« スポーツウエアと携帯ザックでGO! | トップページ | 初めてのエアコン洗浄 »

2012年6月 4日 (月)

書店のレシートに思う

最近、我が家の最寄り駅である北与野駅前の書楽で
本を買う事が多くなっている。

書籍数が多い事もあるが、さらに便利な点がある。
それは、書楽の場合、レシートに買った本の書名が
印刷されている事だ。

これは、レシートを伝票として記録に残しておく必要
がある身からすれば、とても助かる。

このサービスは、紀伊国屋でも行っていない。
知っている範囲では、有隣堂でも対応していない。

この書楽、数年前までは書棚のコンピュータ検索も
出来なかった。
どこ棚に目的の本があるのか、全く分からなかった。

しかし、その後、商品管理が徹底して行われたようだ。
今では、本の「在庫の有無」「保管されている位置」が
店内のパソコンですぐ分かる。

レシートに書名が印刷されるという事は、物流管理上の
在庫管理マスターと、販売管理上の商品管理マスターが
一元化されているという事だ。

これは、言うは易し行うは難し。

特に、社歴が長く規模の大きい店は、かえって対応に
手間取るかも知れない。
従来の管理方法が、足を引っ張るからだ。

そう言えば、書楽は、ここ1店しかない。
身軽という事だろう。

その点から言えば、コンビニエンスやスーパー等の
組織小売業のマスター管理は、さすがと言わざると
得ない。

今後も、書籍は出来るだけ書楽で買う事にしたい。

|

« スポーツウエアと携帯ザックでGO! | トップページ | 初めてのエアコン洗浄 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 書店のレシートに思う:

« スポーツウエアと携帯ザックでGO! | トップページ | 初めてのエアコン洗浄 »