尾張名古屋のひつまぶし巻き

名古屋からの出張の帰りに、駅弁を購入した。

それが、｢尾張名古屋のひつまぶし巻き｣。
ひつまぶしを、食べ易いように海苔巻きにしてある。

食べ易いのは、とても助かる。
新幹線に乗るなり、さっそく箱を開いた。

｢生産量日本一の三河一色産のうなぎを丹念に焼き上げ
旨みの溶け込んだタレと一緒に混ぜ込み、食べ易いよう
海苔巻きに仕上げました。｣

品書きに、こう書かれていた。

合わせて、抹茶も入っていた。
お好みに応じて、掛けてお召し上がり下さいとあった。
これも、珍しい。

さっそく、抹茶を振り掛け、わさびを付けながら頂いた。
タレが適度に甘く、それが抹茶と合わさって
とても上品な味わい。

一気に、ペロリと頂いてしまった。

一仕事終えた後は、やはり美味しいものに限る。
英気を養い、また明日からの仕事に備えたい。