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2013年1月31日 (木)

いつも寝ているななちゃん

130129
ペットのななちゃんは、暇があればいつでも寝ている。

それも、自分のケージの中で。

夜は、家族の誰かの布団に潜り込んで居るのだが、
昼間は、自分のベッドで寝ている。

動物は、エネルギー保持のため、無用な行動はしないと
聞いた事があるが、まさにそのとおり。

しかし、野生と違い、ペットフードが望めば食べられる環境
にいるペットの場合は、飼い主が余程注意しないと、あっと
言う間に肥満になりそう。

ななちゃんも、本来のチワワに見える今が、花かも知れない。

運動のため、近所に散歩に連れて行っても、スタスタと歩き、
すぐに家へ帰りたがる。
根っからの臆病なのだ。

こんな時、奄美の海岸が思い出される。

だれも居ない砂浜で、太陽を浴びながら自由に走れると
どんなに爽快だろう。
犬だって、きっと心身共に健康になるだろう。

時々、奄美在住のFさんがfacebookにアップされる愛犬の
おはなさんと海岸の写真を見ると、羨ましくなる。

ななちゃんにも、車や人目を気にする事なく、思いっきり
走り回れる所へ連れて行ってあげたい。

ドッグランなどではなく、本物の自然の中で。

いつか、ななちゃんも奄美へ連れて行ってあげようかな。

今や家族の一員。
いつまでも元気でいてくれよ、ななちゃん。

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2013年1月30日 (水)

さようならピロリ菌

昨日、大宮のさいたま赤十字病院へ行って来た。

胃の中のピロリ菌が、除菌出来たかどうかの結果を
先生からお伺いするためである。

「抗生物質の副作用は、ありませんでしたか。」
「大丈夫でした。」
「それはよかったです。検査結果も除菌成功と出ています。」
「本当ですか。いや、ほっとしました。」

本当に、良かった。
もし不成功だったならば、薬を代えて再チャレンジしなければ
ならなかった。

費用も去ることながら、1週間欠かさず薬を飲む手間と
また検査に行ったり結果を聞きに行ったり、時間のロスが
かなり発生する。

この時間の消費が、最も痛手だと思っていた。
本当に、助かった。
1回で除菌に成功する率80%の中に入れたのだ。

思えば、昨年10月の人間ドックの胃カメラでピロリ菌が見つかった。
すぐに、ピロリ菌の除菌にチャレンジ。
今年1月中旬に、除菌出来たかの尿素呼気試験を受けた。
そして、昨日の結果発表となった。

これで、ピロリ菌感染によって起こる胃潰瘍や胃癌の危険が減る。
もっとも、先生にこう釘を刺された。

「これで、胃癌が完全に防げる訳ではありません。」
「除菌後も、胃カメラによる定期的な経過観察はお願いしますよ。」

つまり、人間ドックの時には、必ず胃カメラを飲めという事だ。

幸いな事に、さいたま市の場合は、国保人間ドックで胃カメラが
標準の検査に入っている。

これからも、しっかり見て頂こう。
消化器系は、家系的にも弱点なので、メンテナンスが必要だ。
しかし、本当にほっとした。

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2013年1月29日 (火)

ものまね女王福田綾乃

前回の情熱大陸は、ものまねタレントの福田綾乃さんだった。

初めて彼女をテレビで見た時、きれいだったので女優さんかと
思っていた。

そうしたら、いきなり鶏のものまねをしたので、驚いた。
器用な女優さんがいるなと思ったら、今度はヤギのまね。

これはただ者ではないぞと思ったら、ものまねタレントだった。
しかし、よく特徴を掴んでいる。

そして、恥かしがらずに堂々と演技しているのに感心した。
その彼女が、こう言った事が印象に残っている。

「鶏なら鶏、ヤギならヤギに成り切る事が大切です。」

なるほど、その瞬間は人間だと思ってはいけない訳か。
道理で、似る訳だ。

ローラや綾瀬はるかのものまね等は、本物以上かも知れない。
声の特徴が増幅され、演技力でさら増幅されるため、
面白いを通り越して、芸域に達する勢い。

でも、その彼女も、4年前までは地元豊田市で、トヨタ系企業の
派遣社員だったとの事。
そして、リーマン・ショックが彼女の運命を変えた。

豊田市に帰省して実家に立ち寄った時、品のいいお母様が
こう言っていた。

「ちょっと東京へ行って来る、という感じで出掛けたわよね。」

小さい時から、ものまねは得意だったとの事。
声帯だけでなく、顔の筋肉、喉の骨等の動きも、長い年月
を掛けて磨き上げて来たものだったのだ。

「芸は身を助く」

好きな芸ならば、辛い事も乗り越えて行けるだろう。
まだ芸歴2年余り。

これから、どんな人間に成長して行くのだろう。
真剣で、面白くて、真面目な彼女を、今後も応援して行きたい。

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2013年1月28日 (月)

「陽明学」を読む

陽明学とは、明の儒学者王陽明が著した儒学の一派。

 

「名分」を重んずるうちに形式ばかりを問題にするようになって
しまった朱子学に対して論じられた。

 

陽明学では、孔子が説いた「礼」に従う時に「仁」の精神を
忘れるべきではないとした。

 

つまり、朱子学で軽視された感情(気・心)を大切にし、感情と
形式(理)の一体化を目指した。

 

「知行合一(ちこうごういつ)」という考え方である。

 

簡潔に言えば、知識としての言葉を重ねても、行動が伴わ
なければ意味がないと言う事。
知識と行動は、一体として捉える必要がある。

 

王陽明が言い及んだものに、知行合一以外に、以下の
考えがある。

 

「事上磨錬」「致良知」や「心即理」が、それらだ。

 

事上磨錬(じしょうまれん)とは、どこでも自分が置かれた所
で修養するという事。
仕事上でも、プライベートの場でも、そこが修行の場と心得る。

 

致良知(ちりょうち)とは、良心・良知という心の鏡を澄ます事。
深く自分の心を訪ね、本来持っているけがれのない純粋な
自分の考えに気づくように研鑽する。

 

心即理(しんそくり)とは、周囲の出来事に、自分の心が皆
映し出されるいう事。
花に理がある訳ではなく、美しいと思う心に理がある。

 

心は万物の理、つまり原理であり、この心を磨いて行けば
理に到達する。

 

