イタリア語検定「戦わずして負ける」
昨日、イタリア語検定4級の試験があった。
結果は、戦わずして負けた。
つまり、試験会場へ出向かなかったのだ。
理由はいろいろある。
しかし、ここでいくら論じても、総ては言い訳になる。
自分に「負けた」事実は変わらない。
昨年4月からNHK教育のイタリア語を総て視聴した。
その後、DVDに撮った番組を何回も視聴した。
これで、イタリアをとても身近に感じる事が出来た。
でも、検定となるとこれだけでは不足。
今年になってから、参考書と問題集を買った。
ここで、テレビとはレベルが遥かに違う事を知った。
さらに文法を理解し、単語を覚えないと歯が立たない。
隙間時間を見つけながら参考書を精読した。
しかし、問題集には、ついに手を付けること事が出来なかった。
これは、致命的だ。
これまで幾多の資格試験をクリアして来た私としては、ここで
敗北宣言をせざるを得なかった。
しかし、だからと言って試験を放棄する事は許されるのか。
けじめとして、また次回チャレンジする礎として、敢えて
受験する考え方もある。
だが、実際には足が前に出なかった。
その自分が悔しくて仕方がない。
なぜ、戦いを避けたのか。
まだまだ、強くならなければならない。
まだまだ、自分に厳しくならなければならない。
一旦決めた事をやり抜く強さを身に付けたい。
改めて自問自答する日を過ごした。
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