ダイブコンピュータで自己管理
ダイビングの際に、腕にダイブコンピュータを巻いて潜り始めて
昨日で48回目となった。
ダイブコンピュータとは、潜水開始時刻、潜水終了時刻や
水深、水温、浮上速度、安全停止、減圧潜水等、数々の情報を
自動的に表示・記録してくれる便利なツールだ。
私のは、見た感じ、腕時計と同じ。
もちろん、時計・ストップウォッチ機能も持っている。
これまでは、ただ単に記録されたデータを、ログ付けと言う
ダイビング記録を書く時だけに使っていた。
しかし、データが結構蓄積されて来たので、これらを
パソコンにダウンロードして、分析する事にした。
分析ソフトは、製造元であるスント社から無料で提供されている。
私のダイブコンピュータは、20秒単位で水深等を記録している。
このデータを、分析ソフトを使い折れ線グラフで見る事が出来る。
横軸が時間、縦軸が水深。
そして、途中で記録された各種アラームも、記号として表示
される。
これらを見ると、今後のダイビングで注意しなければならない
点が、浮き彫りになって来る。
私の場合、ダイビング終了前に、急速浮上する面があるようだ。
10m/分以上で浮上すると、アラームが表示・記録される。
これは、体に溶解した窒素が体から出て行かず、血管中で気泡と
なる恐れがある事を示す。
水深が増せば増すほど、この傾向は強くなるため、要注意なのだ。
今の内から、よく自分の癖を知って置く必要がある。
「自分の体は、自分で守る。」
セルフマネジメントを、着実に実行して行きたい。
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