黒い鯛焼き
場所は駅ビルのパセオ、お店は「築地銀だこ」。
たこ焼きだけかと思っていたが、鯛焼きも扱っていた。
黒い鯛焼きの商品名は、「かりんとう鯛焼き」。
一時期、かりんとう饅頭が流行ったが、その時に
商品開発したのではないだろうか。
すぐに買って食べたかったが、我慢した。
仕事が終了してから、自分へのご褒美として買おうと。
果たして数日後、帰りの列車の中で食べるべく
1個だけを買い求めた。
「温めず、常温で召し上がって下さい。」
店員さんに言われた意味が、食べてみて理解出来た。
皮のぱりっと感を保つためだ。
かりんとうを皮に練りこんであるため、歯ごたえがいい。
かじると、まさにパリパリと音がする感じ。
中は、こし餡だった。
鯛焼きはつぶ餡派だが、この商品に関しては、こし餡
の方がお似合いかも知れない。
結構美味しい餡子だった。
後でネットで調べると、「北海道産の小豆を使用し、
昔ながらの製法で炊いた手間ひまかけた餡」との事。
これで、今までに白い鯛焼きと黒い鯛焼き、そして
普通の黄色い鯛焼きを食べた事になる。
銀だこでは、鯛焼きを業態展開の一環として、
「銀のあん」という店と、「THE TAIYAKI」という店を
持っている。
ジャーマンポテト鯛焼きを始め、変り種の鯛焼きを
作っているとの事なので、いつか食べてみたい。
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