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2013年9月30日 (月)

ベトナム国交樹立40周年に思う

昨日、TBSで「The Partner ~愛しき百年の友へ~」が放映された。

今年の9/21(土)で、ベトナムと日本は、国交を樹立して40周年を迎える。
それを記念して作成された、ベトナムの革命家と日本の医師の秘話。
100年以上前に、このような話しがあった事は、全く知らなかった。

この番組を見ようと思ったきっかけは、ベトナムからの留学生等との
交流をした体験から。

1人目は、ダン・バー・コイさん
彼との出会いは、2005年12/10(土)、東京都中小企業診断士協会
の国際交流会の席上で。

この会は、アジア各国の留学生と中小企業診断士が一堂に集い、
相互の情報交換と懇親を目的として、当時毎年開催されていた。

モンゴルやインド、タイ等、いろいろな国の青年と話した。
その中で、一番印象に残った方が、ダンさん。

日本の大学で学ぶ意義と、帰国後国のために尽くしたいと話していた。
目が純粋で、笑顔を絶やさず、とても礼儀正しかった。

2人目は、グェン・バン・タイさん
彼との出会いは、2011年06/16(木)、豊橋市のホテルレストランで。

ウエイターをしていた。
とてもにこやかに、私を席に案内してくれ、とても気を使ってくれた。
人なつっこく、その内、いろいろと話すようになった。

日本のホテルでサービスの修行を積み、何らかの形で、日本と
ベトナムの架け橋になりたいと熱っぽく語ってくれた。

3日滞在したが、彼に会いたく、朝食・夕食とも全てそのレストラン
に通った程。
最後には、握手をして健闘を祈念し合った。

ベトナムの方には、日本人と何か通じ合うものを感じる。
素直、誠実、律義、謙譲等

番組の底流の中にも、両者のそれらの精神的基盤を感じる事が
出来た。

ベトナムは、まだ、近くて遠い国。
行く機会は、なかなか巡って来ないかも知れない。

しかし、ベトナムの方と出会う事は、この先もあるだろう。
その時は、何かのお役に立ちたいと思う。

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2013年9月29日 (日)

「導く」と「支える」

今後のリーダーのありたい姿に、2つある。

上から引っ張るリーダーと、下から支えるリーダー。

これまでは、リーダーと言うと、上位に立ち、上から引っ張る
リーダー像が一般的だったと思う。
ここでのコンセプトは、「指導」。

でも、時代は移り変わった。
昨日の常識が今日の非常識に変わる、身の周りの環境が
激変する時代。

この乱世を生き抜くのに必要なものは、組織を構成する
個々人の、主体的自律的行動。

皆が他に依存することなく自立し、自分で考えて行動する。

何かが新たに発生した時、自分の役割を創造し、勇気を
持って決断し、果敢に行動出来る人材が育たないと
組織は滅びる。

そのような人材を育てるために、どのようなアプローチが
必要なのだろうか。

そこで出て来たのが、下から支えるリーダー像。
ここでのコンセプトは、「支援」。

その者の持っている潜在能力を引き出す事が、大事な
要件となる。

但し、誰もが潜在能力を保持しているとは限らない。
新しく職に就いた者には、まずは「指導」が必要。

つまり、今後のリーダーは、両刀使いになる事が求められている。

その個人の能力と意欲のレベルを見極めた上で、
適宜適切にアプローチを変える。

そして、十分に育った者には、指導も支援も不要となる。
その者には、権限委譲して、動き易い環境整備をする事が
大事となる。

ここまで考慮に入れると、3本の矢という考えに至る。

ティーチング、コーチング、ラーニング。

○○イングを使い分け、人材育成に励んで頂きたい。
それは、取りも直さず、自分を育てる事になるのだ。

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2013年9月28日 (土)

これは美味しいバームクーヘン

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一昨日、加古川市の実家に帰った時、テーブルの
上に、四角い市松模様の黒い箱が置いてあった。

「これは、M子が私達のために送ってくれたのよ。」

M子とは、東京都内に住んでいる私の姉。
私が母に会うために帰省する事を知って、二人で
楽しい時間を過ごす友として手配してくれたのだ。

とても、有難い話し。

届けてくれたのは、バームクーヘン。
それも、クラブハリエの日本橋三越本店限定パッケージ。

クラブハリエとは、1951年創業の滋賀県近江八幡市に
ある洋菓子店。

そのお店が、2001年に、関東初のバームクーヘン
専門店として、クラブハリエB-studioを開設した。
今回の商品は、そこで作られたもの。

「では、二人で贅沢に頂きましょう。」

と言う事で、昨日の朝食は、パンに代わって
このバームクーヘンを厚切りにして頂いた。

しっとりとしていて柔らかく、赤ちゃんの肌のよう。
その上、幾重にも重なったケーキ層が、まるで羽毛
布団のような軽さと温もりを感じさせてくれる。

周りのフォンダン(砂糖衣)が、上品な味を一層引き
立てていた。
そのシャリシャリ感が、また何とも言えない。

「これは美味しいね。」

母と、満面の笑みで見詰め合ってしまった。

『試作の日々を重ねながら誕生した究極の味と食感
は、伝統のレシピに裏付けられ、守り続けて来た
自信と誇りです。育まれて来た職人技を大切にし、
いつの日も新しい光を求め挑戦して行きます。』

