さくらラウンジ=書斎
JALの羽田空港さくらラウンジは、私にとって最高の書斎。
今も、さくらラウンジで、奄美へ行く前の時間を
ゆったりと過ごしている。
ただし、だからと言って、のんびりしている訳ではない。
中国古典の「伝習録」と、イタリア語の「文法」教本を傍らに、
正面のパソコンでは、新しい研修のテキストを作成している。
返って、このような隙間時間の方が、効率が上がるのだ。
ラウンジには、飲み物や軽食が用意されている。
仕事に少し飽きたら、気晴らしに歩き周り、飲み物を
口にする。
顔を上げれば、すぐ目の前が滑走路。
飛行機の勇姿が目に入って来る。
室内には、バックグラウンドミュージックが流れ、
気分を和らげてくれる。
お手洗いも広く、いつも清潔に保たれている。
もう、これ以上の書斎はないのではないか。
さらに、場所を変えて読書する事もある。
パソコンは、窓際のデスクで。
読書は、中程のソファーで。
そして、新聞は丸テーブルで。
空いている時は、広いラウンジ全体が書斎と化す。
今日のフライトは、奄美への直行便。
羽田空港発11:25だが、何と8:30にラウンジに入った。
約3時間の余裕時間。
この時間を有効活用する事により、奄美での時間を
さらにゆとりを持って楽しむ事が出来る。
これからも、与えられたいろいろな資源を、活用して行きたい。
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