絶品!マーロウのプリン
前回、イタリアオペラのレッスンでM先生宅へお伺いした際、
マーロウのプリンをご馳走になった。
実は、最近までマーロウという店名を知らなかった。
つい先日、facebookでOさんのニュースフィードを読んで
初めて知った次第。
Oさんが絶賛するプリンがどんなものか、1度味わって
みたいと思っていた所だった。
「これは、とても濃厚な味ですね。」
「そうなんですよ。種類がいろいろありますが、この黒みつ
のプリンが一番気に入っています。」
なるほど、コクがあるのにキレがある。
どこかで聞いた言葉だが、後味がさっぱりしている。
天然素材を使っているのだろう。
化学調味料等の、人工的な造作を感じる部分がない。
ラム酒の香りも感じた。
マーロウは、葉山にある店。
ビーカープリンを、1984年から作り続けている。
当初は、レストランのデザートだったが、お客様の要望が多く
その後、お土産用に販売し始めたとの事。
これまで、作ったプリンの種類は20種類以上。
現在は、常時14種類を揃えている。
毎日、2000個以上も売れていると言うから驚きだ。
でも、マーロウって、どういう意味だろう。
興味が沸いたので、辞典で調べてみた。
2つ項目が載っていたが、多分こちらが語源だろう。
philip marlowe
:レイモンド・チャンドラーによって創造された、タフで
シニカルな刑事
(アメリカのフィクションの初期の刑事英雄のうちの1人)
確かに、容器のビーカーに、渋い男性の姿が描かれている。
これからも本物を追求し続け、いぶし銀の輝きを放って欲しい。
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