最高のプレゼントだった。

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2013年9月27日 (金)

驚き!有名人のカラダ大解剖

昨日、テレビで放映された「有名人のカラダ大解剖」。
紹介された5名の方々の優れた機能は、驚きの連続。

まずは、冒険家の三浦雄一郎氏80歳。
太ももの筋肉量は、同年代の倍。20代とほぼ同じ。
腕の筋肉は、現役のラグビー選手並みとの事。
その上、低酸素に耐える遺伝子まで備えていた。
日々の生活が、そのままトレーニングとなっている。

次に、東北楽天の田中将大(まさひろ)投手。
豪腕の秘密は、その「しなる腕」と腰周りの筋肉。
119度に開く腕は、まるでムチのよう。

腹話術師のいっこく堂さんも凄い。
全く唇を動かさずに、パピプペポが言える。
舌を口内で巧みに使って、発声している。
まさに、口の中に口がある。

そして、SKE48の須田亜香里さん。
高さ35cmのバーをリンボーダンスでくぐり抜ける。
マットの上で、脚が360度開く姿は、驚愕だった。
幼い頃からのクラッシックバレエの賜物と話していた。
椎間板と股関節周りが、非常に柔らかい。

最後に、将棋竜王の渡辺明氏。
5年前の対局をさらりと再現する記憶力。
信じられない。
脳の解析装置で、画像で記憶している事が分かった。

どれも、驚異的な身体能力。
天才と言ってもいい。

しかし、天賦の才能だけだろうか。
皆、長い間のトレーニングが伴っての事だろう。

そして、番組では触れていなかったが、自分なりの
目標を持ち、ひたすら努力した結果だと思う。

「夢しか実現しない」

目標を夢とし、ひたすら精進し続ける。
気づいたら、そこに自分が立っていた。

その姿を、まさに見せてもらった。

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2013年9月26日 (木)

奄美は生活圏

自宅のさいたま市から、遠く離れた奄美大島。

2010年12/4(土)に初めて訪れ、その自然の美しさに
すっかり魅了された。
山も海も人も。

そして、翌年2011年3/17(木)に、オープンウォーター
ダイバーの資格を取得。
それから今月までの30ヶ月で、30回奄美大島を訪れた。

潜った本数が、192本。
今年中には、200本記念ダイビングが出来るだろう。

数字を並べると、このようになる。
しかし、気がつけばこうなっていたと言う感じ。

もう、特別の感覚ではない。
今では、すっかり生活の一部となってしまった。

いつもお世話になっているホテルのネイティブシー
奄美では、「おかえりなさい。」と言って、迎えて
くれる。

最初は気恥ずかしい気もしたが、今では素直に
「ただいま。」と答えている。

遥か離れていても、心は繋がっている。
そう、言うならば、奄美はもう私の生活圏。
101号室は、書斎兼寝室だ。

私の当初のお願いを聴き届けて頂き、現在は、
全館無線LAN対応となっている。
これは、とても有難い。

ロビーでも、レストランでも、部屋でも、
どこでもパソコンを開いて仕事が出来る。

奄美にいる時は、「潜る」「寝る」「仕事をする」の
どれか。
まさに、日常に「潜る」が加わっただけ。

これからも、生活の一部としての奄美ライフを
心から楽しんで行きたい。

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2013年9月25日 (水)

仕事は社会奉仕

仕事の意義を、どう捉えるか。
この命題を考える事は、人生を生きていく上で、とても大事。

キャリア研修の時に、質問を以下に変え、受講者の皆様へ
よく問い掛けさせて頂いている。

「あなたの仕事人生は、どの時点までだと考えていますか。」

ほとんどの方が、定年退職までとお答えになる。
しかし、中には天に召されるまでとお答えになる方もいらっしゃる。

この違いは、どこから来るのだろう。
それは、仕事で果たす役割を、どのように捉えるかに掛かっている。

職業人としての役割に限定すれば、それは定年退職までとなる。
しかし、役割を大きく捉え、親としての役割、子としての役割等も
考慮に入れると、仕事は一生涯続く。

そして、その仕事を、苦痛と考えるか、楽しみと考えるか。

私は、楽しみと捉えたい。
なぜならば、それらの役割発揮を通して、自分を鍛える事が出来る。
そして、それらが自分だけではなく、相手や周囲のために役立つ
ならば、もう言う事はない。

仕事は、給料を稼ぐための苦役である。
そう捉える方もいる。
しかし、それで本当の生きている満足を、得られるのだろうか。

わたしは、自分の仕事を通して社会貢献したいと考えている。
だから、先約が入っている場合を除き、来た仕事を断った事がない。

たとえどんな仕事でも、持てる力を、全て投入している。
しかし、その結果、報われる事もあれば、そうでない時もある。

でも、それはそれ。
どちらになっても、精一杯がんばっての結果だから、悔いる事はない。
全てを謙虚に受け止め、次回の糧にするのみだ。

「天を怨(うら)まず、人を尤(とが)めず、下学(かがく)して上達す。
我を知る者は其(そ)れ天か」(論語 憲問篇37)

これからも、この考え方を貫いて行きたい。

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2013年9月23日 (月)

にんじんがサラダになった!

