鶏飯のお土産
白いご飯の上に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けなどをのせて
鶏から取ったスープを掛けて食べる。
一昨年の12月、初めて奄美大島へ行った時、ネイティブシー奄美の
レストランフォレストで、この鶏飯に出会った。
すっかり気に入り、それ以降しばらくは、行く度に鶏飯を注文した。
鶏肉の歯応えがよく、味わい深い。
スープもあっさりしているがコクがあり、ご飯と相性がいい。
錦糸卵、椎茸、パパイヤ漬けとの組み合わせも絶妙。
パパイヤ漬けは、他ではあまり聞かない珍しい代物。
奄美大島では、パパイヤを果物ではなく、野菜として扱っている。
熟さない青いものを、醤油で漬けたり、塩の浅漬けとして食べている。
そして、この鶏飯に、ドライフーズなるものがある。
本物を知っているので、これまでは、とても買う気にはなれなかった。
しかし、家族を10月に奄美へ連れて行った時、妻がお土産に
買い求めた。
それが、お配りした方々から、結構評判がよかったのだ。
妻から分けてもらい、イタリアオペラのM先生にも持参したが、大絶賛。
ドライフーズを、見直さざるを得なくなった。
このドライフーズは、奄美でしか売っていない。
そして、保存食としての効果も期待出来る。
という事で、今回奄美へ行った際、25個手に入れた。
購入するつもりだったが、結果的にはホテルからプレゼントして頂いた。
私がサンタに扮して、スタッフやお客様に接した事が、ちょうど
いらしていたM社長の目に止まり、痛く感動して頂いた。
そのお礼にと頂いたのだ。
鶏飯のドライフーズを通して、感謝の気持ちのお土産を頂いた。
これからも、何かあれば、お役に立って行きたい。
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