心を尽くすというのは心の純粋な発揚であり、純粋な心に
なってこそ理と一体となり、一体になれば人は自ら主体的
に行動し創造して行く事が出来る。
心こそ理であるとしている。

 

この陽明学は、明治維新を支えた志士の精神的礎となった。
今後も、さらに教えを魂に浸透させて行きたい。

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2013年1月27日 (日)

求められる3つの力

これから、世の中を切り開いて行く開拓者に
どのような能力が求められているだろうか。

複雑化が、ますます増して行く今後。
変化のスピードは、さらに上がって行くだろう。
いきなり180度の方向変換という事態も、考えられる。

まさに、一寸先は闇の世界。

そのような状況下で、先駆者に求められる能力だ。

今の立場や問題意識によって、様々な答えがあると思う。
私は、以下の3つを上げたいと思う。

洞察力、決断力、行動力

洞察力は、「見通す力」と言い換えてもいい。
世の中の底流をしっかりと把握した上で、今後の変化を
感じ取る感性が、事前に備わっている事が必須となる。

決断力は、「捨てる力」と言ってもいい。
判断する基準は、自分の価値基軸。
自分という人間が試される。

行動力は、「動かす力」だ。
何を動かすのか。
自分を、周りを、さらにその周りをだ。

こうして見ると、新しい時代を創るには、それに
相応しい自分を、まず作る必要がありそうだ。
軸がぶれる人間には、だれも付いて行かない。

中国古典の「大学」にも、こう書いてある。

「格物、致知、誠意、正心、修身、斉家、治国、平天下」

実践の過程においては、まず自分自身を正す(格物)ことが
大切と説いている。

能力を付ける前に、身を正す。
本物の能力とは、人格という根っこがないと、本来の威力
を発揮する事は出来ないと言う事か。

よく、心したい。

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2013年1月26日 (土)

真実と事実

先日、テレビを見ていたら、以下のセリフが耳に
飛び込んで来た。

「それは君にとっては真実だろう。しかし、事実は
ひとつだ。」

この真実と事実。
面白い対比だと思った。

広辞苑で調べると、以下のとおり記載されていた。

・真実:偽りでない、本当の事
/(仏)仮でない事、究極のもの。絶対の真理。真如

・事実:事の真実。真実の事柄。本当にあった事柄。

辞書だけでは、よく分からない。
ここは、自分なりに解釈してみた。

事実は、物事を客観的に捉えた概念で、実際に発生した出来事。
神のみぞ知るという世界。

真実は、物事を主観的に捉えた概念で、本人が発生したと
信じた出来事。
よって、人によって真実は変わって来る。

この対比の解釈が、正しいかは分からない。
しかし、セリフを理解しようとすれば、こうなるだろう。

とちらにしても大事な事は、発生した出来事を解釈する
のは、人だと言う事。

「歴史は、後で学者が作ってくれる。」

確か、アレキサンダー大王が言った言葉だったと思う。
勝てば官軍というように、事実を自分の都合のいいように
解釈し、人々に流布し後世に伝えて行く。

本当の出来事は、闇の中に消えて行く。

何とも、割り切れないものが残るではないか。
これが、人の性(さが)なのだろうか。

ここは、答えを見つけ切れないままとなってしまった。

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2013年1月25日 (金)

黒糖梅酒のリッチな味わい

Photo_2以前から飲んでみたい飲み物があった。

それが、黒糖梅酒。

自宅マンションの隣にあるマルエツへ行く度に目にして
いたが、これまでは買う事がなかった。
理由は、体がアルコールを特に欲していなかったから。

しかし、先日売り場へ行ったら、300ccの瓶が置いてあった。
これならば、試飲にちょうどいいかも知れない。

陳列されていたのは、チョーヤの黒糖梅酒。

黒いボトルに、金色の「黒糖梅酒」の文字。
その上に「とろける」が赤い文字で記されている。

とても体に良さそうなインパクト。

さらに見て行くと、国産梅100%使用、酸味料・香料無添加
とあった。

さっそく買い求めた。

帰宅してネットでチョーヤを調べたら、黒糖梅酒について
次のように説明されていた。

「紀州産を中心に国産梅のみを100%使用。
黒糖蜜を始め黒ラムや黒酢など黒系素材を組み合わせることにより、
今までの梅酒にはない香ばしさとコクを実現した。
そのとろけるような深い味わいは食後のデザート酒としての他、
カクテルベース、製菓用にといろいろな楽しみ方ができる。」

レシピも公開されていた。

黒糖梅酒ティー:黒糖梅酒4:紅茶6 (まろやかな香りと味わい)
アイス黒糖梅酒:そのまま又はロックで (コクのある飲み口)
黒糖ソーダ:黒糖梅酒4:ソーダ6 (引き立つ爽やかさ)
黒糖ミルク:黒糖梅酒3:ソーダ7 (ヘルシーな和風ラテカクテル)
黒糖アイス:バニラアイスに掛けるだけ (コクのあるデザート)

これはいい。
いろいろと試して、味わってみたい。

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2013年1月24日 (木)

見る力

日経ビジネスの最新号に、東京大学名誉教授の養老孟司
(ようろう たけし)氏の話しが掲載されていた。

妻が美容室へ言った後の違いが分かるか。
私も含め、よく感知出来ていない旦那様が多いのではないだろうか。

それは、養老氏によると、「関心」の有無ではなく、「見え方」の問題。

子供は感覚に任せて素直に物事を見るので、違いに気づき易い。
しかし、大人は先入観を持ってしまい、違いがあっても、いつも同じに
見ようとするとの事。

だが、それが一概に悪い訳ではないとも仰っている。
仕事で一つのものに集中する時等は、その方が効率的に
進む場合もある。

しかし、やはり本来の気づくべきアンテナが鈍っているという事は
大事なものを見逃すと言う事だろう。
これでは、次のステップに進めない。

では、素直に見る感覚を取り戻すにはどうすればよいか。

養老氏は、1日10分程度でも「自然」を見て、疑問を持つ事が
大事と指摘している。

単に、視覚だけで見るのではなく、「なぜこうなっているのか」と
併せて考える事が、真の「見る力」を養うとの事。

確かに、自然は神秘に満ち溢れている。
身の周りを見渡しても、よく見て考えると分からない事だらけ。

「物と生物はどこが違うのか」「なぜ生物は動物と植物に
分かれているのか」「生命とは何か」

根本の所から疑問符だらけ。

しかし、大事な事は、これらの問に理論的に答える事ではなく
感覚で受け止める柔らかさが求められているのかも知れない。

「理屈ではなく感覚」

いつも心を真っ白にし、あらゆるものを受け止め、感じる心を
養って行きたい。

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2013年1月23日 (水)

