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2013年2月28日 (木)

3つの善行

一昨日の誕生日、ささやかだが、3つの善行を行った。

まず、江田島の海軍兵学校跡へ訪問した際、親子の
エスコートを行った。

東京からいらしていた母親と16歳のお嬢さんのお二人。
バス亭を降りた所で、「兵学校はどこでしょうね」から
会話が始まった。

その後、お二人が気づいていなかった、スタンプを押印
したシートやパンフレットをお渡ししたりした。

帰りはタクシーに同乗する話しもしていたが、呉に行く
フェリーが早めに出る事が分かり、お別れした。
名前もお伺いしなかったが、楽しいひと時だった。

次は、広島港から広電で市内へ戻る最中の出来事。

手帳を確認していると、チャリンという音がした。
顔を上げると、向かいの席に座っている老婦人が
バックの内ポケットの中で小銭を数えている。

あの音は、小銭が確かに床に落ちた音。
目を凝らして付近の床を見詰めたら、婦人の足元奥に
100円玉が見つかった。

停車した際、素早く身をかがめて100円玉を拾った。
「落ちましたよ。」
「あっ、ありがとうございます。」
優しい笑顔が返って来た。

その後、夕刻の打ち合わせに備え、一旦ホテルへ戻った。
連泊のエコプランを選んだため、ドアノブにリネン類が
入ったビニール袋が吊るしてあった。

中身を確認すると、使わないパジャマ等が入っている。
しかし、使用して濡れたタオル等と一緒にしてしまうと
使いもしないのに、また洗濯に出す事になり兼ねない。

「すいません、これ使いませんので、お返しします。
こちらは使ったタオルですので、別にお渡しします。」

ドアを開けて、廊下で作業していた清掃の方へ手渡した。

「わざわざ、ありがとうございます。助かります。」

少し勇気を持って、声を掛け、行動する。
これからも、心掛けて行きたい。

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2013年2月27日 (水)

江田島に学ぶ

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昨日は、私の誕生日。

ちょうど、広島での仕事の中日となり時間が出来たので、
以前から訪問したかった、江田島へ伺って来た。

江田島とは、広島港から高速艇で約25分の沖合いにある小島。
戦前に、海軍兵学校のあった所だ。
現在は、海上自衛隊の幹部候補生学校と第1術科学校となっている。

案内役の退役自衛官の方の、ウイットに富んだ説明をお伺い
しながら、構内を約1時間30分掛けて、ゆったりと見学して来た。

敷地内には、ゴミひとつ落ちていない。
大講堂前の小砂利は、禅寺の如く掃き清められていた。
静寂が支配している。

そして、空を見上げれば真っ青な天空が広がっている。
遮るものが何もないのだ。
電線類は、明治21年の開設時から地下に埋設されているとの事。

説明をお伺いする度に、背筋が伸びる思いがした。

その時代を、祖国のために懸命に生き抜いて来た先人達の
熱い思いを感じる事が出来た。
身を挺しての献身ぶりには、改めて頭が下がる。

ちょうど、お昼の時間となったため、校舎から出て来る
幹部候補生らしき方々と擦れ違った。
濃紺の制服に白い帽子が、とても眩しい。

ここには、「五省(ごせい)」というものが伝統的にある。

1.至誠(しせい)に 悖(もと)るなかりしか
1.言行(げんこう)に 恥(は)ずるなかりしか
1.気力(きりょく)に 缺(か)くるなかりしか
1.努力(どりょく)に 憾(うら)みなかりしか
1.不精(ぶしょう)に 亘(わた)るなかりしか

就寝前に、各自が瞑目して、心の中で今日1日を自省自戒する。
現在も、活用されているとの事。

私も、改めて実行して行きたい。

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2013年2月26日 (火)

ベジップスが旨い

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出張で滞在する場合、夕食はスーパーかデパ地下の
食料品売り場で、和食系統のお弁当類を調達する事が多い。
バランスのいい食事を取りたいからだ。

しかし、それだけでは物足りないので、いつも
デザート、つまりお菓子も少しだけ買っている。

だが、不用意に買うと、カロリーを摂取し過ぎになるので、
包装紙の裏のカロリー表示は、必ず確認している。

と言う事で、昨夜は、カルビーの「ベジップス」を購入した。
野菜をチップにしたもの。

今回購入したのは、じゃがいも、たまねぎ、かぼちゃを
ミックスしたもの。
1袋26gで、138kcal。

揚げてはあるので、ややカロリー高めだが、まあ気に
する程でもないだろう。

キャッチフレーズが、なかなかいい。
「掘り出そう、自然の力」

野菜の美味しさが、そのままチップスになっていると言う訳だ。
引き続いて、説明がこうあった。

「野菜そのままサクッと製法
<カリッと、じゃがいも>
食べごたえのある食感で、一味違うポテトチップスが楽しめます。

<サクッと、たまねぎ>
香ばしく炒めると、甘みが際立つ美味しいたまねぎ。
あの風味を再現しました!後引く甘みが楽しめます。

<サックリ かぼちゃ>
かぼちゃ本来の甘みが、ギュギュッと詰まっています。
しっかりとした食感と濃厚な味を同時に楽しめます。」

たまねぎが、一番美味しかったように思う。
一時期は、大人気で品薄状態もあったようだ。
これからも、少しつまむには、ちょうどいいかも知れない。

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2013年2月25日 (月)

