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2012年11月19日 (月)

体組成のバランスの取り方

筋肉を付けようと思うと、どうしても食事の量が多くなる。
その結果、体重が増えるが、筋肉より先に脂肪が増えてしまう。

食事の量を加減すると体重は減るが、脂肪よりも先に
筋肉量が減る傾向が見られる

プロテイン摂取も同時に行っているが、なかなか
理屈どおりには、筋肥大に結び付かない。
筋肉は付き難く、落ち易いものなのだろうか。

こんな疑問を持ちながら、体組成計に乗っていた。

しかし、最近、体水分率が影響しているのではないか
と思い始めた。

タニタの簡易体組成計は、両足で台の電極部分を踏み
その間を流れる電流で、体の状態を表示している。

つまり、両脚の間の通電を測定し、各数値を算出して
いる事になる。

筋肉が多ければ通電がよくなり、脂肪が多くなれば
通電が悪くなる。
この理屈で、筋肉量、体脂肪率を出している。

しかし、マニュアルには書いていなかったが、体水分の
影響を、かなり受けているように思う。

記録している数値を見ると、体水分率が高い時は、
筋肉量が多めに出るのだ。逆も真なり。

まあ、考えてみれば当たり前かも知れないが。

という事は、体組成のバランスを考える時には、体水分率
も合わせて管理する必要があるという事。

昨年と比較すると、体水分率が、確かに低下傾向にある。
やはり、これも加齢によるものなのだろうか。

私の場合は、赤血球が多めなので、医者からも水分補給は
欠かさず行なうようアドバイスを受けている。

今後は、体水分率の管理も、心掛けて行って行きたい。

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