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「この味は、何と言ったらいいのか!」

食べた瞬間に、どう表現すればいいのか、言葉が見つからなかった。
何と、にんじんが、そのままサラダになっている。

先日、無事終了した井上美樹さんのソプラノリサイタル。
その打ち上げを、美樹さんと生徒である私と長女の3人で行った。

場所は、美樹さん行きつけのワインバー。
イタリアワインと合わせて、シチリア家庭料理を出してくれる。
と同時に、地元の食材を使った料理も。

この、にんじんまるごとサラダの素材になっている人参は、
地元の農家の方が丹念に作った、市場未出荷の貴重な物。

「シシリー島で取れた塩を加えて、茹でてあるだけです。」
「そうなんですか。まったく癖がないですね。」

マスターが、丁寧に、いろいろと説明してくれた。

食感としては、コリコリしている。
適度な歯応え。

味は、にんじん特有の臭みが全くなく、どちらかと言うと
無味に近い。
かすかな塩味が、若干の甘みを引き出している。

これも、貴重な経験のひとつ。
久しぶりに、静かな感動を味わった。

それ以外の料理も、みんな愛情が注がれ、上品で美味。
それらを頂きながら飲むワインの味も、また格別だった。

ゆっくりと流れる時間。
3人で、いろいろな話しをした。

大きな出来事の後の、癒しのひととき。
このような時間を持てる事を、心から感謝したいと思う。

また、機会があれば、3人で訪れたい。
そう思った。

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2013年9月21日 (土)

USA大学オンライン授業に思う

先日、ある大学に仕事で訪問し、昼食時に雑談をしている時
アメリカの大学が始めた無料のオンライン授業に話しが及んだ。

日本の大学でも検討している大学があるとの事だったが、
これらをどう捉えるか、という点に関心は集まった。

そもそも、アメリカの大学が、どのような意図でこの企画を
始めたのかがポイント。

この会合の後、NHK総合の「クローズアップ現代」でも、同じ
テーマを取り上げていた。

そこでは、京都大学の教授が出演され、世界、特に開発途上国
のお金のない優秀な学生を支援するのに役立つ意義を、事例
を紹介しながら、強調していた。

司会の国谷氏が、大学の本当の狙いは何なのか、鋭い質問を
していたが、この質問には答えていなかった。
テレビの場では、話せなかったのかも知れない。

ここから先は、私の見解になる。

・優秀な学生を、世界中からアメリカに集める強力なしかけとなる。
オンライン授業で優秀な成績を修めた者を、教授推薦で無償で
大学への入学を許可していた。

・その優秀な者を、アメリカの企業で取り込む事が出来る。
企業がお金を支払えば、優秀な学生の修了証や個人情報を
入手する事が出来るようになっている。

・これは、巧妙に仕掛けられた産学官連携の国家戦略である。

凄い手段を考えたものだ。
大学に入学しないと学位はもらえないとの事だったが、研究者の
道を選ばなければ、何の支障もない。

正規に入学した学生から文句が出そうだが、これに対しては、
別の蜜を用意してあるのだろう。
裏を読むと、世界の頭脳を支配しようとする構図が浮かんで来る。

日本は、これに対し、どう対応して行けばよいのだろうか。
もう、この土俵では、アメリカには勝てないだろう。
先駆者の利益は、もう持って行かれてしまっている。

私が訪問した大学で私が話した事は、日本の大学でないと
出来ない事を、見出してやるしかないと。
これが出来ないと、日本のステータスは、さらに地に落ちるだろう。

100年先を見通す国家戦略が、今まさに求められている。

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2013年9月20日 (金)

これは美味しい「キューサイ青汁」

羽田空港を利用する際、最近はもっぱら、
JALさくらラウンジを活用させて頂いている。

約1ヶ月ごとに訪れるのだが、その度に
新しい商品にお目に掛かる。

イオンのダイエット食品であるヘルシーアイ
の各新製品が中心。

しかし、今回はそれらと共に「キューサイ青汁」
が用意されていた。

説明用のプレートに、次のように記されていた。
「国産ケール100%、農薬・化学肥料不使用」

ケールとは、アブラナ科の野菜。
野菜の青汁と言うと、テレビの罰ゲームで
飲まされる、まずい飲み物と言う印象があった。

おそるおそる飲んでみた。
ところが、これが美味しいかった。
少し苦味を感じたが、微妙な甘味とマッチし
とても飲み易い。

テレビの通販で、白鳳関が飲み干した後、
にこっと笑って美味しいと言っていたが、
あれは嘘ではなかった訳だ。

200ccのコップで、思わず3杯飲んでしまった。
抹茶のような味わい。
でも、さっぱりしていて後味が残らない。

「これはいいなあ。」

確か、一杯ごとの袋でも販売されていたはず。
出張等で持参するにも、いいかも知れない。

長い間、マルチビタミンとコンドロイチン・
グルコサミンの錠剤のサプリメントを、自宅
や出張・ツアー等に持参して、活用して来た。

それに、スポーツドリンクの代わりとして
この青汁を活用する事も検討してみよう。
その際、体水分としての吸収効率を知りたい。

いろいろ試し楽しみながら、健全な体を作って
行きたい。

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2013年9月19日 (木)