直感の教え

研修で、自己分析のチェックリスト等の記入を
受講者の方々にお願いする際、よく言う言葉がある。

「直感でお答え下さい。」

つまり、頭であれこれ考えずに答えて欲しいと言う事。

思考が入って来ると、ありたい姿やあるべき姿に
どうしても自分を誘導してしまう。

これでは、自分の真の姿が見えなくなってしまう。
頭の働きを排除し、心の声に従う必要がある。

広辞苑では、直感を、「説明や証明を経ないで、
物事の真相を心で直ちに感じ知る事」と記している。

自己分析だけではなく、何かを判断する際にも
この直感が活きて来る。

何かが違う、何かおかしい。
無意識の世界から、語り掛けて来る声を聴く。

意識の世界は、氷山の一角と捉える事が出来そうだ。
氷山の下には、膨大な無意識の世界が広がっている。

無意識の世界には、これまでの自分の経験知や
DNAに刷り込まれた先祖、民族、人間、生物としての
英知が詰まっているのかも知れない。

捉えどころのないものではあるが、逆に言うと
無限の可能性の宝庫とも言える。

我々は、脳の働きを取ってみても、その数%しか
使っていないと言われている。

直感を聴くと言うのは、この脳の潜在能力を
発揮する事と繋がっているのかも知れない。

自分を信じると言う事とも、繋がっている感じもする。

まだ、直感に従って生きるまでの勇気はない。
しかし、自分の心の声は、大事にして行きたいと思う。

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2013年2月24日 (日)

日焼けは避けたいね

海に行く機会が増えると、どうしても日焼けする事になる。

昔は、日焼けした肌に憧れを持っていた事もあったが、今は逆。

ダメージを減らすため、出来るだけ日焼け止め対策をしている。
パラオへ行った時も、休憩毎に日焼け止めを塗り直していた。

しかし、どうして日に焼けるのだろうか。
日に焼ける人もいれば、全く焼けない人もいる。

改めて興味が沸いたので、ネットで調べてみた。

人間の表皮の一番下には、「メラニン」という濃い茶色の色素
を作る細胞ある。

日焼けして肌が黒くなるのは、太陽光を吸収してメラニン色素
が作られるため。

太陽光には、人体に有害な紫外線が含まれている。
その紫外線から皮膚を守るために、体はメラニン色素を作り
防御しようとする。

しかし、メラニン色素を作る細胞の数は、人により異なっている。
これは遺伝に拠るとの事。

つまり、日に焼けないという事は、メラニン色素が作られず、
紫外線をもろに浴びる事になるため、最も危険な状態に置かれる。
日に焼けないと、安心してはいけないのだ。

焼ける焼けないは別にして、やはり日焼け止めクリームを
しっかり塗って紫外線を遮断する必要がある。

最近は、環境破壊が進み、紫外線がより多く降り注いでいるとの事。
シミだけでなく、皮膚癌の原因ともなって来る。

「備えあれば、憂いなし」

パラオで、日焼け止めをかなり使ったため、補充しておこう。
そして、健やかに生きて生きたいものだ。

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2013年2月23日 (土)

「脱力」、我が生涯のテーマか

「Iさん、今日は海底で脱力の練習をしましょう。」
「いいね。脱力は大事だものね。」

23回目の奄美でのダイビングは、脱力から始まった。

体から余計な力を抜く脱力。
これが、出来るようで出来ない。

でも、この脱力は、ダイビングに限らない。
どの道でも、達人と言われる人達は、すべからく
脱力の達人だ。

今まで経験して来た、陸上競技、フェンシング、
スイミング、それにイタリアオペラに至るまで。

「ゆる体操」と言う体操がある。
高岡英夫氏が創設した体操。

7つの身体意識を働かせながら、体から力を抜く。
センター、下丹田、中丹田、リバース、ベスト、
裏転子、レーザー

意識はするが、力は入れない。
よく分かったようで、分からない。

脱力は、生き方にも通じる。

「無為(むい)を為(な)す」

これは、老子の言葉。

自然の中の、ありのままの自分を見詰める。
肩から力を抜き、素直になり、生かされている事を
知る時、人は真実の道に一歩近づく事が出来る。

一言で言うと、宇宙との調和だ。

この心境に、一体いつになったら達する事が出来る
のだろうか。

「脱力する」のではなく、「脱力している」。
無意識と言う意識の世界。

これからも、いろいろな場を通して研鑽して行きたい。

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2013年2月22日 (金)

ネイティブシー奄美の皆さん、ありがとう!

昨日の夕食は、とても賑やかだった。

ネイティブシー奄美に1人で来ているのに、夕食の場には
何と大人4名と子供2名が集い合った。

ダイビングのチーフインストラクターのFさんと、
フロントのKさん、そしてMさんとその子供達。

実は、2/22がFさんの誕生日、2/26が私の誕生日だったので、
それをレストランフォレストでお祝いしようと、昼間に
話し合っていた。

その話しが広まり、仕事が終了したフロントのお二人とも
合流する事になった。

いろいろな話しを、皆さんからお伺いした。
皆、それぞれに置かれた環境の中で、一生懸命生きている
様子がよく分かった。

これが、本当の触れ合いと言うのだろう。
素直になって、自分の事を語り、その話しをお伺い出来る
というのは、お互いに最高に幸せな事だと思う。

なぜならば、信頼関係がないと成立しないからだ。

会食が始まって、一仕切り時間が経った頃、レストランの
照明が暗くなった。

あれ、もう閉店の時間かな、と思った瞬間、バースデイソング
が流れ始めた。
何と、料理長のMさんが厨房から歌いながら出て来たではないか。

そして、一方の配膳コーナーから、Fさんとホールスタッフの
Sさんが、デコレーションケーキを掲げて現れた。
ろうそくの灯りが、揺らめきながら、やさしい輝きを放っている。

