これが動物病院か!
9/13(木)で、今回のシリーズを終了したNHK総合「仕事ハッケン伝」。
最後は、森泉さんの動物救急病院での体験だった。
その時は、たいへんだなと思った程度だったが、昨日、それが現実の
ものとなった。
先日、我が家のチワワのななちゃんが、さんまの骨を喉に詰まらせた。
妻曰く、「ちょっと、動物病院へ行って来る。」
私曰く、「どうしたの?」
「注意していたのだけど、夕食時のさんまの骨が喉に刺さったみたい。」
「それはたいへんだ。」
我が家では、ペットフード以外に、野菜や肉等を時々上げている。
近所の行きつけの動物に、妻がさっそく電話した。
もう、閉院時間の19時。
「これからお伺いしても、いいでしょうか。」
「10分位で到着します。ありがとうございます。」
という事で、妻が抱いて連れて行った。
こういう時、小型犬は助かる。
結局、大事には至らなかった。
骨は小さ過ぎて見えなかったため、喉の通りを善くする注射を打って
もらったとの事。
そんな注射もあるのかと、返って驚いた。
でも、柔軟に対応してくれた獣医さんには、感謝、感謝。
番組の中でも森さんは、その受け手の動物看護師の立場だった。
それも、動物緊急病院。
夜勤の間も、よく電話が掛って来ていた。
熱中症で運び込まれたうさぎが、温かさを残したまま、絶命していた
事もあった。
「決して動物が好きなだけでは出来ない事も分かったけれど、
毎日毎日を繰り返しながら、小さな喜びが重なっていく仕事の楽しさ
も感じて、本当に貴重な体験が出来たなと思います。」
貴重な言葉だ。
動物だって、大事な命。
今後も、ななちゃんと共に、幸せを享受して行きたい。
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