眼下の東京スカイツリー
奄美から鹿児島乗り継ぎで帰って来るJAL便の眼下に
東京スカイツリーを見る事が出来た。
開業から2日目の今日も、関東近辺は雲が多かった。
しかし、着陸態勢に入って高度を下げた時、右側面に
はっきり望む事が出来た。
座席は、いつもは通路側に取っている。
すぐに出入り出来るようにだ。
しかし、今回はゆったり帰ろうとクラスJに変更した。
その際、窓側にしたのだ。
雲海を眺めたいと思ったからだ。
その時は、東京スカイツリーの事は、全く頭になかった。
飛行機は、房総半島側に一旦回り込み、千葉県上空を
通って羽田へと向う。
いつも思うのだが、房総半島に何とゴルフ場の多い事か。
そのゴルフ場を見ている内に、東京スカイツリーの事を
思い出した。
最初は、反対の左側でないと見れないと思っていた。
しかし、飛行機が千葉県上空で大きく左へ旋回し、
高度を下げた際、まず東京ディズニーランドが見えた。
その後、木場辺りが見えたと思ったら、その先に
ニョキと立った東京スカイツリーが目に飛び込んで来た。
上から見ると、よく出来た模型のようだった。
テレビで何度も見ていたので、目に焼きついている。
そのイメージのままだった。
すっきりスマートな姿。
そして、塔の側面に高さを違えて、いくつもの白色灯が
点滅していたのが印象的だった。
東京スカイツリーから見下ろす前に、その東京スカイツリー
を見下ろす。
とてもいい思い出が出来た。
| 固定リンク
コメント