心温まる瞬間だ。

この2年間、毎月ネイティブシー奄美を訪れている。
そして、その間、記念ダイブやマスターダイバー取得時、
バレンタインや誕生日等のタイミングで、何度お祝いして
頂いた事か。

「やすらぎとくつろぎといやしの空間」

ネイティブシー奄美の皆さん、本当に有難うございます。

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2013年2月21日 (木)

絶品!マーロウのプリン

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前回、イタリアオペラのレッスンでM先生宅へお伺いした際、
マーロウのプリンをご馳走になった。

実は、最近までマーロウという店名を知らなかった。
つい先日、facebookでOさんのニュースフィードを読んで
初めて知った次第。

Oさんが絶賛するプリンがどんなものか、1度味わって
みたいと思っていた所だった。

「これは、とても濃厚な味ですね。」
「そうなんですよ。種類がいろいろありますが、この黒みつ
のプリンが一番気に入っています。」

なるほど、コクがあるのにキレがある。
どこかで聞いた言葉だが、後味がさっぱりしている。

天然素材を使っているのだろう。
化学調味料等の、人工的な造作を感じる部分がない。
ラム酒の香りも感じた。

マーロウは、葉山にある店。
ビーカープリンを、1984年から作り続けている。
当初は、レストランのデザートだったが、お客様の要望が多く
その後、お土産用に販売し始めたとの事。

これまで、作ったプリンの種類は20種類以上。
現在は、常時14種類を揃えている。
毎日、2000個以上も売れていると言うから驚きだ。

でも、マーロウって、どういう意味だろう。
興味が沸いたので、辞典で調べてみた。

2つ項目が載っていたが、多分こちらが語源だろう。

philip marlowe
:レイモンド・チャンドラーによって創造された、タフで
シニカルな刑事
(アメリカのフィクションの初期の刑事英雄のうちの1人)

確かに、容器のビーカーに、渋い男性の姿が描かれている。
これからも本物を追求し続け、いぶし銀の輝きを放って欲しい。

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2013年2月20日 (水)

確定申告完了

今年こそは早目に提出しようと思っていた確定申告書。
何と、昨日の2/19(火)に手続きを終えた。
これまでの、最速記録。

テレビ等で、e-Tax(イータックス)という国税電子申告・納税
システムの紹介を行っているが、これは使っていない。
以前から原始的に、書類で提出している。

「収受」印を、控えに押印して頂くためである。

「お願いします。」
「拝見致します。」
「・・・。」

この間、簡潔に書類をチェックし、そして押印。

「ご提出、ありがとうございました。」

その場で、物理的に書類を返して頂く事で、気持ちの
切り替えが出来る。
これで、今回分は終了と。

持ち帰った控えをファイルに綴じ、領収書等の根拠資料を
紐で縛ってロッカーへ入れれば、気持ちもさっぱり。

すぐに青色申告用のパソコンソフトの年度更新をして
今年の伝票入力に備える。

1人で何もかもしなければならないので、記帳や整理が
少々やっかいだが、税務当局も完璧は求めていないだろう。

何せ、大勢の国民が申告納付するのである。
大きな部分で抵触しなければいいだろうと、気を楽にして
日々や年度末の税務手続きを行っている。

提出した日は、開場の9時早々にお伺いしたが、確定申告書を
作成する会場は、既に大勢の方々で埋め尽くされていた。

日本国憲法第30条に、納税の義務が謳われている。
税法に基づき、しっかり清算して行きたいものだ。

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2013年2月19日 (火)

「歎異抄」読了

致知出版社の「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」が、
いよいよ第6巻で完結となる。

これまで、「学問のすすめ」「武士道」「西郷南洲遺訓」「代表的日本人」
「五輪書」と読み進めて来た。

今回は、日本で最も読み継がれてきた仏教書である「歎異抄」。
日本で最大の信徒を持つ浄土真宗を開いた親鸞の教えが記されている。

親鸞の死後、その教えが歪められていくことに心を痛めた弟子の唯円
(ゆいえん)が記したとされている。

内容は、深く、広いものだった。
さすがは宗教書。
一読しただけでは、到底理解し難い。

解説に、「この書の本質は、「本願を信じ、念仏申さば、仏になる」と言う、
ただ一言」とあった。
救いの要件を、「信」以外には見ないという姿勢で一貫している。

信じて念仏を唱えれば、それだけで救われると言う。
逆に、修行する事自体が、救いの邪魔になるとの事。
一見楽そうだが、自分を無にして念仏を唱える事が果して出来るのか。

