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2012年10月22日 (月)

どうなる「猿飛三世」

NHKBSで、面白い番組が始まった。

その番組名を「猿飛三世」と言う。
ご存知、猿飛佐助の孫という触れ込みだ。
祖父にあやかり、やはり佐助と名乗っている。

大坂夏の陣から36年後、徳川幕府の支配が確定していない
時代に、ひとりの若者が、自らの手で運命を切り拓き、
自分が活きる場所を求めて奮闘する姿を描き出すと言う設定。

今を生きる全ての人々に、明日への元気につながるメッセージ
を送り出すと言う考えとの事。

確かに、人は自分が何者であるか、自分自身で見い出さなければ
ならない。

猿飛一族は、甲賀忍者の一派。
一方、徳川幕府は伊賀忍者を召抱えていたため、ここに軋轢が生じる。

番組は、陰謀の渦中にある高波藩の行く末を巡り、徳川方の忍者である
伊賀者の服部伴蔵との戦いの中で繰り広げられて行く。
この伴蔵も、服部半蔵の孫と言うから、話しが出来過ぎだ。

女優も美人揃い。
高波藩家老・梅宮主膳の一人娘として、水川あさみ(みずかわ あさみ)。
佐助の母親として、浅野ゆう子。

2人に頭が上がらない佐助役は、伊藤淳史(いとう あつし)。
ちょっと頼りない感じがするが、その分、成長の過程に
実感がこもっていいのかも知れない。

これから、どんな展開になるのか。
忍者物が好きなだけに、先祖伝来の「秘伝七術」とやらを
存分に見せて欲しいものだ。

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