魔法のリストサポーター
ジムでダンベルを上げる時、手首にかなりの負担が掛かる。
そのため、1セット終わる毎に手首を片方ずつ、もう一方の
手で掴み、圧迫マッサージを行っている。
これまでは、この方法で対応して来た。
サポーター等に頼ると、返って手首が鍛えられないと考えて。
しかし、頻繁にリストに手をやるようでは、集中出来ない
事もある。
今のウエイトに慣れて来たので、より筋肉に刺激を与える
ため、深くゆっくりと動作している状況もある。
ここは、集中力を高め、事故を予防するためにも、サポーター
に頼った方が良さそう。
という事で、先日、初めてリストサポーターをして、
トレーニングに臨んだ。
すると、どうだろうか。
手首を全く気にする事、集中する事が出来た。
これには、驚いた。
サポーターと言っても、伸縮性のある、たった1枚の布である。
これだけで、全く違う状況になるとは。
インストラクターのKさんに、この事を話すと、
「そうなんですよね。全く違いますよね。」
と、深く同意して頂いた。
しかし、物理的には、さほどの効果があるとは思えない。
これは、心理的な効果の方が、大きいのだろう。
「安心感」と言う効果。
それによる、集中力の増大。
そう言えば、「ねじりはちまき」と同じ効果かも知れない。
サポーターは、日本語で訳すと「支援者」。
時々は、支援を請うて、安全・安心で、トレーニングを
行って行きたい。
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