いつもありがとう、たい焼屋さん
自宅マンション隣のマルエツ前に、毎週(木)(金)に
やってくる、たい焼屋さん。
昨日夕刻、久しぶりにお会いした。
「お久しぶりですね。いつものひとつお願いします。」
「いつも有難うございます。寒くなりましたね。」
「本当に。お昼は暖かいのですが、この時間は冷えて来ます。」
「風邪をひかないように、注意して下さいね。」
「有難うございます。」
いつしか、何気なく会話する間柄となった。
売りに来ているのは、若いお嬢さん。
以前は、おじさんだったのだが、その方の娘さんだろうか。
はつらつとした、気持ちのいい方だ。
「寒くなったので、売れ行きがいいのではないですか。」
「今売れないと、いつ売れるのという感じです。(笑)」
だんだん日が落ちて暗くなって行く中、ワゴン車の
暖かな光りに集まるように、お客さんがやって来る。
「では、また来週。」
「お待ちしています。」
餡子がたっぷり入った鯛焼きの温かさが、手袋を通して
伝わって来る。
いつも、午後7時過ぎまでお店を開いている。
帰宅時間に間に合えば、立ち寄って小倉を1個買う。
このささやかな時間が、一服の癒しの時間となっている。
暖かい会話、温かな鯛焼き。
そして、帰宅したらチワワのななちゃんと一緒に食べる。
もっとも、端の部分だけしか上げないが。
いつも、暖かなプレゼントを有難う。
これからも、お会いするのを楽しみにしています。
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