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2012年8月17日 (金)

左手に孫子、右手に論語

昨年秋から中国古典に親しみ、何度も書籍を読み直して来た。

その代表格が、「孫子の兵法」「論語」「三国志」。
中でも孫子と論語は、もう10回以上読み返した。

これらは、ただ読むだけでは意味がない。
何でもそうだが、知識を得るだけで実行出来なければ、
単に時間を浪費しているに過ぎなくなってしまう。

では、これらの教えに書いてある事が、果たして
自分で実行出来ているのか。

考え方の基本は、改めて認識出来たように思う。
そして行動面でも、出来る限り実践している。

と言うよりも、孫子も論語も、極めて私の考え方に
近いので、実行するにも無理がないのだ。

実は今回、研修でこの2冊を取り上げる事になった。
先方の要望で、事前確認テストなるものを作成した。

あくまでも知識レベルのテストだが、これを作成する
途中で、さらに深く言葉の意味を自分自身に問いかける
機会を得た。

孫子と論語、双方とも2500年前の中国の春秋戦国時代
を彩った諸子百家の記述書である。
兵家と儒家の原点と言える作品。

これを別々のものではなく、自分なりに融合させ、
一体として理解する事が、大事な事のように思う。

孫子は、極めて合理的な思考がベースとなっている。
一方、論語は、倫理的な発想がベースとなっている。
ちょうど、左脳と右脳の関係だ。

これらをバランスよく使う事により、適時適宜対応
の柔軟な行動力を養う事が出来る。

これからも、さらに実践に繋げて行きたい。

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