ソプラノリサイタルが素晴らしい

私のイタリアオペラの先生である井上美樹さんの
ソプラノリサイタルが、9/16(月)に無事終了した。

とても素敵だった。
歌声も、ドレスも、雰囲気も。

私がお誘いした方々からも、異口同音に讃えて
頂いた。
これらも、嬉しかった。

全16曲とアンコール2曲で、合計18曲。
もちろん全部暗譜。
エネルギーを、使い果たされたのではないだろうか。

でも、全ての歌に、魂がこもっていた。
誠実さと優しさ、そして温かさ。

美樹さんのお人柄が、そのまま表れていたような
気がする。

しかし、準備は、本当に大変だっただろう。
会社や組織のバックがなく、全て個人で対応した
のだから。

スタッフとして動いていた方々も、皆様どこかで
見た顔ばかり。
知り合いや友人等、関係者により支えられていた。

私も早めに会場へお伺いし、美樹さんのお父様と
共に、ドレスや荷物運び等、僅かではあったが、
お手伝いをさせて頂いた。

お聴きしている内に、今日までの数々の大変な
準備の上に、リサイタルが成り立っているのだ
なあと言う想いが込み上げ、ジーンとなった。

今回は、4年ぶり2回目のリサイタル。

次回は、いつになるのだろう。
その時は、さらにお力になりたい。

「歌の翼に乗って」心はさらに宙(そら)に広がる。

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2013年9月18日 (水)

しゃべくりダイビング

昨日のダイビング2本は、こんなにしゃべった
事がない程、しゃべり通したダイビングだった。

お相手は、ネイティブシー奄美ダイビングショップ
の女性インストラクターTさん。

ゲストが私だけと言う事もあり、フリーハンド
ダイビング紀行。

ビーチダイビングスポットへ行く車の中から、
潜るためにレギュレーターを口に咥える瞬間まで
話し通していた。

いろいろな事を話したが、何を話したのか、
よく覚えていない。

魚の事、海の事から始まり、スタッフの事、
お土産のお菓子の事、果ては来る東京オリンピック
の事まで。

でも、お陰様で、とてもリラックス出来た。

東京都心での仕事生活は、やはり疲れる。
知らない間に、精神を磨り減らしている。
奄美に来ると、それがよく分かる。

「Tさん、お陰で、やっと生身の人間に戻れたよ。」
「東京では人間じゃないんですか。」
「言わば、機械人間だな。」

東京では、歩いていても、360度全方位に気を
向けている自分がいる。
身の安全を確保するためと、機敏に動くため。

でも、奄美では、それを必要としない。
警戒警報解除だ。

しかし、その全方位レーダーが、実は海で役立って
いる面がある。
海に潜ると、上下左右天球レーダーが活きて来る。

今回は、Tさんが、そのレーダーのスイッチを
やさしく入れてくれた。
やはり、奄美は、私にとって掛け替えのない所だ。

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2013年9月17日 (火)

ボディーブローのようなストレス

現在、これまでに、かつてなかった程の虚脱感に見回れている。

先日、1年掛けて心血を注ぎ込んだ研修プログラムの稼働が、
無事終了した事が、かなり影響していると思われる。

似たような経験はこれまでもあったが、この状態は初めて。
最初は、単なる肉体的な疲労だと思っていた。

しかし、いつまで経っても回復しない。
通常ならば、ジムへ行ってリフレッシュしたら、心身共に
楽になる。

でも、今回は、肝心の集中力が発動しない。
そのため、フリートレーニングは安全を考え避けている程。

その後、難問の課題に、矢継ぎ早に向かって行った事も、
症状を長引かせる原因となったかも知れない。
つまり、休む間がなかった。

ボクシングで例えると、重たいボディーブローを受け続けた感じ。
やっと耐えて、カウンターパンチを食らわせ、ゴングに救われた。

回復しないまま、次のラウントへ。
再び、マット上でジャブを受ける。
でも、かわして、ストレートパンチでノックアウト。

やっと終わった。
この変な安心感が、精神の虚脱感を生んでいるのかも知れない。

だとすると、脱する方法は、2つしかない。

① しばらく休む。
② さらに強靱な精神力を養う。

ここは、無理をしない方がいいだろう。
①を取った後、②の方法を改めて考える事にしたい。

図らずも、今日から奄美へ行く。
台風18号も去り、晴天の奄美へ。

今回は、記念すべき30回目の奄美。
①を堪能して来たい。

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2013年9月16日 (月)

