ななとの心の交流
先日の(日)(月)、1泊2日で妻と長女が私の兵庫県の実家に出向いたため、
ななと二人で(日)の一夜を過ごす事となった。
ななとは、ペットのチワワである。
現在、3歳と10か月。
人間で言うと、20歳過ぎのかわいい盛り。
昼間は次女がお世話しに来てくれたが、翌日仕事があるので
夕食後、帰宅してしまった。
そのため、夜は二人っきりになってしまった。
ななと二人で過ごす夜は、初めてかも知れない。
リビングでテレビを見ている間も、かたときも傍を離れない。
何となく、不安そう。
頼りになるお母さん(妻の事)がいないので、やむを得ず、
お父さん(私の事)の傍に居るという感じ。
「お父さん、大丈夫? 私のお世話出来るの。」
そんな目で、訴え掛けて来る。
日頃から過保護に育てられているので、こういう時には
気弱になるようだ。
「大丈夫だよ。お父さんの傍に居なさい。なな、大好き。」
声を掛けると、嬉しそうに尻尾を振っている。
言っている事が、少しは伝わっているのかも知れない。
寝る時もたいへんだった。
私のベットの足元で、丸くなって寝ている。
こっちは、踵落しを食らわしてしまわないか、気か気でない。
ななも、ベッドから蹴落とされないか、きっと不安だっただろう。
その証拠に、翌朝起きた後、またすぐソファーの上で寝てしまった。
「なな、ではお父さん出掛けるからね。」
声を掛けると、自分から進んでケージの中へ入っていった。
これはいつもの行動だが、見る度に感心する。
「じゃあな、なな、いい子にして居てね。」
「ワン!(分かったわ。)」
これからも、ななとの会話を楽しんで行きたい。
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