飛行機欠航でショック
2週連続で奄美へ行く計画が、頓挫した。
昨日、午前3時に起きて一仕事し、5時に家を出た。
家を出る前に、JALのSKYナビで確認したら、予定している飛行機
は飛ぶとの事だった。
しかし、さいたま新都心駅で電車を待っている時に、スマートフォン
がJALからのメールを受信した。
見ると、予定便が機材調達出来ず、欠航が先程決定したとの事。
何と言う事だ!
せっかく台風17号が、深夜に足早に過ぎ去ってくれたというのに。
前日の欠航で、必要な飛行機が揃わなかったのだろう。
ここは、諦めが肝心。
一旦入場した駅だったが、忘れ物をしたと駅員さんに告げ、退場した。
しかし、気を取り直そうとしても、ぽっかり空いた心の穴は、
なかなか塞がらない。
前日のメールで、ネイティブシー奄美のダイビングショップが
かなりの被害を受けた事は承知していた。
海況も良くなく、数日に渡って潜れない可能性がある事も分かっていた。
その中、敢えて行く決心を固めた上でのハプニング。
ダイビングが出来なくても、奄美へ行く。
これは、何を意味するのだろう。
私にとって、そこまで奄美が大きな存在になって来たという事だろうか。
ダイビングが出来なければ、ホテルで仕事をしようと思い、それなりの
資料も、バッグに入れていた。
青い海と白い空
素朴でやさしい人々
ハイビスカスの赤い色が目に浸みる。
今回の出来事で、改めて奄美の大きさを自覚する事が出来た。
これからも、この想いは大事にして行きたい。
今後、奄美で充実した時間を過ごすためにも、こちらで過ごす時間を
活かす事が求められる。
ショックを、自分を振り返るチャンスに変え、励んで行きたい。
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