映画館で失敗!の巻
先日、映画館でとんだ失敗をしてしまった。
「あの、N-14の席はどちらでしょうか。」
「この席ですが。」
「私のキップも、N-14なのですが。」
「本当ですか、私のもN-14ですが・・・。」
と言いながらポケットからキップを取り出して
ご婦人の持っていたものと照合してみると・・・、
何と、日付が違っていた。
私のは1/17(木)、ご婦人のは1/16(水)。
しまった、明日のキップを買ってしまった。
ネットで注文する時に、日程を取り違えたようだ。
「すいません、私が間違えていました。
どうぞこちらへお座り下さい。」
「いえ、今日は一番後ろの列は全部空いているそう
ですから、私はここに座ります。」
「そうですか、申し訳ございません。」
実は、N-14は、一番後列でど真ん中の席。
俯瞰して見るには、もって来いなのだ。
きっと、それを狙われたのだろう。
しかし、劇場入口でよく通してくれたものだ。
今回は、シールワッペンを手渡した印に、キップ
の表に判子まで押してくれて居たのだが。
偶然に偶然が重なり、N-14の席で観る事が出来た。
これを、まさに不幸中の幸いと言うのだろう。
観た映画は、「宇宙戦艦ヤマト2199第4章」。
第3章に続いて、鑑賞した。
ご婦人は、私とほぼ同年齢だった。
乗り出すように観ていた所を見ると、かなりの
ファンだと思われた。
宇宙を相手にすると、心まで広くなるのだろうか。
ワープを繰り返すヤマトを見て、そう思った。
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