200ccがちょうどいい

最近、200ccと言う分量が、ちょうどいい量だと言う事に
改めて気づいた所がある。

200ccと言うと、ちょうどコップ1杯分位。

水を飲む。
野菜ジュースを飲む。
ミルクを飲む。

そして、プロテインを飲む時にも、この原則は効いて来る。

1つのものを一時に大量に飲むよりも、200ccごとに
何回も分けて、違った種類を飲む。

科学的に検証した訳ではないが、どうもこの方が
体調がいいような感じがする。

少し面倒な気もするが、一度に体が吸収出来る量にも
限界があるだろう。

若い時には意識もしなかったが、近頃は内臓の機能
にも配慮をせざるを得なくなって来た。

一番いい例が、やはりプロテインだ。
トレーニング後30分以内と、就寝前に飲んでいたが、
逆に言うと、この時点でしか飲んでいなかった。

筋肉の補修は、引き続き行なわれているので、ここは
面倒がらずに、出来る範囲で少量ずつ飲むようにしたい。

実は、このように行動しようと思ったきっかけは
体水分率が、なかなか上がらないという事実がある。

冬で体組成計の電極に接する足の裏がカサカサに
乾燥しているという事もあるだろう。
しかし、体のスポンジ機能が失われている事も否めない。

一度に吸収出来ないならば、小まめに供給するしかない。

自分の体と対話しながら、試行錯誤を繰り返す。
これ自体、実は私の喜びでもある。

しっかりと、自分の心身と向き合って行きたい。

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2013年1月22日 (火)

お弁当の慶び

先日、研修先で頂いたお弁当が、とても美味しかった。

一品一品の素材が厳選され、組み合わせも抜群。
その上、それらが丁寧に手作りされていた。
素晴らしいお弁当。

いつもはカロリー低減を考え食べ残すが、この日だけは
一気に頂いてしまった。

「このお弁当、とても美味しかったです。
本当にありがとう。」

用意して頂いた人事の女性スタッフの方に、お礼を言った。

「お気に召して頂き、安心致しました。」

満面の笑顔で答えてくれた。

彼女は、私の「お弁当」の用意で研修に参加してくれている。
彼女も、研修を構成する大事なスタッフの一員。
その仕事ぶりを称えたかった。

・「相手」に褒められる事で、仕事の意欲が高まる。
・美味しい事が検証でき、「自分」が食べる楽しみも増える。
・これから「第三者」に出すメニュー選択が容易となり、
  仕事のやり易さに繋がる。

一言声を掛けるだけで、これだけの効果が期待出来る。

問題は、その一言を言うタイミングと勇気を持てるかだ。
そのどちらかが欠けると、掛けておけば良かったと、
後で後悔する事になる。

これまでの人生で、後で何度も悔やんだ事がある。
しかし、声を掛けた事で、後悔した事はない。

健全な精神で、健全なアプローチをして行く。

今後も、心掛けて行きたい。

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2013年1月21日 (月)

「大学」を読む

中国古典の「大学」を味読した。

実際には、伊與田覺(いよた さとる)氏の著した「己を修め人を治める道」
致知出版社を通してだが。

「大学」は、孔子の弟子である曾子とその弟子達によって書かれた。

曾子は、孔子の教えを素直に実行した人。
その方が、実行してこれは真実だと思って作成したのが「大学」。
だから、「大学」を読む事によって、孔子の心を知る事が出来る。

三綱領と言われている言葉がある。

・明徳を明らかにする
・民に親しむ
・至善に止まる

それらを実現するためのステップに、八条目がある。

・格物、致知、誠意、正心、修身、斉家、治国、平天下

ここで一番の根本になるのが、「格物致知」。

しかし、段階的に説いてはいるけれども、伊與田氏によると、
これらは一つのものであり、同時的なものとしている。

だからこそ、より一層、格物致知が大事という事だろう。

格物とは、自分自身を正す事。
致知とは、自分自身を正す事によって、自ずから知が至る事。

格物致知を致す際に、心得ておく事がある。

「故に君子は、必ず其の独(ひとり)を慎むなり」

:そこで立派な人物というものは、必ず自分1人を慎む。
  誰が見ていなくても、誰が聞いていなくても自分自身で慎んで行く。

一言で言うと、「慎独」。

この言葉を、心にしっかりと刻み込み、自分に立ち向かって行きたい。

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2013年1月20日 (日)

ケンタッキーでおにぎりセット

広尾のジムでトレーニングを終えた後、前泊の出張
に出る事になっていた。

夕食をどこかで取らなければ。

しかし、体成分測定機のInBodyでフィットネススコア80
を目指している身としては、よく考える必要がある。

最近、自宅で夕食を取る場合は、炭水化物を控え、
たんぱく質を多めに取るようにしている。
妻も、協力してくれている。

しかし、かなり我慢をして来たため、その日は
無性に肉が食べたくなった。

ちょうどいい事に、広尾プラザの1階にケンタッキー
フライドチキンの店がある。

しかし、カロリー控えめの鶏肉とは言え揚げてある。
やはり高カロリー食品の部類だろう。

とは言え、足が勝手にお店に向かってしまった。
まあ、数の少ないメニューを選べばいいか。
そう思ってお店に入ったとたん、目に飛び込んで来た。

「甘辛&おにぎりセット」
甘辛カリカリチキン、焼おにぎり、コールスロー、
ドリンク各1個のセット。

これはいい。
ドリンクは、コカ・コーラゼロを選んだ。

空腹を満たすのに、おにぎりは有難い。
そして、肉とサラダ。
まずまずの取り合わせ。

ファーストフードも、メニューによっては行けそうだ。
今後は、時々覗いて確かめてみたい。

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2013年1月19日 (土)

