やはり凄い!海洋堂
電車の吊革広告で、越谷にあるイオンレイクタウンにおいて、
「海洋堂MUSEUM」が、10/9(火)まで開催されている事を知った。
海洋堂と言えば、今や大英博物館にまで作品を納める、世界一の
造形集団となった会社。
9/27(水)のカンブリア宮殿でも紹介され、その異彩な才能の数々に
目を奪われたばかりだった。
これは、ぜひ、改めてその作品群を見てみたい。
という事で、昨日の連休最終日に、行って来た。
越谷レイクタウン駅に11時頃着いたが、予想どおり凄い人。
海洋堂MUSEUMは、MORI」エリアの「木の広場」で開催されていたが
かなり奥にあったため、ここに辿り着くまでに疲れてしまった。
しかし、やはり一見の価値はあった。
そこに繰り広げられている造形の世界は、ミクロからマクロまで
最早、芸術の域に達したものばかり。
何とリアルで、活き活きしている事か!
番組の中で、製作現場に初めてカメラが入り、作り手の横顔が
紹介されていた。
その自称オタクと称されている方々の、魂が乗り移っているかのよう。
「この仕事を取り上げられたら、生きていけない。」
このように話されていた、ボーメさんの言葉が印象的だった。
そのボーメさんの作った美少女には、とんでもない値段が付いてる。
しかし、今回は家族向け志向が強く、その系統の作品は
ほとんど展示されていなかった。
「好きなことだけ とことんやり続ければ勝てる」
番組で語った宮脇修一社長の言葉を、改めて噛み締めた。
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