タニタ体組成計で分かったこと
タニタの体組成計で、体の各値を定期的に計測している。
もう1年半になるだろうか。
その中で、前から気になっていた事があった。
それは、体内年齢がどのようなしくみで算出されているかについてだ。
昨年、体の組成が変わっていないのに、誕生日と共に
体内年齢が1歳増えた。
これはおかしい。
しかし、トレーニングをすれば変わるかも知れないと思い
そのまま様子を見た。
でも、一向に数値が変わる様子がない。
そこで、昨年暮れに、タニタ社にネットで質問してみた。
答えは、結論から言うと、実年齢から25を引いた数で
制限を掛けているとの事。
これならば、納得だ。
説明によると、筋肉量から推定した基礎代謝量を、国が作成
した年齢別基礎代謝表に当てはめ、体内年齢を表示しているとの事。
しかし、利用者の信憑性を確保するため、±25で制限を設定している。
算出根拠とした基礎代謝表も、添付ファイルで送ってくれた。
それを見ると、私の体内年齢は、20歳半ばだった。
嬉しかった。
でも、算出方法を知った事で、限界も分かった。
あくまでも、推定基礎代謝量で、見ているだけなのだ。
体の若さは、筋肉量だけでは測れないだろう。
体水分量や、骨量等も関係するはずだ。
これらの計測も同時に行っているが、計算ロジックには
入っていないと言う事だ。
ここは、個別の項目で推移を追っていった方がよさそうだ。
これでまた、疑問がひとつ解けた。
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