天文宇宙検定へ向けて発進
10月の天文宇宙検定1級受験へ向け、いよいよ勉強を開始した。
開始したと言っても、昨年受けた3級と2級のテスト結果を、各々の
テキストで見直しでいる程度だが。
1年経つと、やはり忘れてしまう。
ああ、こんな事もあったなと、懐かしく思い出している。
まずは、頭のエンジン始動だ。
1級の内容は、甘くはない。
理工系大学で学ぶレベルの天文学・宇宙物理学となっている。
相手にとって、不足はない。
これに合格すれば、「天文宇宙博士」の称号がもらえる。
現在は、「星空博士」(3級)、「銀河博士」(2級)だ。
なぜ、天文宇宙検定を目指す事になったのか。
それは、奄美で満天の星空を見て、改めて宇宙に対する
興味を掻き立てられたからだ。
少年の頃、家族で見上げた満天の星。
学生の頃、北海道のバイト先の牧場で初めて目にした銀河系。
そして、奄美で見た全天球に輝く星々。
これらの感動を何か形に残したい。
そう思っていた所に、天文宇宙検定が目に止まった。
確か、日経新聞に案内が掲載されていたのだ。
昨年、試験が行われた学習院大学の部屋は、
いろいろな方で溢れていた。
下は小学生から、上はご高齢のおじ様まで。
親子で受けに来ている母と子も居て、微笑ましかった。
皆、それぞれの想いで受けに来たのだろう。
1級のテキストは、7月上旬に発売される。
それまでに、3級と2級のテキストを再度把握し直したい。
そして、一気に加速だ。
想いは、既に星空の彼方へと飛んでいる。
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