書棚整理で心もすっきり
先日の日曜日、行うべき仕事が残っていたにも関わらず、
急に書棚を整理したくなった。
10月から今年の最終4半期に入る前に、どうしても
心の整理をして置きたかったのだ。
必要度の低くなった本を、思い切って捨てる。
書棚に収納している、ジャンル別の書籍群の位置を変える。
そして、棚に「空白」を作る。
本を捨てる事は、残った本をエッセンスと認める事。
位置を変える事は、自分の問題意識のウエイトを設定し
直すと言う事。
そして、最後の空白を作る部分が、とても大事なのだ。
どこかのブロックを空にする。
そうすると、この部分をどのように埋めるか考える事になる。
つまり、ここが、次に繋がる思考の領域となるのだ。
脳科学者の茂木健一郎さんも、新たな発想を得るには、
脳に「空白」を作ることが大事だと言っている。
私の場合には、書棚に「空白」を作る事により、思考を
広げたり、深めたりするきっかけとしているのだ。
いやでも目に入るため、これはとても効果的。
今回は、空白ブロックを、2つも作った。
新たに取り組んでみたい領域も、いくつかある。
よく吟味し、「空白」を、チャレンジの「窓」として行きたい。
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