「二宮金次郎の幸福論」読了

二宮金次郎の名前は、日本人なら知らない者はいないだろう。

よく小学校に、銅像が建っていた。
私の過ごした小学校にも、職員室の前の中庭に、凛と建っていた。

江戸後期の疲弊した農村を立て直した農政家。
その数は、関東十国600村以上に及んだと言う。
これらの業績を称えられ、後に士分に採り立てられた。

幼名を金次郎と言い、その後は尊徳と改めた。
その7代目子孫が、中桐万里子(なかぎり まりこ)氏。

この度、「二宮金次郎の幸福論」として、初めて書籍を出版された
ので、さっそく購読した。

金次郎は、名前は知っていたが、その実態はよく把握していなかった。

図書は、5代目祖母からの伝承と語録の解釈を自分なりに行った
内容で、生き生きと記されていた。

子供の頃から金次郎を身近に感じて来た者ならではの、等身大の
金次郎が語られていたように思う。

金次郎は、私が思っていた以上に「行動」を重んじる人物だった。
まず行動し、ここから成果を得て行く。

目的ありきではなく、足元を見て、今出来る事に真摯に取り組む。
そうすれば、成果は自然と得られる。
だから、変な力みが全くない。
自然体そのもの。

これは、キャリア論の「計画された偶然理論」と同じ。
また、相手を信頼して臨む姿は、人材育成論のラーニングのアプローチ。

読みながら、実践を通して、これらを体得して言った金次郎の感性の
鋭さと粘り強さ、そして相手に対する限りない愛情と自信を感じ取った。

金次郎は、182cm 94kgの巨漢だったとの事。
銅像からは、全く伺い知れない事実。

薪を背負った金次郎が読んでいた本は、中国古典の「大学」。
きっと、「行動」を「知識」で検証していたのだろう。
これは、陽明学の「知行合一」の考え方。

見習いたいものである。

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2013年9月15日 (日)

野生の感を磨く

新宿で乗り替える時、いつも思い事がある。
凄い人、ここでパニックが起こったら。

先日、次女が自宅へ来た時、こんな会話をした。

「今、通勤は新宿で乗り換えているのだろ。」
「そう、朝は特に人が多過ぎて、クラクラする。」

「そこで地震とか何かが起こったら、どうする。」
「情報が必要だと思うので、人がいる所へ行くようにする。」

「それは、やめた方がいいと思うよ。」

一番怖いのは、集団心理に陥り、暴走を起こす事。
冷静な判断が出来なくなる。

過去に、明石の花火大会で、小学生が雑踏の中で
で圧死する事件があった。
多分、この比ではなくなるだろう。

「その時は、出来るだけ人のいない所へ行った方がいい。」
「情報が得られなくなるよ。」
「一旦は情報が途絶するだろう。ネットも使えなくなる。」

このような時は、デマ情報が飛び交う。
となると、最後は自分に頼るしかなくなる。

「じゃあ、どうすればいいの。」
「自分の五感を信じる事だ。」

このような時にこそ、生き抜く知恵と勇気を試される。
まずは、その場の窮地を脱する事が必要。

まずは、何とかして雑踏から離脱する。
その後、改めて周囲の状況を冷静に確認する。
決断したら、速やかに行動に移る。

私は、全てのバッグに、常に小型LEDライトとホイッスル
それにイマージェンシーシートを入れて持ち歩いている。

前2者はスマートフォンでも代替出来るが、極限下では
文明の利器は壊れ、使用出来なく可能性が大。
ここは、シンプルイズベストだ。

「自分の身は、自分で守る」

この大原則を忘れては、生存は難しいだろう。
そのためにも、野生の本能と感を磨いて置く必要がある。

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2013年9月14日 (土)

オーラの色

人と接する時、感じる事がある。
オーラの色を。

まず、青いオーラ。
静寂の中に、強い決意を感じた事がある。
知者のオーラ。

次に、白いオーラ。
思慮の中に、限りない清らかさを感じた事がある。
仁者のオーラ。

そして、赤いオーラ。
情熱の中に、燃えるような意欲を感じた事がある。
勇者のオーラ。

さらに、金色(こんじき)のオーラ。
これは、雲を従え、天高く舞う飛龍のオーラ。
まさに、時代の寵児として、勢いに乗っている。

でも、まだ上がある。

それは、白銀(はくぎん)のオーラ。
ここまで来ると、人知を離れる。
生きとし生けるものが放つオーラ。
永遠の魂。

しかし、最近、この白銀のオーラを身近に感じる
事が多い。
街中よりも、山に海に、そして宇宙に。

オーラは、感じるものではなく、受け取るもの
なのかも知れない。
受動態ではなく、能動態。

白銀のオーラは、微かな輝き。
しかし、その美しさは、何よりも勝る。

この輝きを、受け取らせて頂く。
謙虚な気持ちがないと、見えないオーラ。

来週から、再び、奄美の海へ戻る。
生命に満ち溢れた海。
そこは、白銀のオーラで輝いている。

白銀のオーラは、ミラーになっている。
そこに自分の姿を映し出し、自分の姿を知る。

今度は、どんな自分を発見する事が出来るのだろう。
それが、今から楽しみだ。

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2013年9月13日 (金)

