「期日前投票」初体験
今日、衆議院議員の期日前投票に行って来た。
期日前に投票するのは、今回が初めての経験。
12/16(日)の投票日が、イタリアオペラの発表会になっているため
事前に投票所へ出向く事にしたのだ。
指定された投票所へ行ったのは、午後7時半頃。
昼間は比較的温暖だったが、夜になると冷えて来た。
寒さに身を縮ませながら、投票所へ向かった。
玄関ホールで待機していた若い女性の方が、ガラス越しに
私の姿を認め、立ち上がった。
自動ドアが開き、女性の係の方が、手を伸ばして来た。
「整理券を、お見せ下さい。」
「どうぞ。」
ここで、どうやら整理券裏面に私が書いた書いた期日前投票の
宣誓書(兼投票用紙の交付請求書)の記載内容をチェックして
いるようだ。
「では、前にお進み下さい。」
ここで初めて、投票所へ足を踏み入れた。
そして、小選挙区と比例代表の投票を、つつがなく終えた。
玄関から出る前に、改めて出入り口付近にいた女性の係の方と
目が合った。
「お疲れ様です。ここは寒いでしょう。」
「ありがとうございます。」
緊張していた顔が、ちょっとほころんだ。
この会場は、午前8時30分から開いている。
多分、その時間前から詰めていらしたのだろう。
本日の終了は、午後8時。
後、30分程度だ。
「後少しです。がんばって下さいね。」
心の中で、思わず声が出てしまった。
| 固定リンク
コメント