また、悪人正機(あくにんしょうき)、つまり悪人こそ阿弥陀様が救い取る
正客(しょうきゃく)であるとしている。
次の言葉が、その考えを端的に表している。

「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」

:自分は善人だと思い込んでいる人ですら、往生できるのだから、
まして、自分は罪深き悪人だと自覚している人はいうに及ばない。

ここでの善人とは、自分の姿に気づかず、阿弥陀様の呼び掛けを
聞こうとしない自己中心的な人を指している。

一方、悪人とは、犯罪者の事ではなく、自分の卑しいあり方に
気づき、また阿弥陀様からの慈悲を受けながら、それに即する事が
出来ない人を指している。

「生きていること」から「生かされていること」への回心。

まだまだ、未熟である事を、思い知らされた。

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2013年2月18日 (月)

白いブラックサンダーとはこれいかに

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「ブラックサンダー」は、有楽製菓の体表的なチョコレート菓子。
プレーンビスケットとココアクッキー、それらがミルクチョコレート
に包まれている。

大好物で、JR東日本のコンビニのNEWDAYSで、よく買っている。
1個30円で、115kcal。
糖分を手軽に補給するには最適な品。

そのブラックサンダーに、「白いブラックサンダー」と言う商品がある。
ホワイトチョコ版だ。
白いのに、ブラックという名に拘っている点も、興味深い。

現在は楽天でも販売しているようだが、北海道では特に
「北海道バージョン」という商品が販売されている。
北海道産ミルクやてん菜糖で作ったホワイトチョコレートが特徴。

これがまた実に美味しくて、北海道でも入手が困難。
その中、友人の結婚式で北海道へ行った次女が、お土産に
買って来てくれた。

「お父さん、これ買って来たよ。」
「おお、白いブラックサンダーではないか。」

バレンタインデー前ではあったが、予想していなかったので
とても嬉しかった。
何せ、関東地区のお店では売っていないのだから。

ホワイトチョコレートが、とても上品な味。
袋にたくさん入っていたので、家族や親しい方にもお分けして、
皆で楽しんでいる。

有楽製菓さんは、その他にも、いろいろとチョコレート菓子を
作られている。

工場見学をしてみたいと思い、小平市にある本社・工場の
見学を窓口に打診したが、「設備が古く見学順路を設けることが
出来ない」との事で、断念した経緯がある。

今後も、手軽でユニークな商品の開発を期待したい。

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2013年2月17日 (日)

時機という概念

物事を行なう時に、タイミングが大事と言う事は
皆知っている事。

チャンス、つまり時機を逃さない。
時機を辞書で調べると、こう書いてある。

適当な機会、ちょうどよい時、頃合い、折、潮時

しかし、今が果たしてこの時機なのか、迷う事が多い。
特に、多額の費用等を要すると予想される場合。

老子が、次の言葉を残している。

「動には時を善しとす」

行動を起こす場合は、最適な時機を見出し、
時機を待って実行に移す事が大切である。

この言葉の裏に、以下の意味が含まれている。

「時」とは、物事を実行に移す場合に天が与えた時機
の事であり、時機は、私利私欲をなくして初めて
感得出来るものである。

この後段の、「私利私欲をなくして」と言う部分が
肝心な所だ。

自分に有利に働くだろうかと思って計算していると
打算が働き、判断の矛先が鈍る。
また、うまく行かないと、途中で手を引いてしまう。

しかし、人のお役に立つを言う志を持って臨むと、
決意が固まる。
行い始めても、退く事はない。

つまり、時機を得るためには、普段からの心掛けが
大事と言う事か。

物事を大きく捉え、全体の中での自分の立ち位置を
確認し、彼我の関係を見極めつつ周囲に貢献して行く。
その気持ちを持続するならば、時機は自ずと見えて来る。

「時、至る」

その時には、勇気を持って、一歩を踏み出したい。

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2013年2月16日 (土)

キース氏にパラオを思う

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パラオから戻って来て、1週間強が経過した。

やっと、夢から醒めた感じ。
でも、490枚撮って来た写真を見直す度に、いろいろな事
が思い出される。

そのひとつが、現地ガイドのキース氏。
50歳と言う事だったが、もっと老成した感じだった。

シワの刻み込まれた、端整な顔立ち。
何事に動じない物腰。
やさしい瞳。

ジャーマンチャネルでマンタを待っている時の、その姿が
特に印象的だった。

腕組みをして海底に立ち、悠然と遠くを眺めている。
時々、気配を感じたかのように、首を動かす。
しかし、動作はそれだけ。

突如、水面に向けて指差した。

よく見えない。
目を凝らし、気づくとマンタのシルエットが逆光の中にあった。
1枚、2枚・・・、4枚まで確認出来た。

キース氏を見ると、指を4本立てている。
ミッションコンプリート。

キース氏には、息子がいる。
男の子で、とても元気がいい。

ホテルまで車で我々を送ってくれたのだが、その車中で
騒ぐ息子を、簡潔に厳しく、しかし柔和に諭している。

それらの姿を思い起こした時、この言葉が頭に浮かんで来た。。

「泰然自若」

大自然と向き合っていると、キース氏のようになれる
のだろうか。

改めて、パラオの素晴らしさを感じた。

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2013年2月15日 (金)