意欲、意識、行動

人材を育成する上で大事な事、それは
相手と言う人間を理解する事。

お互いに理解し合う過程で、信頼関係が
生まれて来る。

この信頼関係、言葉で言うのは簡単だが
実際には、幾山河を経て構築される事になる。

途中で、ほめる・叱る場面も出て来るだろう。
淡々と話しているだけでは、真意が伝わらない
場合もある。

特に、叱る場合は注意が必要。
こちらは「叱っている」つもりだが、相手は
「怒られている」と受け取ってしまう場合がある。

これでは、逆効果。
そのためにも、信頼関係と言う心のパイプを
事前に築いておく必要がある。

ほめる・叱るで狙う効果は、以下のとおり。

① 相手を動機づけ、仕事に対する意欲を醸成する。
② 相手の問題意識や当事者意識を育てる。
③ 相手の主体的・自律的行動を喚起する。

まず、「意欲」と言うやる気を呼び起こす。
そして、これではまずいかなと言う「意識」や
これは自分の役割だという「意識」を育てる。

さらに、自分から進んで役割発揮する「行動」を
取るレベルまで引き上げる。

端的に言うと「意欲」「意識」「行動」を引き出す
と言う事。

ほめる・叱る時の、極意と心得たい。

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2013年9月12日 (木)

「気づいた事」を共有する

研修を修了した時、「今後に向けて」として、
いつも行う事がある。

それが、気づきの共有。

シートには、「気づいた事、感じた事、学んだ事」を
記入するように促している。

しかし、いつも受講者の方々にお願いしているのが、
ぜひ気づきを書いて欲しいという事。

研修の感想及び学習した内容より、「そうか、そう
いう事だったのか」と、腑に落ちた事が大事。

腑に落ちるという事は、心に刻まれるという事。
心に刻まれた内容は、忘れる事がない。
潜在意識として、体に浸透して行く。

それらが、いつか他の気づきと化学反応を起こし
自分のポリシーとして昇華されて来る。

ポリシーとは、言い換えると哲学。
ここでの哲学とは、自分が大事にしたい考え方を
指している。

価値観と言い換えてもいいだろう。
これが見えて来ると、自分のぶれない軸が通って
来る。

私は、これを「自分軸」と呼んでいる。
キャリア論で言うキャリアアンカーに相当する。

これから、何をするにしても、この自分軸が
試される。

ますます、複雑化する環境変化の嵐の中で
我々は生きて行かなければならない。

その時、流されずに自分を維持するためには、
この自分軸が欠かせない。
特に、リーダーたる者には。

気づきの蓄積。
それは、自分の最大の財産となるだろう。

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2013年9月11日 (水)

ある青年への手紙

先日行った「中国古典より学ぶ人間力養成コース」の受講者からの
メールに答えた内容。

K 様

井上 康由 です。

ご連絡を頂き、誠にありがとうございます。

私のフェイスブック友達で、各国を渡り歩いた商社マンOBの方が
こんなことを書いていました。

「シンプルかつテキトー

物事に行き詰ったり迷ったりしたときに思い出すようにしている魔法の言葉。
「シンプル」とは余計なもの、雑多なものを全て取っ払って本質に立ち返る言葉。
「テキトー」とはどこから何が飛んできても柳のようにかわす自在なメンタルの
有様を自分流に表現したもの。
もはや座右の銘といってもいい言葉です。」

おもしろいなと思いました。
でも、人生を生き抜く本質を表していると思います。

シンプルに捉えると、「本質」が見える。
テキトーでいいと思うと、肩から力が抜け、「柔軟」に対応する事が出来る。

そして、Kさんがおっしゃるように、まず「行動」してみる。
行動する中で、何かが見えて来る。
そうすると、女神様が、自然と導いてくれる。

これは、まさに、クルンボルツ氏の「計画された偶然理論」ですね。
孔子も、「先ず行う」と言っています。

「好奇心」の沸いたものを大事にし、それをきっかけに自分の世界を
広げて行く。
これが、私の進め方です。

ジム、イタリアオペラ、ダイビング、天文宇宙検定・・・。
夢の世界は、今後も、さらに広がって行くと思います。

Kさんも、自分の信ずる道を、進んで下さい。
でも、焦る必要はありません。

目的に向かって、着実に歩を進めて行けば、道が自ずと開けて来ます。
歩を進める内に、その目的自体が進化する事もあります。

闇の中を歩いているような不安になる事もあるでしょう。
でも、その先に必ず光が見えて来ます。
それを信じて、歩き続けて下さい。

「一燈を提(さ)げて暗夜を行(ゆ)く。
暗夜を憂うること勿(なか)れ。
只(た)だ一燈を頼め。」(言志晩録第13条) 佐藤一斎

来年1月にお会いする時を、楽しみにしています。

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2013年9月10日 (火)

