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2012年6月26日 (火)

天文宇宙検定へ向けて発進

10月の天文宇宙検定1級受験へ向け、いよいよ勉強を開始した。

開始したと言っても、昨年受けた3級と2級のテスト結果を、各々の
テキストで見直しでいる程度だが。

1年経つと、やはり忘れてしまう。
ああ、こんな事もあったなと、懐かしく思い出している。
まずは、頭のエンジン始動だ。

1級の内容は、甘くはない。
理工系大学で学ぶレベルの天文学・宇宙物理学となっている。
相手にとって、不足はない。

これに合格すれば、「天文宇宙博士」の称号がもらえる。
現在は、「星空博士」(3級)、「銀河博士」(2級)だ。

なぜ、天文宇宙検定を目指す事になったのか。
それは、奄美で満天の星空を見て、改めて宇宙に対する
興味を掻き立てられたからだ。

少年の頃、家族で見上げた満天の星。
学生の頃、北海道のバイト先の牧場で初めて目にした銀河系。
そして、奄美で見た全天球に輝く星々。

これらの感動を何か形に残したい。
そう思っていた所に、天文宇宙検定が目に止まった。
確か、日経新聞に案内が掲載されていたのだ。

昨年、試験が行われた学習院大学の部屋は、
いろいろな方で溢れていた。

下は小学生から、上はご高齢のおじ様まで。
親子で受けに来ている母と子も居て、微笑ましかった。

皆、それぞれの想いで受けに来たのだろう。

1級のテキストは、7月上旬に発売される。
それまでに、3級と2級のテキストを再度把握し直したい。

そして、一気に加速だ。
想いは、既に星空の彼方へと飛んでいる。

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