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2012年2月 7日 (火)

インタビューを見て思うこと

テレビで、スポーツ選手のインタビューを聞く度に
思う事がある。

それは、多くの選手が言葉を切らずに、接続詞で繋げて
話しを展開して行く事である。

そのため、何を言いたいのかが、よく分からない事が発生する。
これは、とてももったいない。

文章で言うと、長々と文章を連ねるようなものだ。
インパクトに欠ける。

これは、厳しい言い方をすると、事前に考えが
まとまり切っていない可能性が高い。

まあ、急にマイクを差し出される事もあるだろうから
ある程度は仕方がないのかも知れないが。

単純明快。

そのままで、いいのではないだろうか。
難しく答えなければという構えが見え隠れする場合がある。

スポーツ選手は、そのプレイする姿が真実を物語っている。
言葉は、あまり要らないはずだ。

信念を語り、自分の想いを語れば、それでいいのでは
ないだろうか。

短い言葉で切る。
足りなければ、補足説明をして行く。

インタビューの時間は短い。
その時間を有効に活かし、最大限のアッピールをして欲しい。

これらは、実は、我々にも言えるのかも知れない。

如何なる時と場合に会っても、即答出来るよう
日頃から自分の考え方を整理して置きたいものだ。

そうすれば、口から自然と自分を語る言葉が出て来ると思う。

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