次女の優しさ

妻と長女が、日曜日から3泊4日で沖縄ツアーに
出掛けている。

その間、次女夫婦が我が家に来てくれた。
チワワのななちゃんを、世話するために。
私は、全く当てにされていない模様。

日曜日の午後から来てくれ、さっそく
トイレの始末から夕食まで、世話してくれた。

翌朝は、早朝から散歩。
甲斐甲斐しい事、この上ない。

でも、嬉しかったのは、私の事も忘れずに
お世話してくれた事。

日曜日の夜は、感謝の気持ちを込めて、3人で
お寿司を食べに行ったが、月曜日の夕食は、
手作りの料理を準備してくれていた。

お勤めもしているので、疲れていたと思う。
でも、久しぶりに食べた娘の手料理は、
心が篭っており、とても美味しかった。

火曜日の朝食には、私の大好きなチョコパイ
ドーナッツパンを買って来てくれていた。
これには、改めて感激した。

でも、火曜日の今日、娘は自宅に戻るとの事。
今朝、次のとおり、しっかりと念押しされた。

「お父さん、今日は早く帰って来てよ。」
「帰って来たら、ななのトイレの始末をする事。」
「ななの夕食と朝食は、冷凍庫に入っているから。」
「翌朝の散歩も、お願いね。」
「明日は、お母さん達の帰宅は遅くなるからね。」

そして、最後に一言。

「お父さんの夕食と朝食は、ここに用意して
置いたから。」

有難い話しである。
次女の気配りに、感謝の至りであった。

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2013年9月 8日 (日)

準備の勧め

Img_20130907_060736
物事を「迅速」に、しかし「着実」に実行に移すためには、
何が必要だろうか。

その時に、慌てて動いても、何かが抜けてしまう事が多い。
ましてや、1つの行動で複数の目的を達成しようとする
マルチタスクを目指すならば、尚更である。

ここで大事になって来るのが、「準備」。
いかにして準備を進めるか。

これには、人それぞれいろいろな方法があると思う。
私は、「見える化」を取り入れている。

具体的には、自部屋の作り付けの本棚の中間スペース
に、その出来事で必要なものを並べていく方法。

出来事としては、出張、外出、旅行等。
その期間の長さ等に応じて、準備もかなり前から行う。

毎月行くダイビングでは、準備リストを作っている。
しかし、やはり現物を置いて確認する方法が確実。
目で見て観察して、ものを入れ替える事がよくある。

この方法を取り入れるために、10年前にマンションを
購入した際、中間スペースを空けた本棚を、特別に
大工さんに作ってもらった。

このスペースで足りない場合は、別途持っている
執務室の、ローキャビネットの上を活用している。

この方法の優れている点は、目で見てシミュレーション
が出来る点。
どの場面で、どれを使うかをリアルに描き出せる。
そのため、必要にして最少限の荷物に収められる。

活動は、機敏に行う事が大事。
移動、解包、梱包、整理整頓等。
そのためには、余計なものは持たないのが一番。

必要最少限の荷物にまとめてあるので、ボストン
バッグ1つが、普通の姿。
だから、キャリーバッグは持っていない。

今後も、このスタイルを維持して行きたい。

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2013年9月 7日 (土)

ソプラノリサイタル間近に迫る

130916
私のイタリアオペラの先生である井上美樹さんの、
ソプラノリサイタルが近づいて来た。

開催日時 :9/16(月) 19:00
場所 :三鷹市芸術文化センター

もう、秒読み体制である。
個人で全て対応されているため、準備の大変さは伺い知れない。

歌手だけでなく、会場準備、照明、ポスター、チケットその他
全部のプロデュースをしなければならない。
当日対応するべき事も、たくさんあるはず。

ストレスは、尋常ではないだろう。
しかし、その多忙の中にも関わらず、週1回の私のレッスンを、
休む事なく続けて頂いている。

これは、感激の何者でもない。
通常ならば、リサイタル終了まで、レッスンは休止だろう。

美樹さんにイタリアオペラをご指導頂いて、2年8ヶ月が経った。
その間、168回レッスンを受け、7回発表会の舞台に立った。

ここまで来れたのは、まさに美樹さんのお陰。
美樹さんから、毎回のレッスンで、いろいろな学びを得ている。

やさしさ、温かさ、誠実さ
一言で言うと、「仁」の心。
全てのものを受け止め、慈悲の心で包み込んでくれる。

イタリアオペラは、イタリア発祥のオペラ。
本家はイタリア。

しかし、イタリア人も、美樹さんが歌うイタリアオペラの
味わいを出す事は出来ないだろう。
なぜならば、そこには仁の心が宿っているから。

私も、美樹さんの心をもっと受け止め、単なるテクニックではなく、
何かを伝える事の出来る歌い手を目指したい。

そして、生きとし生きるものと、心と心で会話が出来る人間を
目指したい。

ソプラノリサイタルは、また何かを感じさせてくれるだろう。
今から、その時が待ち遠しい。

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2013年9月 6日 (金)

深い海と深淵なる思い

ダイビングをしていると、海に潜る度に、いろいろな事が頭をよぎる。

・大自然の素晴らしさ
・生命の輝き
・仲間の有り難さ

それは、その時々の状況により様々。
そして、時には不思議な感覚に入る事がある。
それは、生の営みと、大いなるものとの接点に触れる時だ。

晴れているときは、海の中は輝きに満ちあふれる。
それは、順風満帆の時。

曇りのときは、海の中は灰色がかって来る。
それは、形勢が危うくなって来た時。

雨や強風のときは、海の中もうねりが入り始める。
それは、試練の始まり。

でも、それらは海の表層での出来事。
深く潜ると、次第に外界の影響が少なくなって来る。
それよりも、深い海が持っている別の表情が表れて来る。

我々の精神世界(心)の構造は、一説では次のように捉えられている。

① 知性(知識や論理)、② 感性(感情等)、③ 本能(欲望等)、
④ 魂(真我が現世での経験や業をまとったもの)、
⑤ 真我(心の中心にあって核をなすもの/真・善・美に満ちている)

