腹筋絞りながら30分
筋力トレーニングの後、プールでアクアトレーニングを行っている。
アクアトレーニングのメニューは、大きく分けて2つある。
スイミングとアクアウォーキング。
アクアウォーキングは、基本的には有酸素運動として行っている。
水中では地上を歩くよりも、3倍のカロリーを消費する。
さらに、筋トレの後なので、直接カロリー消費に結びつく。
しかし、最近はアクアウォーキングに、体幹トレーニングを加え始めた。
腹筋を絞ったままの状態で、30分間アクアウォーキングを行うのだ。
一般的には、ドローインと呼ばれているトレーニング法。
しっかり絞っていると、お腹の周りを水が通り過ぎて行くのが分かる。
この感覚が、何とも言えず心地よい。
まるで、マッサージを受けているよう。
この場合、背筋を伸ばして行うのがコツ。
そうすると、水を正面から受け止める事が出来る。
余裕がある時は、脚を勢いよく上へ持ち上げる。
これで、腸腰筋が鍛えられる。
連続して10分も行うと、かなり効いて来る。
さらに元気がある場合は、その脚を前に振り出す。
すると、大腿四頭筋が鍛えられる。
ここまで行うと、さすがに疲れる。
水は、考え方によっては、最高のトレーニングツール。
脚の上げ方、腕の振り方を変えると、部位と強度を自由に変更
する事が出来る。
また、今は前進あるのみでアクアウォーキングを行っているが、
バックしたり、横歩きをすると、また違った効果が得られる。
しかし、しばらくは、前進・ドローイン+脚上げで行きたい。
腹筋を鍛え、まずは体幹をしっかりとキープしたい。
筋力トレーニング後の、有酸素運動と体幹トレーニング。
まさに、ゴールデンメニューだ。
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