映画館で失敗!の巻

先日、映画館でとんだ失敗をしてしまった。

「あの、N-14の席はどちらでしょうか。」
「この席ですが。」
「私のキップも、N-14なのですが。」
「本当ですか、私のもN-14ですが・・・。」

と言いながらポケットからキップを取り出して
ご婦人の持っていたものと照合してみると・・・、
何と、日付が違っていた。

私のは1/17(木)、ご婦人のは1/16(水)。
しまった、明日のキップを買ってしまった。
ネットで注文する時に、日程を取り違えたようだ。

「すいません、私が間違えていました。
どうぞこちらへお座り下さい。」
「いえ、今日は一番後ろの列は全部空いているそう
ですから、私はここに座ります。」
「そうですか、申し訳ございません。」

実は、N-14は、一番後列でど真ん中の席。
俯瞰して見るには、もって来いなのだ。
きっと、それを狙われたのだろう。

しかし、劇場入口でよく通してくれたものだ。
今回は、シールワッペンを手渡した印に、キップ
の表に判子まで押してくれて居たのだが。

偶然に偶然が重なり、N-14の席で観る事が出来た。
これを、まさに不幸中の幸いと言うのだろう。

観た映画は、「宇宙戦艦ヤマト2199第4章」。
第3章に続いて、鑑賞した。

ご婦人は、私とほぼ同年齢だった。
乗り出すように観ていた所を見ると、かなりの
ファンだと思われた。

宇宙を相手にすると、心まで広くなるのだろうか。
ワープを繰り返すヤマトを見て、そう思った。

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2013年1月18日 (金)

鯛焼き屋さんへプレゼント

毎週お世話になっている鯛焼き屋さん。
若い女性の方が、一人で営んでいる。

自宅マンション隣のマルエツ前に、木曜日に
なると小型バンでやって来る。
私が買うのは、いつも決まっていて小倉。

「こんにちは」と挨拶をすると、にっこりと微笑み
目で確認するだけで、小倉を包んでくれる。

すぐ前の交差点で信号待ちの時に買う時は、
それを察し、実に手際よく渡してくれる。
もう、以心伝心の世界。

寒さ厳しい折も、休まずにやって来てくれる。

先日気づいたのだが、手がカサカサになっていた。
いくらテントでカバーしているとは言え、露天と
変わりない場所での丸1日は、さぞ堪えるだろう。

「こんにちは、今日も寒いですね。」
「こんにちは、本当に寒いですね。」
「今日はお土産を持って来ましたよ。」
「えっ!」(きょとんとした顔)
「先日奄美大島へ行った時、このフリーズドライの
鶏飯(けいはん)を買って来ました。
周りの評判がいいので、1つお持ちしました。」
「あっ、ありがとうございます。」(手で捧げて)

先週は、別のお客さんが居たので渡せなかった。
今週はと思い、出張に出掛ける前の今回、
バッグに入れておいたのだ。

白いご飯に乗せて、お湯を掛けるだけで出来上がり。
手間隙要らずで、奄美の故郷の味が味わえる。

冷えた体と、カサカサに乾燥した手。
鶏飯の温もりが、少しでも癒しになれば嬉しい。

ちょうど信号が青に変わったので、それ以上
言葉交わす事なく、急いでその場を後にした。

コートのポケットに入れた鯛焼きが温かい。
心も少し温かくなったかな。

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2013年1月17日 (木)

製本機調子悪し

一連の仕事が終わると、必ず資料等の整理を行っている。
残す資料と捨てる資料。

その残す資料も、2種類ある。
まず、その仕事で発生した独自の資料、例えばテキスト等と
いろいろ調べて溜まった資料。

その後者につき、これは保存して置きたいという資料は
定期的に製本している。

そこでいつもお世話になっているのが、プラザウエスト。
さいたま市桜区にある総合市民サービスセンターだ。
区役所や図書館、音楽ホール、ジム、プール、弓道場まである。

その一角に、自由に使えるワークスペースが設けられている。
コピーマシンや裁断機等、事務機器が置いてある。
ここに、製本機も設置されているのだ。

この製本機は、無償で使用可能。
とても有難い。
操作も、在職中の機器と同じメーカー製なので、熟知している。

先日、久しぶりにお伺いして製本したら、糊の付き方がおかしい。
背表紙に均等に糊が付かず、多い所と少ない所が極端となった。

これまでも、時々トラブルを起こした事がある。
そのため、製本は重要度の低い資料から始めている。
今回も、まずはこの対応で助かった。

「調子がおかしいようですよ。」
「どこが悪いのでしょうか。糊が足りないのかな。」
「いえ、糊はタンクに半分程入っています。ローラーとガイドの幅が
均一ではないのでしょう。これは保守点検がお勧めですね。」
「ありがとうございます。すぐに手配致します。」

係りの方が、さっそく動いてくれた。

もう何年もここに通って来ているが、数回来る度に係りの方が
変わっている。
今回声を掛けた若い男性職員の方も、新顔だ。

定期的に機器のチェックをし、いつもベストの状態に保って
頂ければ、これ以上の喜びはない。

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2013年1月16日 (水)

深海の王者ダイオウイカ

先週日曜日に、NHKスペシャルで放映された「ダイオウイカ」。

深海に棲むこの超巨大イカは、これまで生きた姿で撮影された事がない。
しかし、今回、NHKと国立科学博物館などの国際チームが撮影に成功した。
これは、見逃す訳にはイカない。

まさに目を凝らして見入った。

ダイオウイカは、子供の頃、ディズニー映画「海底2万マイル」で初めて見た。
余りの大きさと迫力に、唾を飲み込んだ記憶がある。
何しろ、原子力潜水艦ノーチラス号と互角に戦っていたのだ。

映像の中では、クジラに巻き付いた切れた触手が映し出されていた。
失ってもまた再生するとは、タコの足と同じ。
便利なものだ。

撮影は、小笠原諸島の水深600mから800mの海域で行われた。
この範囲はトワイライトゾーンと呼ばれ、ダイオウイカの生息場所との事。

340度の視界を持つ、最新鋭の透明ドーム型潜水艇でその姿を追い掛ける。
オトリ作戦、発光生物の光でおびき出す作戦、異性を引きつけるフェロモン
作戦等、あの手この手でダイオウイカを誘い出す。

