日焼けは避けたいね
海に行く機会が増えると、どうしても日焼けする事になる。
昔は、日焼けした肌に憧れを持っていた事もあったが、今は逆。
ダメージを減らすため、出来るだけ日焼け止め対策をしている。
パラオへ行った時も、休憩毎に日焼け止めを塗り直していた。
しかし、どうして日に焼けるのだろうか。
日に焼ける人もいれば、全く焼けない人もいる。
改めて興味が沸いたので、ネットで調べてみた。
人間の表皮の一番下には、「メラニン」という濃い茶色の色素
を作る細胞ある。
日焼けして肌が黒くなるのは、太陽光を吸収してメラニン色素
が作られるため。
太陽光には、人体に有害な紫外線が含まれている。
その紫外線から皮膚を守るために、体はメラニン色素を作り
防御しようとする。
しかし、メラニン色素を作る細胞の数は、人により異なっている。
これは遺伝に拠るとの事。
つまり、日に焼けないという事は、メラニン色素が作られず、
紫外線をもろに浴びる事になるため、最も危険な状態に置かれる。
日に焼けないと、安心してはいけないのだ。
焼ける焼けないは別にして、やはり日焼け止めクリームを
しっかり塗って紫外線を遮断する必要がある。
最近は、環境破壊が進み、紫外線がより多く降り注いでいるとの事。
シミだけでなく、皮膚癌の原因ともなって来る。
「備えあれば、憂いなし」
パラオで、日焼け止めをかなり使ったため、補充しておこう。
そして、健やかに生きて生きたいものだ。
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