そら色の夢
今日、新宿に出たチャンスを捉え、高砂淳二写真展を訪れて来た。
テーマが、「そら色の夢」。
きっかけは、フェイスブックで拝見したNさんの「いいね」の紹介記事。
そこには、素晴らしく美しい、夕日に照らされた海の写真が
掲載されていた。
そして、その写真の現物と会って来た。
タイトルは、「サンゴの海に映る夕焼け」。
撮影場所は、モルジブのアリ環礁となっていた。
透明度の高い海に、夕日が赤く反射し、その上、海中のサンゴまでが
くっきりと見通せる。
こんな所が、地球上にあるのかという感動。
高砂氏は、「ダイビングワールド」誌スタッフフォトグラファーを経て
独立し、現在は、海の中の生物から地上および空まで範囲を広げ、
今や地球全体をフィールドにして活動している。
地球における自然全体の繋がりや人との関わり合い等をテーマに
撮影を行っているとの事。
スケールが、とても大きい。
そして、とてもやさしく、包み込むような暖かさを感じる。
写真にも、お人柄が表れているのかも知れない。
上記に掲載した写真は、会場であるコニカミノルタプラザの
ホームページからダウンロードした壁紙。
アクセスし簡単なアンケートに答えれば、誰でも入手する事が出来る。
この写真も、展示されていた。
確か、「空にかかる虹」と名付けられていたと思う。
来年2月にダイビングツアーで行くパラオにも、このような風景が
広がっているのだろか。
期待が、まさに空を駆け巡った。
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