そして、遂にその瞬間がやって来た。
オトリのイカに食い付いて来たのだ。
このダイオウイカ、大きいものだと、最大で18mにもなると言う。

静かに現れたその姿は、ゴールドに輝いていた。
これはもう、自然が生み出した芸術品。
その姿に見入る学者の姿に、見入ってしまった。

今回の撮影のため、10年の歳月をかけ地道に調査・準備を進めたとの事。
そして、潜航回数100回、潜航時間400時間のチャレンジ。

潜水艇の中で見入っていた国立科学博物館の博士は、40年間、ダイオウ
イカの研究をして来たとの事。
そして、今回初めて、その生きた姿を見た。

どのような心境だったのだろうか。
きっと、言葉にならない位の感動を覚えたのではないだろうか。

努力が成果として実った瞬間。
しかし、それは新たなダイオウイカ研究のスタートとも言える。
また、未知のベールが開かれる時を、楽しみに待っていたい。

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2013年1月15日 (火)

「韓非子」を読む

この3連休の期間を利用して、「韓非子の教え」という本を読んだ。

韓非子(韓非)は、法家を代表する思想家。
法家は、2500年前の中国・春秋戦国時代に現れた、諸子百家の1つ。
法律を整備し運用する事で、秩序ある社会の実現を目指すもの。

孔子の徳治主義に対し、法治主義を唱えた。
つまり、法と刑罰により世を治めて行く考え方。

孔子も道徳的規範としての礼を重んじたが、その礼をさらに法律という
形にして重んじたとも言える。

元々、韓非子は荀子の弟子であり、荀子は子夏強いては孔子の弟子
であった。
ルーツは、孔子に行き着くのだ。

しかし、その説は、180度違っている。
孔子は性善説、韓非子は性悪説に基づいている。

人間の本性を現実的に直視し、君主として強力な国家を構築すべく
論じている所は、戦国時代という背景を考えた場合、妥当なのかも
知れない。

君主のために、臣民を抑え富国強兵を目指し、全て法によって裁く。
しかし、この法家の考え方も、秦の滅亡と共に13年で消え去る。

今の世に置き換えると、どうなるのだろうか。

法治国家として、客観的判断基準の法が必要なのは言うまでもない。
しかし、法家の時代と違い、民主主義の下での法治国家である。
だが、限界もある。

法で、世の動きを全て網羅する事は出来ない。
また、法に規定されている内容も、解釈次第ではかなり幅が出て来る。
そうなると、最後は、解釈する人の徳に帰着するようにも思う。

ここはやはり、私としては性悪説ではなく、性善説に基き、人間が
本来持っている善の心に火を灯す活動を主と考えて行きたい。
そのためには、まず自らの身を修めて行く必要があるのだろう。

「修身、斉家、治国、平天下」

この考え方を論じた中国古典の「大学」に、傾注して行きたい。

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2013年1月14日 (月)

テレビドラマ「仁」に学ぶ

年始に再放送されたテレビドラマ「仁」。
昨日、第二期完結編の最終回が放映された。

番組自体は、TBSで第一期が2009年、第二期が2011年に放送されていた。
しかし、この時期は他に注目していた番組等があり、興味がありつつも
視聴していなかった。

今回がチャンスだと思い、第二期分11話につき、昼間ビデオに録画した
ものを深夜に見る形で、全て見通した。

まず、改めて製作の着想のユニークさに惹かれた。
「現代の医師が、もし幕末の日本にタイムスリップしたらどうなるか」

話しの展開としては、タイムスリップした脳外科医/南方仁(みなかたじん)が、
過去の人間の運命を変えることを自覚しつつも、人々を救うため、持てる
知識と周りの協力により、近代医療を実現して行くという内容。

その過程で、坂本竜馬を始め、数々の人間との交流・葛藤を描いている。
SFなのだが、壮大な人間ドラマに仕上がっている。

番組を通して貫かれているキーワードが、タイトルにもなっている「仁」。

南方仁が、「仁友堂(じんゆうどう)」という医療結社を作り活動する。
作者の「仁」への拘りが見える。

仁は、論語の中で、孔子が礼と共に大事にした考え方。
一言で言うと、「愛しむ心」だ。

この愛しむ心が、いろいろな所で訴え掛けられている。
子を、親を、恋人を愛しむから始まり、仲間を、町の人を、江戸を、
日本をまで拡大されて来る。

大政奉還後の混乱した状況の中で、野戦医療所で敵味方関係なく治療
する南方仁や蘭方医・漢方医の力を合わせた行動を見るに、人間そのもの
を、生命そのものを愛しむという、尊さのメッセージも伝わって来た。

さらに言うと、仁の心は、時代を超えて次元を超えて、伝わって
行くものなのだというメッセージも感じる事が出来た。

しかし、仁を貫くには、勇気も必要だ。

「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼(おそ)れず」

知・仁・勇、この三位一体の姿を、南方仁に、坂本竜馬に、そして
彼らを取り巻く多くの方々に、教えられた。

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2013年1月13日 (日)

月刊「致知」は教科書だ

致知出版社から出版されている月刊誌「致知」。

毎月掲載される素晴らしい内容に、改めて驚いている。
今や、私の教科書代わりだ。

「致知」のコンセプトは、人間学を学ぶ月刊誌。
人間力を高めたいと思っている私に、いろいろな
考える材料を提供してくれる。

例えば、今月号は「修身」についての特集が組まれていた。
巻頭記事に、こう書かれていた。

「リーダーたる者には必須の条件がある、修身である。」
「心は発達するものであり、7つの段階がある。」

1:自己中心 ←赤ちゃん、自分の欲求だけに生きている
2:自立準備 ←幼稚園児、用事を手伝ったりする
3:自立力 ←成人、自立する
4:開発力 ←30~40代、困難に向かい改善していく
5:指導力 ←40~50代、部下を指導していく
6:包容力 ←好き嫌いを超えて人を包容する
7:感化力 ←居るだけで自ずと人を感化する

但し、心の発達は、歳には比例しないともあった。

この考え方を示した薄衣(うすぎ)佐吉氏によると、
歳をとっても、75%の人は2段階で止まり、
3段階までの人は15%、4段階以上に至る人は10%との事。

修身の厳しさを物語る数値である。

私は研修講師として、前に立つだけで一言も話さなくても
何かが受講者の方々に伝わって行く自分作りに励んで来た。

この捉え方が、実は修身の最高レベルだったのだ。
改めて、自分の考え方の正しさが確認出来た。

しかし、実現は困難を極める。
でも、だからこそチャレンジする価値がある。

異次元の世界に我が身を投入し、そこで体全体で
何かを感じ、人間力を高めて行きたい。

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2013年1月12日 (土)

