浦和はいくつあるの?
先日行った、新入社員研修の休憩時間中の会話。
「どこに住んでいるのですか。」
「中浦和です。」
「中浦和は、何線だったっけ。」
「埼京線です。」
「え、本当、私と同じ路線だ。」
私は、3つ先の北与野駅が最寄り駅。
今更ながら驚くのもおかしいが、本当の話し。
住んで10年だが、何浦和がどこの駅か、よく把握していなかった。
改めて、JR東日本の路線図で、調べてみた。
北浦和、浦和、南浦和は、東北本線と高崎線の駅。
中浦和、武蔵浦和は、埼京線の駅。
西浦和、武蔵浦和、南浦和、東浦和は、武蔵野線の駅。
浦和という駅名が、何と多い事か。
東西南北に加えて、冠なしと武蔵と中が揃っている。
JR以外では、埼玉高速鉄道に浦和美園駅がある。
合計すると、8つにもなる。
路線拡張に伴い、浦和と命名する駅が増えて来たのだろう。
このように、調べればすぐ分かるが、何となく構えていると、
いつまで経っても不確かなままとなってしまう。
これは、日常生活でも注意する点。
興味・関心が向かないと、見ているだけで思考の茅の外。
「おや?」と思う心がないと、見過ごしてしまう。
つまり、「問題意識」を持つと言う事。
どうなっているのだろう思ったら、次は「先手必勝」で行動する。
調べる、聞いてみる、行ってみる。
行動し思考を深める中で、「本質把握」が出来て来る。
この3つは、いつも心掛けている事。
問題意識、先手必勝、本質把握
まずは、素直に疑問を持つ事。
「知らざるを知らずと為す。是れ知るなり」(論語)
今後も、いろいろなものに好奇心を持って臨みたい。
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