極意!機内モード
スマートフォンのバッテリーが、すぐ消耗してしまう。
現在の機種は、多少機能改善したようだが、私が一昨年の
12月に購入した機種は、減りが実に早い。
これまでは、使用しない時は、やむを得ず電源を切っていた。
しかし、これでは逆に、使用したい時にすぐ使えない。
本末転倒。
予備バッテリーも持ち歩いているが、限界がある。
どうしたものか、打つ手が見つからなかった。
そんな時、ある日、次女から質問を受けた。
「お父さん、スマホのバッテリーの持ちはどう?」
「最悪だよ。」
「機内モードにしている?」
機内モードとは、航空機の機内等で使用するモードで、
電波を送受信しない仕様。
「機内モードか。その手があったね。」
スマホがバッテリーを一番使うのは、電波の送受信時。
我々が使用していない時でも、スマホは常に外部との
やり取りをしている。
「旦那から教えてもらった。」
「さすがだね。盲点だったよ。」
機内に拘らなくても、確かにいい訳だ。
頭の柔軟性が、このような時に発揮される。
最近は、使用しない時は、もっぱら機内モードに設定している。
通常モードに戻した際、電波の送受信可能状態への復帰まで
多少時間は掛かるが、電源オフの時ほどではない。
バッテリーの機能改善が、今後の課題と言われて久しい。
これは、スマホだけではなく、モバイルパソコンでも。
いい意味での技術革新を、今後も期待したい。
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