8年ぶりの財布更新

実に、8年ぶりに財布を替えた。

これまで持っていた財布は、2004年にオーストラリアへ
中小企業診断士の研修ツアーで行った際、買い求めたもの。
カンガルーの皮で出来ており、とても丈夫だった。

まだ使えない事はないが、結構くたびれて来たため、
替わる財布を捜していた。
半年間捜した結果、やっと希望の品が見つかった。

これまでの財布は、カードが7枚入った。
今回の財布は8枚入り、なおかつ外付けで財布に組み込み
可能なパースケースに、4枚収納出来る。

さらに、チャックの付いた秘密ポケットが2つも付いている。

買い求めた場所は、年末に行った那須ガーデンアウトレット。
FOSSILという時計店に置いてあった。

アウトレットという事だが、見た目は正常。
型番落ちかもしれないが、機能が保持されていれば問題なし。
そして、何と言っても魅力が、お値段だ。

1万円以上の値札が、6000円に修正されていた。

「こちらは、お勧めの商品ですよ。」

熱心に確認していたら、女性の店員さんに声を掛けられた。

「2つ買って頂いたら、2個目は半額で結構です。」

これはラッキー。
ひとつ最低5年使うとしても、10年間はこの高機能財布を
使い続ける事が出来る。
ソフトな牛皮仕上げで、肌触りもいい。

「では、2つ下さい。」

アウトレット内全店を回った結果、再度立ち寄った店。
これ以上は、望めないだろう。

しかし、現在、カード入れを目一杯使っている訳ではない。
逆に、カードを選び直し減らした。

この余裕スペースに、新たな夢を入れて行きたい。

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2013年1月11日 (金)

日比谷線停電のハプニング

昨日、日比谷線広尾駅に電車が入線しようとした時、
異変を感じた。

ホームが真っ暗なのである。

最初は、まだ駅に到着していないのではないかと思った。
しかし、窓の外にはホームらしきものが残像のように
ぼーと見える。

自分の目がどうにかなったのかとも思った。
その間、車内アナウンスは特になし。
単に、広尾駅に到着した旨を伝えるのみだった。

やがてドアが開き、やはりそこが広尾駅である事が分かった。
でも、真っ暗。
ホームの放送で、停電が起こった事をアナウンスしていた。

電車は動いていたところを見ると、電車とホームの
電源系統は違っているようだった。

改札口を見ると、入場がストップされていた。
待っている皆さんの不安な顔が見える。
しかし、特に混乱した様子はない。

そのまま、スイカをタッチする事なく改札を出た。
その時、ホームの照明が復帰した。

地上に出る階段を登っている時、途中で思い立って
再度改札へ向かった。
スイカをタッチしておけば、帰りに即入場出来る。

しかし、改札の前では、皆さんまだ立って待っている様子。
正常には復帰していなかったのだ。
整然と待っている。

ここは諦め、早々に地上へ上がった。

果たして、原因は何だったのだろうか。
アナウンスでは、原因不明と言っていたが。

まさに、何か起こるか分からない。
お先真っ暗とは、この事だ。

改めて、危機管理能力を高める必要性を感じた。

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2013年1月10日 (木)

InBodyで体成分管理

私が通っているジムに、InBodyという体成分を測る装置が置いてある。

先日、久しぶりに測ってみた。
結果は、まずまずの数値。

前回測ったのが1年半前だったが、全体的にはよくなっていた。
しかし、数値が落ちた項目もあった。

最後にフィットネススコアが、総合判定で出るようになっている。
これが79点。
70点以上が標準、80点以上が強いという事。

「80点取れば、アスリート並みと言われています。」

測定してくれたインストラクターのYさんが、こう説明してくれた。
後1点、しかし、これがなかなか取れないのだ。

2年前にも一度、79点に到達した事があった。
しかし、その後78点に逆戻りしたり、なかなか前へ進まない。
ここが壁と言う事か。

体脂肪量は、減って来ている。
腕、体幹の筋肉量は、増えて来ている。

問題は、脚にあった。
経年を追って見ると、左右の脚の筋肉量が落ちて来ているのだ。

「筋力は落ちていないので、体重が減った影響かも知れません。」

体重が減って負担が減ると、脚は細くなる傾向があると
担当インストラクターのNさんが教えてくれた。

確かに、トレーニング内容を振り返ると、脚は筋肥大よりは
筋力アップを図る方に、やや傾いていたかも知れない。

「医学的には、脚を鍛える事が勧められています。」

測定後受けた栄養カウンセリングの席で、管理栄養士のYさんから
このようにアドバイスを受けた。
衰えは、脚から来るからと言う事か。

脚の筋肥大トレーニングは、結構きついのだ。
しかし、やはりそれを避けていたのでは、80点は取れないのか。

ここは、壁を突破するため、脚のトレーニング内容を見直す事としたい。

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2013年1月 9日 (水)

遂に手に入れたぞ!水中カメラ

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遂に水中撮影用のデジタルカメラを手に入れた。

オリンパスの「タフ TG-1」という機種。
自動で最適の撮影シーンを選んでくれる機能がついているため、
ワイドでもマクロでも、設定する必要がない。

初心者としては、有難い機能。
シャッターを押せばいいだけなので、まずはこれに決めた。
防水12m対応だが、防水ハウジングも、もちろん合わせて購入した。

水中カメラは、これまで避けて来た。
撮影対象だけに目が行ってしまう恐れがあると思っていたから。
最初は、広く海の中を見渡し、味わい楽しみたい。

しかし、2月にパラオに行く事になったため、事情が違って来た。
奄美のように、毎月行ける訳ではない。
映像に残しておかないと、後悔する事になるかも。

そこで、一念発起して、購入する事にした訳。

水中ライトも、広角のものを改めて購入した。
エポックワールドの「EL1000L-A105」という1000ルーメンのもの。
かなり明るい。

パラオに行くまでにまだ時間があるため、今後、操作方法を
習得すると共に、お風呂で練習しておきたいと思う。

初めての撮影が、パラオというのも一興だ。
どのような写真が撮れるのか、今から楽しみ。

魚やサンゴだけではなく、パラオの人や街、自然の美しさを
内面から撮って来たい。

夢は、膨らむばかりである。

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2013年1月 8日 (火)

