インタビューを見て思うこと
テレビで、スポーツ選手のインタビューを聞く度に
思う事がある。
それは、多くの選手が言葉を切らずに、接続詞で繋げて
話しを展開して行く事である。
そのため、何を言いたいのかが、よく分からない事が発生する。
これは、とてももったいない。
文章で言うと、長々と文章を連ねるようなものだ。
インパクトに欠ける。
これは、厳しい言い方をすると、事前に考えが
まとまり切っていない可能性が高い。
まあ、急にマイクを差し出される事もあるだろうから
ある程度は仕方がないのかも知れないが。
単純明快。
そのままで、いいのではないだろうか。
難しく答えなければという構えが見え隠れする場合がある。
スポーツ選手は、そのプレイする姿が真実を物語っている。
言葉は、あまり要らないはずだ。
信念を語り、自分の想いを語れば、それでいいのでは
ないだろうか。
短い言葉で切る。
足りなければ、補足説明をして行く。
インタビューの時間は短い。
その時間を有効に活かし、最大限のアッピールをして欲しい。
これらは、実は、我々にも言えるのかも知れない。
如何なる時と場合に会っても、即答出来るよう
日頃から自分の考え方を整理して置きたいものだ。
そうすれば、口から自然と自分を語る言葉が出て来ると思う。
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