受容力と戦闘力

人からよく、「やさしい」と言われる。
自分では、余り自覚症状がないのだが。

また、「行動力」があるとも言われる。
これは、確かにそうかも知れない。

やさしさを受容力の表れと見ると、嬉しい限りである。
相手を深く受け止める力。
その前提として、自分を素直に受け止める事も大事。

受け止め、相手から学びを得る、自分から学びを得る。
そして、学びの対象は、人からだけに止まらない。
ペットから、海の生物から、夜空から。

そう考えると、受容力は広く受け止める許容力に
繋がるのかも知れない。
「深く」、そして「広く」である。

一方、行動力も、ただ動くだけでは意味がない。
その前に、戦略、戦術、そして戦闘が続く。
自分では、以下のように整理している。

戦略:選択、つまり、捨てる。
戦術:計画、つまり、立てる。
戦闘:行動、つまり、動く。

「捨てる」は大胆に、「立てる」は詳細に、
そして、「動く」は臨機応変に。

これらの結果としての戦闘力を評価して頂いて
いるのならば、最高だ。

受容力と戦闘力

一見、相対する能力のようだが、このように
見てくると、一体となってひとつの能力を形成
しているようにも思う。

それが、完遂力。

「深く」「広く」学び、先を見通して「動く」。

これからも、着実に歩んで行きたい。

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2013年2月14日 (木)

これが実語教か

平安時代末期から明治の初めまで、子供の教育のために約千年
もの間使われて来た教科書がある。
それが「実語教」。

江戸時代には、論語と共に、寺子屋で読み継がれて来た。
子供達は、実語教によって先人達の智恵と精神を学び、
それを自らが生きる支えにして来たと言う。

作者は不明。
弘法大師の作という説もあるが、本当の所は分かっていない。
鎌倉時代から普及し始めたと言う。

最近、この書の存在を知り、さっそく全文を読んだ。

なるほど、日本の精神的支柱になって来た考え方が
朗々と述べられている。
まさに、日本的美徳のエッセンス。

なぜ、これらが地に埋もれてしまったのだろうか。
これは、戦後の日本文化の混乱のためか。
戦前の全てを否定する風潮が、大事なものを失わせてしまった。

一節に、こう書かれている。

「玉磨かざれば光無し。
光無きをば石瓦(いしかわら)とす。
人学ばざれば智無し。
智無きを愚人とす。」

実は、福沢諭吉の「学問のすすめ」にも、この節の後段が引用され
人はしっかりと学ぶ必要があると書き記されている。

それ以外にも、両親・先生・目上の人への礼儀、兄弟・友達・後輩
との付き合い方等、人が人間社会で生きて行く中で、欠かせない
大事な要素が、例えを交えて分かり易く説かれている。

混乱を極める今の日本。
軸足が定まらず、外交を取ってみても、何か頼りない。

この時期だからこそ、我々は再度、日本精神の原点に戻るべき
ではないだろうか。

日本人は、再度一人ひとりが胸に手を当て、過去から脈々と
流れる日本人の魂を感じ取って欲しい。

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2013年2月13日 (水)

この一瞬に生きる

人間学の月刊誌「致知」3月号のテーマは、「生き方」だった。

いろいろな特集が組まれていたが、その中で目を惹かれた
タイトルが、「この一瞬を全力で生きる時、人生の道は
拓かれる」。

この言葉を紡ぎ出されたのは、元福岡ソフトバンク
ホークス選手の小久保裕紀(こくぼ ひろき)氏。

小久保氏は、現役時代、華々しい活躍をされた。
チームを3回日本一に導き、昨年、400本本塁打、2000本
安打を達成した。そして10月に引退。

しかし、その裏では、自分との葛藤が根強くあったとの事。

それを克服するために、彼が取った方法のひとつが、
内観法だった。

内観法とは、心静かに自分の内面を見詰め、うそ偽りの
ない自分と向き合う手法。
人によって、その取組み方はいろいろある。

小久保氏の場合は、大怪我で1年を某に振った際、内観法
で得ていた「この一瞬を全力で生きる」言葉に救われ、
リハビリに励んだとの事。

当時の王監督の、この言葉にも触発されたとあった。

「二度とないこの一球という意識を強く持て」

この言葉を魂に刻み込み、全力でプレーした。

大事な事は、これらの言葉を、如何に現実の行動
として実践するかだろう。

余程の自覚がないと、すぐに妥協したり挫折したり
してしまう。
つまり、想いの強さが最後は物を言う。

自分は、このような強い想いを持っているだろうか。
まだまだ、迷いの中に居る様な気がする。

自分の内面と、今後もしっかりと向き合って行きたい。

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2013年2月12日 (火)

プロパラグライダー平木啓子

前回の情熱大陸は、プロパラグライダーの女性選手だった。
その方の名前は、平木啓子さん。

世界中で開催されている大会で、素晴らしい成績を残している。
テレビに次々と映し出される大会は、ほとんど優勝の二文字。
これは凄い。

しかし、最初からプロパラグライダーを目指した訳ではない。

東海大学工学部航空宇宙学科を卒業し、一旦は宇宙飛行士を
志した。しかし、願いは叶わなかった。

一般企業に就職し結婚するが、合わずに離婚。
その後、勤務先事業所の閉鎖にともない失職。

これを機に、趣味で飛んでいたパラグライダーに本格参戦。
40歳からの再スタート。
現在は、パラグライタースクールのインストラクターとして
生計を立てている。

ナレーターが、「本人は、パラグライダーに逃げた」と言っていると
説明していたが、全ての道は、そこに通じていたのかも知れない。

海外参戦2年目にして、世界ランキング女子4位。
2009年、日本人女性初の世界チャンピオンに。
名実ともに、パラグライダー界のトップ選手として活躍し続けている。

私生活ぶりも、紹介されていた。

質素そのもの。
家具等はもらい物の中古が多く、流行も追わない。
全ての資源を、パラグライダーに投資している。

天真爛漫で明るい。そして屈託がない。
ただし、表面上は。

実際には、心の中で葛藤し続けているのかも知れない。
でも、それが人間的な魅力として、醸し出されている感じもする。

それが証拠に、周りからは「アニキ」と呼ばれ、粘り強い飛びを
評価され、頼りにされ、そして慕われている。

迷わず、自分の信じた道を歩んで欲しい。
ダイバーとして、海と空との違いはあるが、自然と向き合う者
として、心からその生き方を応援したい。

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2013年2月11日 (月)

アルティメットエネルギードリンク粉末ゲット!