初めて利用イオンネットスーパー

一昨日の1/6(日)、初めてイオンネットスーパーを利用した。

注文した品は、「トップバリュー ヘルシーアイ 80kcal ライトミールブロック」
の1個18g4本入り。
種類としては、チョコ味、フルーツ味、ブルーベリーヨーグルト味。

最初、近くのイオン与野店に買いに行ったのだが、店頭になかったのだ。
そのため、ネットで検索してみた。

一番に、イオンネットショップがヒットした。
そこで、さっそく注文しようと思ったのだが、1箱10個入り単位となっており、
送料も500円との事であった。

これはもう少し調べた方がいいと思って、引き続き見ていたら、
イオンネットスーパーがあった。
こちらは、1個からでもOKで、送料も105円とあった。

これはいいとさらに見ていたら、最寄のイオンから届けるとの事。
いわゆる宅配だ。
私の場合は、イオン与野店になるとの事。

店頭になかったものが、注文出来るのだろうか。
でも、注文する事が出来たのだ。
欠品の場合は、キャンセルするか代替品で対応可とするかとあった。

ここは、代替品でOKとした。

80kcal商品の母体になっているのが100kcal商品で、これが店頭にあった。
1個20gの100kcalなので、ヘルシーアイは、単純に分量を2割カットした
商品とも言える。

値段は128円で同じなので、通常品の方が対価格比で見ると有利。
でも、ダイエットには、80kcal商品の方が向いている。

果して、届いた商品は、やはり100kcalの通常品だった。

微かな希望を抱いて注文したのだが、店頭にない商品が当日届く訳ない。
チョコ味10個、フルーツ味1個、ブルーベリー味1個。

やむを得ないので、食べる本数を減らして、カロリー調整をする事としたい。
そう考えると、通常品でもいいかなと思う。
いい方に解釈して、有難く頂く事としよう。

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2013年1月 7日 (月)

スマートフォンの契約変更

ドコモのスマートフォンに変えたのが、一昨年の12/31。
これで、ちょうど1年が経過した事になる。

当時は、スマートフォンを使う前だったので、どの程度の
通信量になるか分からなかった。
また、どのサービスが自分にとって有効かも分からなかった。

そこで、1年経ったこの時点で、見直す事にした。

年末に大宮のドコモショップへ行ったが、満員状態。
先週金曜日に、文京区の白山へ出向いた時、たまたま
地下鉄駅前にドコモショップがあった。

どこかのドコモショップへ行こうと、直近の請求書を
持ち歩いてたので、これ幸いと思い立ち寄った。

「この契約内容を見直したく、参りました。」
「かしこまりました、どのようにお考えでしょうか。」
「まず、ドコモ地図ナビのサービスを解約したいと思います。」
「かしこまりました。」
「他に、契約内容を見直した方がいい個所があるでしょうか。」
「そうですね。この通信量から見ると、ライトへの変更をお勧めします。」
合計で、月額1365円お安くなります。」
「では、さっそく変更をお願いします。」

手早く、かつ要領よく説明と手続きを進める窓口のKさん(男性)
に好感を持った。

ネット関係は、カタカナや専門用語が多く、簡単に理解し難い。
ましてや、経験のないサービスに関しては、やってみないと
分からない。

だから、定期的なチェックが、どうしても必要になる。
これも、断捨離のひとつなのかも知れない。

これからも、行っている事を順次点検し、まずは小さな改善を
積み重ねて行きたい。

1枚1枚ベールをはがす中で、本当に必要な事が見えて来る。

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2013年1月 6日 (日)

ホットワインが素晴らしい

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昨年末に、ワインバーで初めて飲んだホットワインの味が、忘れられない。

ほんのりシナモンの味がして、甘く、そして温かい。
寒い日に飲むと、体の芯から温まり、身も心も豊かになる。

一昨日、コーヒー輸入食品雑貨のCALDIに立ち寄って、店内をぶらり
と歩き回っていた時、そのホットワインを見つけた。

自分で作るものだと思っていたが、製品としても売られていた。
これはラッキー、しかし待てよ。

本当に美味しいのだろうか。
在職中に、ワインアドバイザーを目指して勉強した身としては、
まず調べてからと思い、気持ちを押さえて一旦帰宅した。

さっそく、ネットで検索してみた。

その結果分かった事は、ホットワインは和製英語で、
独ではグリューワイン、英ではモルドワイン、仏ではヴァン・ショーと
呼ばれている事が分かった。

ドイツやフランスを初めとするヨーロッパのクリスマスには、欠かせない
飲み物との事。
日本でも、1Lのグリューワイン等が輸入、販売されているとあった。

CALDIで売られていた製品は、RAPUNZEL GLUHWEIN(ラプンツェル
グリューワイン)と言う、ドイツの赤ワインベースのものだった。

シナモンやクローブ、アニスといったスパイスと、オレンジやレモンを
加え、砂糖でほんのりと甘さを加えた心地よい香りの赤ワインと
ラベルに書いてあった。

これは、買いだな。

さっそくその夜、寝る前に、陶製のカップに注いで、電子レンジで温めて
飲んでみた。

これを、幸せと言うのだろう。
その夜は、いつにも増して、ぐっすりと寝る事が出来た。

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2013年1月 5日 (土)

すっきり整理整頓

昨年末に行った、デスクの引き出しと書棚とロッカーの整理。
毎年恒例となっている整理だが、何か物足りなさを感じていた。

整理自体が、画一化しているのではないか。
そう思い改めて周りを見直すと、これまで長い間、整理の手を
つけていなかった個所がある事に気づいた。

それは、いろいろな小物の整理。

大物である書類や本や衣類は目につき易い事もあり、年末や
季節の変わり目に整理して来た。
しかし、小物類は、子供の宝のように持ち続けて来た。

「これだな、足を引っ張っているのは。」

分かったら、即行動。
1/2(水)3(木)の両日を使い、徹底的に小物の整理を行った。
旅行グッズ、アウトドアグッズ、電子機器グッズ等。

あれば便利と思って揃えたが、ほとんど使った事がない。

「この先、使う事があるだろうか。」

自問自答し、即答えられない物を、全て廃棄した。
宝と思っていたものが、実はヘドロになっていたのだ。

かなり処分した。
でも、正直言って、捨て切れないものも残った。
しかし、次に考える対象が明らかになった事は進歩である。

モノの整理をすると、心の整理にも繋がる。
過去に区切りを付け、将来を見通す事が出来るようになる。

断捨離を提唱した、クラター・コンサルタントのやましたひでこ氏
も、こう仰っている。

「断捨離は実は、モノを通した思考の片づけ。 それをするため
には、モノの片づけ以前の価値観の問い直し が必要。」
「モノをため込んで自分を損なっていないか確認しましょう。」
「断捨離を通じて、自分に制限を加えている固定概念に気づいて、
自分で感じ、考える力を取り戻して欲しい。」

