外出時防災グッズの見直し
9月は、防災月間となっている。
これを機に、改めて外出時の防災グッズを見直している。
家における防災体制は、妻が気を利かせて、日頃から
食料、水等を始め、各種品々を備蓄してくれているから安心。
しかし、自らの身を振り返ってみると、外出時において
安心出来ない部分が見つかった。
きっかけは、地震学者の大木聖子氏がテレビで話されていた内容。
「外出時には、ライト、ホイッスル、スニーカーを必ず
持参して下さい。」
ライトは、携帯用マグライトを持ち歩いていたが、後はなし。
ホイッスルは、助けを呼ぶ時、最小限の体力で効果を発するとの事。
スニーカーは、荒れた道路を歩く時に必須とのご指摘だった。
ただ、これは、ウォーキングシューズを履いているので問題ないだろう。
検討した結果、以下をアマゾンで購入した。
LEDライト:LED LENSER(レッドレンザー) V9マイクロ OPT-7513TG
ホイッスル:冒険倶楽部(BOHKEN CLUB) ストラップホイッスル HS-4
合わせて、予備のアルカリボタン電池LR41も、10個購入した。
LEDライトとホイッスルは、2組揃えた。
仕事のビジネスバッグ用と、私用のデイバッグ用だ。
これら以外にも、レスキューシートも、各バッグに入れて
置きたいと思っている。
これから、寒さに向う事も考えてだ。
最小限度で、何を備えるかがポイントだと思う。
あれもこれもと考え始めると、切りがなくなる。
また、どういう場面を想定するかでも違って来る。
後は、災害が発生した状況下において、いかに臨機応変に
対応出来るかだろう。
実は、ここが一番大事な所だと思う。
いかにして、限られたツールを応用して使って行くか。
柔軟な頭と行動力が、一番の防災グッズなのかも知れない。
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