まだ、パラオボケが完全に直らない。

ここは、心身に喝を入れる必要がある。
と言う事で、ジムでのウエイトトレーニングの各種目の
ウエイトを、1段階上げる事にした。

既に1度試した。
しかし、その後、凄い筋肉痛に襲われている。

それは正常な反応なので、いいにしても、新たな負荷を
掛ける事になるので、何か新しい試みに取組んでみたい。

そこで考えたのが、トレーニング前後にパワーアップまたは
疲労回復のサプリメントを摂取する事。

いろいろ調べて、ゴールドジムさいたま新都心店で手に入れた。
それが、「アルティメットエネルギードリンク」の粉末。

エネルギーとなる果糖、デキストリン、ブドウ糖に、アミノ酸の
ロイシンやアルギニン、シトルリン、さらにクレアチンと
クエン酸が、バランスよく配合されている。

これをトレーニング前に飲めば、糖分補給が程良く出来
パワーを引き出す事が出来る。

トレーニング後は、本来ならばグルタミンが欲しい所だが、
まあ、贅沢は言ってられない。
やはり、失われた糖分を補給して、筋肉の分解を防ぐ。

味もグレープ風味なので、飲み易い。

まだ1回しか試していないが、確かにいつもとパワーの出方
が違う気がする。

これまでは、糖分が欲しい時には、事前にあんぱんを食べて
いたが、きっと消化・吸収されていなかったと思う。

頭と体に刺激を与えると共に、これで一気に目指す数値までの
筋肥大を実現したい。

「ピンチをチャンスに変える」

この意気で、臨んで行きたい。

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2013年2月10日 (日)

バブルリング練習中

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以前から、ダイビングで興味を持っていた事がある。

それが、バブルリング。

海底で吐いた息が、リング状の泡になって海面に向かう現象である。
奄美でも、インストラクターの方々が、披露して見せてくれた事が
何度かある。

しかし、今回のパラオで、驚きのバブルリングを見た。

何と、上に向かってではなく、横に向かうバブルリング。
リングが、水平に進んで行くのである。

「一体、どうなっているんだ!」

その時は、海の美しさが驚きに勝ったため、それで終了となったが、
東京へ戻り落ち着いてみると、また好奇心が湧いて来た。

まずは、ネットで「バブルリング」を検索してみた。
あった、あった。
上方向、横方向へのバブルリングの作り方。

実は3日前、つまりパラオから帰って来て2日目から、ジムのプールで、
さっそく練習している。

「ちょっと、プールの底にへばり付いているので、心配しないでね。」

一応、監視員係のインストラクターへ、お断りを入れる。

上方向のバブルリングは、初日に出来るようになった。
3日目で、リングを柱のように連続して作れるようになった。

しかし、横方向は、まだ1度も成功していない。

今や水泳はそっちのけで、毎日20分位、バブルリングの練習に
打ち込んでいる。
いい所までは来ていると思うのだが、もう少しの辛抱。

横バブルリングは、「波動砲」とか「ハメハメ波」とか呼ばれている。

出来たら、奄美の海で、5mの安全停止中にご披露する事にしよう。
これでまた、楽しみが増えた。

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2013年2月 9日 (土)

ペットボトル2本法

体水分量を維持するため、今年から毎日、最低1Lの
液体を飲む事にしている。

簡単なようだが、つい忘れてしまう。

そこで、いろいろ試行錯誤した結果、これがいいと
思い現在続けている方法が、「ペットボトル2本法」。
使うのは、500ccのペットボトル2本。

これらに、朝起きたらまず液体を補充する。
最初は浄水器の水を入れていたが、これだけでは
飽きてしまう。

そこで、1本にはアクエリアスを入れるようにした。
カロリーは、100cc当たり19kcalだから500cc程度
ならば、特に問題はないだろう。

自宅に居る場合には、デスクの上に置いてある。
水とアクエリアスを交互に飲む。

出掛ける際には、改めてどちらかを補充して
バッグに入れる。

2本にするメリットは、以下のとおり。

・2種類の液体を区分して入れる事が出来る。
・1本飲み終えると、その段階で一旦達成感を味わえる。
・減り具合が一目瞭然で分かる。
・500ccだと手軽に持ち運べる。

現在は、一目瞭然と持ち運び易さから、450ccの
スリムボトルを使っている。

このスリムボトル、以前はコンビニ限定で
「からだ巡茶」として販売されていた。

水筒代わりにとても便利だったので、空いた
容器を4本取って置いたのだ。
それが、今改めて役に立ってくれている。

試してみると、いろいろと知恵が浮かんで来る
ものだ。

これもまた、楽しみとして行きたい。

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2013年2月 8日 (金)