まさに、そのとおりと思う。

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2013年1月 4日 (金)

朝3粒のキャンデーチーズ

毎朝食べる朝食のメニューを決めている。

パン1切れ、野菜ジュース、ヨーグルト、フルーツ、

成分で見ると、炭水化物、たんぱく質、少々の脂肪と
ビタミン類。

そして最近、これらにキャンディーチーズ3粒を加えた。
鉄分とカルシウムを摂るためである。

このチーズは、妻がさいたま生協から購入した。
袋の説明を見ると、2個10gで、鉄分2.3mgとカルシウム220mg
が摂取出来るとの事。

これは、栄養素等表示基準値(鉄分7.5mgとカルシウム700mg)の
約30%に当たる。

ついでに記すと、栄養素等表示基準値とは、1日当りを単位
とした食事摂取基準を、性及び年齢階級ごとの人口により
加重平均した値。

残りの量は、主に夕食で摂る事ように努めている。

何となく好みのまま食べるのではなく、意味を考えながら
食べるようにしているのだ。

そして、食事を中心に置きながら、補助的にサプリメント
も使っている。

常時取っているサプリメントは、25種類のビタミン類が
配合されたもの。

それ以外に、その時のニーズに応じて各種のサプリメントを
取っている。
現在は、グルコサミンとコンドロイチン。

健康に不可欠な、適度なトレーニングと食事と休養。
特に食事は、ともすると自分の我がままが出て来る。

これからも、気を配って行きたい。

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2013年1月 3日 (木)

ガラス工芸の神秘

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家族で行った那須ツアーの2日目である1/1(火)午後、
以前から行きたかったエミールガレ美術館へ行って来た。
家族は、私と離れトリックアート館へ出向いた。

エミール・ガレは、アール・ヌーヴォーを代表するフランスの工芸家。
その繊細なガラス工芸は、まさに息を飲む程だ。

その中で、印象に残った作品は、以下のとおり。

「燕文両耳付鶴首花器(つばめもんりょうみみつきつるくびかき)
ーつばめたちのひそひそ話ー」
「トリステスの花器」
「大樹ユーカリ文花器」
「森のきんぽうげ」

特に、最初の「つばめたちのひそひそ話」が、秀逸だった。
説明書に、こう記載されていた。

「花瓶全体を覆う大小の泡。それらは花瓶の中心に吸いよせられ
水蒸気となり、細く長い鶴首はそれらを吸い上げる一本の細い
竜巻と化している。この泡をガレは、「ビュラージュ」と称している。
科学技術を駆使し、完成させた苦心の技法である。
花瓶下部周辺に見られる金属が錆びたような色は、薄い金属の膜
によって生じさせたものである。この技法は科学と炎が一つになった
結果であり、それはガレ自身 「美のフランベ」と言い、同じものは
二度と作ることはできないと 述べている。」

フランスを代表するガラス工芸家で、好きな方が3名いる。
ドーム兄弟
ルネ・ラリック
そして、エミール・ガレ

これで、3名の作品を、各美術館を訪ね、鑑賞した事になる。

ガラス工芸品は、宝石にも勝る魅力を持っている。
人と自然が共同して作り出す、繊細な美しさだ。
これからも、いろいろな形で、鑑賞を深めて行きたい。

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2013年1月 2日 (水)

今年度目指すもの

昨年掲げた目標の達成状況と、今年チャレンジしたい内容
は、以下のとおり。

【体】
・ジムに週3回通う目標は、年間通してプラス6回で達成。
・今年も引き続き、週3回の目標を追いかけたい。
・体組成の目標数値も、安定的に維持したい。
・クロールの理想フォームを、さらに目指したい。
・インストラクターやメンバー間の交流も大事にしたい。
※ 週3回の目標は今年で3年目になるが、もう生活の一部。
※ お陰で、タイムマネジメント力が、しっかり身に付いた。

・12月に、ダイビングでマスターダイバーになった。
・3月にCカードを取得、その後21ヶ月間毎月奄美に通い、
  131本の経験と共に、アマチュア最高資格に到達した。
・多くのダイバーの方々と、知り合う事が出来た。
・母と妻と次女を、10月に奄美に招待した。
・今年は、2月にパラオへダイビングで行きたい。
・ダイビングを中心に、交流の輪を世界に広げたい。
・今度は、長女と次女ペアを奄美に招待したい。
※ 奄美の自然と仲間達は、限りない癒しとなっている。
※ JAL搭乗回数多数で、JAL再生にも貢献出来たか。

【心】
・イタリアオペラのレッスンに、週1回通い詰めた。
・発表会2回と共に、7月に次女の結婚式で突如披露した。
・今年は、週1回のレッスンだけでなく、毎日練習したい。
・歌の技術を習得しつつ、心を表現出来るようになりたい。
・そして、イタリアへ行き、スカラ座で本物に触れたい。
※ M先生と周囲の方々との交流も、癒しに繋がっている。
※ イタリアオペラを、一生続けて行きたいと思っている。

・ブログを、ほぼ毎日記載した。
・今年も、何とか書き続けて行きたい。
※ 自分の考え方の整理に、とても役立っている。
※ 自分の内面を見詰め、人格形成に資して行きたい。

【技】
・イタリア語検定受験を、勉強が追い付かず断念した。
・今年は、改めて4級合格を目指し再チャレンジしたい。
※ イタリアを皮切りに、ヨーロッパ文化に直に触れたい。
※ イタリア語は突破口。独仏西語も、その後習得したい。

・天文宇宙検定1級受験を、歯が立たず断念した。
・今年は、改めて受験の有無を検討したい。
※ 天文宇宙物理学の大学レベルは、さすがに手強い。
※ 契機となった奄美の夜空を想い、考え直したい。

思っているだけでは意味がない。後は行動あるのみだ。
その意気で、今年1年を走り通したい。

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