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2012年2月13日 (月)

白内障のきざしあり

昨年の年末あたりから、目が霞むようになって来た。
朝起きた後、特に左目の調子が思わしくない。

そのため、先週、時間を見つけて眼科へ行って来た。

先生の診察を受ける前、看護師さんが目の検査をしてくれた。
この時点では、異常なし。
視力は、裸眼で左目1.2、右目1.5をマーク。

診察室に入ると、部屋が既に暗くなっていた。

すぐに目の診断が始まった。

台の上に顎を置き、先生が操作する検査機の中を覗き込む。
縦になった光の筋が、右に左に動いている。

何往復かして、終了した。

「白内障ですね。」

事もなげに仰った。

「どの程度の白濁ですか。」
「まだ、軽い程度です。」

その後、今後の対応について話し合った。
結果は、放置する事となった。

白内障は、加齢により発生するもので、良くなる事はない。
点眼液で進行を遅らす事は出来るが、単に遅らすだけである。
まだ視力を保っているので、手術して水晶体を取り出すのは
もったいない。

淡々と話しが進んだ。
それ程、ポピュラーな症状なのだろうか。
病気ではなく、皮膚のしわのようなものだと言う方もいる程だ。

でも、変な病気でない事が分かって、ほっとした。

歯の次に眼と、だんだんガタが来始めた。
元気な内に、さらに人生を楽しみたいと思った次第である。

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