「学習する組織」を読んで

ロングセラーになっている「学習する組織」を、改めて
読み直した。

世界100万部を突破したという、マネジメントの形を
根本的に変えたベストセラー経営書と評判が高い本。

副題が、「システム思考で未来を創造する」とある。

帯には、こう書いてあった。
「将来、真に卓越した存在になる組織とは、組織内の
あらゆるレベルで、人々の決意や学習する能力を
引き出す方法を見つける組織だろう。」

そして、書評として、一橋大学大学院教授 楠木建氏が、
以下のとおり寄稿している。

「組織は全体として機能する」
「従来の支配的な経営システムは、「アナリシス」(分析)
を強調するあまり、肝心の全体の「シンセシス」(綜合)を
なおざりにしてきた。

「システム思考の概念と実践を説く本書は、誰もが
表面的には大切だと思いながら、そのつかみどころの
なさゆえに直視せずに避けて通って来た」
「経営の本質部分に正面から手を突っ込み、えぐり出し、
手に取るように見せてくれる。」
「本書の洞察は、決して古くなる事がない。」

確かに、そのとおり。
そして、記述内容も、もっともだった。

しかし、私にとっては、本に記述してある個人と組織の
そのような関係は、当たり前と認識している。

私だけではなく、東洋の考えには、最初から全体を
見て論じて行く基本的な流れがある。

西洋では、まず個人ありきの世界なので、システム思考
という考え方が、1種の彩光を放つのかも知れない。

しかし、いろいろな問題意識等を喚起してくれたと言う
意味において、参考になった点は、数々あった。

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2013年2月 7日 (木)

Kenさんのおかげです

私の通っているジムに、Kenさんという方がいらっしゃる。
一見、アメリカ人だが、母親は日本人との事。

ジムで知り合って、もう10年位になる。
先日、久しぶりに出会った。

「足取りが軽いねえ。」
Kenさんは、日本語がペラペラだ。

「体を絞った効果、まだ続いていますよ。」
「大したものだ。」
「これも、全てKenさんのおかげですよ。」
「そうか。」

Kenさんは、私が体を絞り始めたきっかけを作ってくれた方。

2010年5月、プールで後姿のカッコいい外人を見掛けた。
逆三角形の上半身に、引き締まった腰回り。
こんな方いたかなと思っていたら、その方が振り返った。

「あっ、Kenさんではないですか!どうしたのですか!」
「ああ、管理栄養士さんの指導を受けてダイエットしたんだ。」
「見違えるようですよ。」
「Thank you.」(ここだけ英語)

Kenさんに出来て、私に出来ない訳がない。
だって、Kenさんは、結構太っていたのだ。

翌月の2010年6月から、私の自分との戦いが始まった。
ジムにいらしている管理栄養士のYさんのアドバイスを受けながら。
そして、2010年9月に、目標をクリアした数字を叩き出した。
その後も摂生し、2011年9月に、アスリート級の目標を達成した。

しかし、油断大敵。
現在、アスリート目標を下回り始めたため、再びグラフを作って
管理し始めた所だった。

「君は凄い。」
「Kenさん、もう一度がんばりましょう。」

元に戻ったKenさんは、微笑むばかりだった。
しかし、今でもKenさんは、私の目標ですよ。
あの素晴らしい体形は、今でも目に焼き付いていますから。

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2013年2月 6日 (水)

美味!あたらしもみじ

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先日、広島へ日帰り出張した時、もみじ饅頭をお土産に
買って帰った。

娘2人が、いろいろな所のお土産を、最近買って来て
くれるので、そのお返しも兼ねてだ。

しかし、正直言って、もみじ饅頭は食べ飽きた品。
では、なぜ買ったのか。

素晴らしい、もみじ饅頭を見つけたのである。

それが、「あたらしもみじ」。
老舗にしき堂の新商品だ。

「このもみじ饅頭、余り見た事がありませんね。」
「一昨年、アンデルセンと共同開発した商品です。」

そう言えば、パンのアンデルセンも広島が本拠地だ。

「このチョコの方、どんな味がするのですか。」
「試食をされますか。」

何と、1個まるまる試食させて頂いた。
これも、戦略か。
しかし、美味しかった。非常に美味しかった。

「これはうまい。もう一方のチーズの方は、どんな
感じですか、」

さすがに、もう1個は試食させて頂けなかった。

「今日のお土産は、この8個詰め合わせに決めました。」
「ありがとうございます。」

買った商品は、[化粧箱]あたらしもみじ8個入り。
「瀬戸の藻塩ショコラ」と「瀬戸の柑橘フロマージュ」が
4個ずつ入っている。

『もみじ饅頭でもなくケーキとも違う、新しい食感、
味わいが楽しめる広島土産』と銘打っていた。

「伝統は新しい」

老舗の新商品開発に、拍手を送りたい。

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2013年2月 5日 (火)

ミルキーウェイ&シュノーケリングの魅力

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昨日のパラオ最終日では、ダイビングではなく皆で
ツアーを楽しんだ。

ミルキーウェイとシュノーケリング2箇所のメニュー。
ロングビーチという場所も入っていたが、こちらは
上げ潮になっていたため、ショートビーチとなっていた。

ミルキーウェイとは、海底のドロが白い粘土状になって
いる乳白色の海水湖。

顔や体に塗って、まさに全身ドロパック。
美容にいいと言うので、女性に人気の場所だ。
せっかくなので、男性陣もチャレンジした。

そして、圧巻だったのが、シュノーケリングのポイント。

いろいろな種類のサンゴが、まさに花開いたように
咲いている。
そして、その間を無数の魚達が泳いでいる。

砂地では、魚群の大群が静止したり、何かに驚いて
二手に分かれたり、群れ自体がまるで生きているよう。

最後のシュノーケリングポイントでは、何とナポレオン
がたくさん居たのに驚いた。

ボート下の深みから表れては、身を反転させて何回も
足元を旋回し、また去っていく。
きらめく青い鱗が、ブルーの宝石のよう。

魚達を追い掛けて写真を撮っている内に、ライフジャケット
が邪魔になって来た。
試しに脱いでみたが、海水なので体が沈む事はない。

何回か潜水を繰り返している内に、こう思った。

「パラオが特別なのではなく、これが本来の自然の姿
なのかも知れない。」

海はもちろんの事、太平洋に浮かぶ島々の緑も目に滲みる。
見上げれば、真っ青な空に白い雲。

これが生きている事かと、改めて実感した。

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2013年2月 4日 (月)

パラダイスinパラオ

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昨日のブルーホールは、圧巻だった。
4つの縦穴と横穴の地形のダイナミックさ。
さすがは、世界中のダイバー憧れのポイント。

縦穴の底のホールより仰ぎ見る海面から、
まさにブルーの光が差し込んで来る。
美しさと神々しさの競演だ。

その後、バージンホールへ行った。
ここも地形ポイント。
L字型に洞窟が広がっており、神秘性が何とも言えない。

途中で、クマノミの仲間のオレンジフィンアネモネ
フィッシュと出会った。
クマノミの白い横縞が、ここでは青い蛍光色。
怪しい光りを放っている。

3本目のポイントは、再びジャーマンチャネル。
クリーニングを受けているマンタ狙い。
初日もたくさん見たが、上層部で捕食中だった。

目前で見る事を狙って行ったが、残念ながら
姿を現してくれなかった。
その代わり、テングカワハギ等の小魚達が
歓迎してくれた。

最後は、ダイビングではなかったが、特別に
ジェリーフィッシュレイクへ行って来た。

山の中にある湖に、たこクラゲが棲息している場所。
天敵がいないため、その数無数。
こんな場所が、世界にあったのかという感じ。
まさに秘境だ。

ここは、単なる写真では感動が伝わり切れない。
という事で、録画を撮った。
うーん、この動き、何と癒される事か。

夜は、お世話になった現地ダイビングインストラクター
のAさんもご一緒し、やきにくレストランへ。
今日、一日の出来事に、再び花が咲いた。

感動の連続。今日もどんな世界が待っているのかな。

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2013年2月 3日 (日)

これがパラオか

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昨日は、パラオダイビングの初日。

潜ったポイントは、ジャーマンチャネル、ブルーコーナー
そして、ニュードロップオフ。

どこもかしこも、ダイナミック。
スケールが、とにかく大きい。

大物を始め、魚の量が圧倒的に多い。
さすがは、世界中のダイバー憧れの国だけある。

ガイドのリーダーは、現地のKさんだった。
50歳のベテランダイバー、どこに行けば何がいるか
知り尽くしている。

Kさんの指差す方を見て、驚いた。
何と、マンタ(オニイトマキエイ)が、4匹も泳いでいる
ではないか。

そして、眼下のドロップオフ(崖)では、サメが無数に
泳いでいる。
小魚を捕食中だった。

サンゴの間で、これも食事中のアオウミガメを発見。
ガツガツと、海底の餌を漁っているカメも初めて見た。

昨日は、大物の日。
今日は、いよいよ地形を楽しみに行く予定。
パラオで地形と言えば、やはりブルーホール。

海の中は、本当に素晴らしい世界。
生命の誕生が、海からと言うのも頷ける。

そして、もうひとつ印象に残ったのが、パラオの方々
の明るさと人懐っこさ。

素晴らしい自然と、それらに育まれる人々。

今日の出会いを楽しみに、また大自然に戻って来よう。

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2013年2月 1日 (金)

スイミングはオペラだ

物事は、どこかで全部繋がっているものだ。

先日、久しぶりにジムで、スイミングのプライベートレッスン
をインストラクターのYさんから受けた。

引き続き、クロール2ビート泳法の、徹底指導を受けている。

前のレッスンから時間が経つと、やはりつい力が入ってしまう。
手の指先に力が入っている点を、指摘されてしまった。

「Iさん、指先に力が入っているため、腕が伸び切らず
リリースが早くなっています。」

確かに、そうだったかも知れない。
久しぶりなので、カッコ良く泳いで見せようとしたためか。

力を抜いた方が、早く楽に泳げるというのは、不思議なものだ。

「自由に、おおらかに、のびやかに、力を入れず」

どこかで聞いた言葉だ。

そう、イタリアオペラのレッスン時に、いつも意識するよう
自分に言い聞かせている言葉だ。

全く同じ。

「スイミングはオペラに通ず」

いや、これだけに止まらない。
これは、生き方にも通じる考え方だ。

老子の道教が、まさにこの教え。
自然無為を唱えた。

「上善水の如し」

老子は、水に人としての最高の生き方があるとした。
まさに、深い教えだ。

自分本位、自己満足にならないように、心掛けて行きたい。

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