お弁当の慶び
先日、研修先で頂いたお弁当が、とても美味しかった。
一品一品の素材が厳選され、組み合わせも抜群。
その上、それらが丁寧に手作りされていた。
素晴らしいお弁当。
いつもはカロリー低減を考え食べ残すが、この日だけは
一気に頂いてしまった。
「このお弁当、とても美味しかったです。
本当にありがとう。」
用意して頂いた人事の女性スタッフの方に、お礼を言った。
「お気に召して頂き、安心致しました。」
満面の笑顔で答えてくれた。
彼女は、私の「お弁当」の用意で研修に参加してくれている。
彼女も、研修を構成する大事なスタッフの一員。
その仕事ぶりを称えたかった。
・「相手」に褒められる事で、仕事の意欲が高まる。
・美味しい事が検証でき、「自分」が食べる楽しみも増える。
・これから「第三者」に出すメニュー選択が容易となり、
仕事のやり易さに繋がる。
一言声を掛けるだけで、これだけの効果が期待出来る。
問題は、その一言を言うタイミングと勇気を持てるかだ。
そのどちらかが欠けると、掛けておけば良かったと、
後で後悔する事になる。
これまでの人生で、後で何度も悔やんだ事がある。
しかし、声を掛けた事で、後悔した事はない。
健全な精神で、健全なアプローチをして行く。
今後も、心掛けて行きたい。
| 固定リンク
コメント