日一日を慈しみながら、歩んでみたい。

素晴らしい言葉が、綴られていた。

詩のように書かれたひとつひとつの言葉が、身に浸み入って来るようだ。

我々は、日本人が持っていた本来の感性を、改めて取り戻す時期に
来たのだろう。

原点回帰

もう1度原点に戻り、再出発する事を求められている気がする。
これは、ある意味勇気の要る事だが、今がその百年の計を考える時
なのだと思う。

まさに、1人ひとりの生き方が問われている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月 1日 (日)

正月早々プリンタが壊れた。

昨年末までに提出したかったデータがあったが、プリンタの調子が
悪く打ち出してチェック出来なかったため、出せなかった。

そのため、元旦から、プリンタのメンテナンスを行う事となってしまった。

黒のノズルが詰まってしまったようだ。
これまでにも、青で2回同じ経験がある。
しかし、今回は重傷だった。

プリントヘッド部分を本体から外して、クリーニング液を使い
3回クリーニングを行ったが、回復せず。
これは、もう諦めるしかない。

使い初めて3年。
日々酷使して来たので、まあもった方かも知れない。

10時の開店と同時に、ビックカメラ大宮西口店に入店した。
使いたい機能がはっきりしていたので、すぐに店員さんを捉え
要望を伝えて、勧めて頂いた機種を即断で買った。

しかし、プリンタの進歩と値段の安さには、改めて驚いた。
スキャナーや無線LAN対応等高機能な機種が、たったの21000円。
信じられない価格だ。

でも、今回は運が良かった面もある。

タイの洪水でキャノンの現地工場が影響を被り、販売終了機種が
相次いでいた。

私が買った機種もそのうちのひとつだった。
しかし、幸いにもお店に在庫が残っていたのだ。

これは正月から幸先がいい。
災い転じて福となし、今年も実り多い年にしたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »