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2013年2月15日 (金)

受容力と戦闘力

人からよく、「やさしい」と言われる。
自分では、余り自覚症状がないのだが。

また、「行動力」があるとも言われる。
これは、確かにそうかも知れない。

やさしさを受容力の表れと見ると、嬉しい限りである。
相手を深く受け止める力。
その前提として、自分を素直に受け止める事も大事。

受け止め、相手から学びを得る、自分から学びを得る。
そして、学びの対象は、人からだけに止まらない。
ペットから、海の生物から、夜空から。

そう考えると、受容力は広く受け止める許容力に
繋がるのかも知れない。
「深く」、そして「広く」である。

一方、行動力も、ただ動くだけでは意味がない。
その前に、戦略、戦術、そして戦闘が続く。
自分では、以下のように整理している。

戦略:選択、つまり、捨てる。
戦術:計画、つまり、立てる。
戦闘:行動、つまり、動く。

「捨てる」は大胆に、「立てる」は詳細に、
そして、「動く」は臨機応変に。

これらの結果としての戦闘力を評価して頂いて
いるのならば、最高だ。

受容力と戦闘力

一見、相対する能力のようだが、このように
見てくると、一体となってひとつの能力を形成
しているようにも思う。

それが、完遂力。

「深く」「広く」学び、先を見通して「動く」。

これからも、着実に歩んで行きたい。

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