これらが、⑤を核にして、外に向かって①まで同心円の層をなしている
と考えられている。

我々は、生まれて来た時は、⑤④に③を纏っている。
成長するに従い、②①が加わって行く。

逆に、年を取ると、①から順に剥がれて行く。
痴呆等を考えると分かりやすい。

また、悟りを開いて行くと、次第に④から⑤に達する事が出来る
とされている。
⑤は、仏教で言う「知慧」の事。

深い海に潜ると、この深淵なる部分に近づいて行く気持ちになる事
がある。

静寂と尊厳の世界。
生命の源に近づく感覚。
自分の肉体から離れた、何かの「存在」を確認する瞬間でもある。

これからも、海からいろいろな学びを得て行きたい。

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2013年9月 5日 (木)

整然と並ぶ京浜東北線の朝

今日の早朝、大宮始発の京浜東北線に乗ろうとした時の出来事。

ホームに降りて、始発を待つ方々の列に、いつもどおり並んだ。
いつもの事ではあるが、今日は何か、改めて感心した。

どの列を見ても、整然と並んでいる。
そして、折り返し電車が到着して乗客が降りた後、列を崩さず
そのまま前進し、ドアが一端閉じるのを待っている。

ドアが開いても、我先に乗るのではなく、前の方から乗車し、
争う事もなく座席に座っている。
誰も、一言も発しない。

まさに、謙譲の精神あればこそだろう。
誰もそんなことは意識していないと思う。
それが凄い所だ。

DNAに刷り込まれているのである。

2年前にNHKEテレのイタリア語講座を視聴していた時、
ホームステイで各国の留学生を、長い間受け入れて来た、
おばあさんの言葉が印象的だった。

「日本人は、他のどの国の民族とも違う。挨拶を始め、
気配り・心配りがパーフェクト。素晴らしい。」

外国人が、この待ちの集団行動を見たら、その整然さにきっと
驚くだろう。
それと同時に、恐怖を感じるかも知れない。
訓練された軍隊のようだと。

司令官がいなくても、暗黙の了解で動いている。
場の空気を読み、あうんの呼吸でお互いの関係を相互に調整し
合っている。

まさに、最強の組織行動。
しかし、危うさも同時に持っている。

暗黙のルールに従わないと、変な目で見られ、仲間外れにされる。
または、場合によっては、集団が健全な思考能力を失い、独断的
な判断に走る可能性もある。

その時に、求められるのが、リーダー。

土壇場で、どれほど求心力を持って来るかは、その方次第。
ぜひ、心して、集団をいい方向に舵取りしていく支援をして行きたい。

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2013年9月 3日 (火)

ベルギーチョコフェアが凄い

ミニストップが、この時期になると毎年、ベルギーチョコシリーズを
発売している。

これまでは、ソフトクリームが中心だったが、今年はかなり力が
入っている。

本体のイオンを巻き込み、フェア期間を8/20(火)~9/9(月)として、
大々的にベルギーチョコ関係のスイーツを前面に出している。

これまでに、3種類のスイーツを試した。

・ベルギーチョコソフトクリーム
・クレーム・ベルギーチョコレート
・ブラウニーショコラ

ソフトクリームは、何度食べても実に美味しい。
クレームは、端的に言うとチョコプリンだ。
濃厚な味わいとスムーズな舌触りが何とも言えない。
それに比較して、ブラウニーは期待が大きかった事もあるが、
感激までには
至らなかった。

そして、今、一番興味を持っているのが、ベルギーチョコまん。
あんまんの一種だと思えばいい。

今日、仕事に出掛ける前に食べようと思い、近所のミニストップに
立ち寄った。

しかし、品切れ状態。
昨日伺った時には、蒸し器の中にあったのだが。
今日が正式な発売日だったので、待っている方がいらしたのかも
知れない。

まあ、楽しみが先になったと思えばいいのだろう。

実は、ミニストップのホームページを開き、ベルギーチョコ関係の
商品の一覧を印刷してある。

全部食べる訳には行かないが、次にどれを食べようかと考えるだけ
でも楽しい。

チョコには、特別の想い入れがある。
程々に押さえながら、ささやかな楽しみを大事にして行きたい。

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2013年9月 2日 (月)

パソコンのACアダプター交換

長年愛用しているモバイルパソコンの、ACアダプターの
調子が、おかしくなって来た。

充電出来たり、出来なかったり。
これは、非常に困る。

いろいろ調べた結果、アダプターから出ているコードの
根元付近で、中に入っている線が断線していた模様。
コードを曲げた角度により、通線が途切れる。

出張等で持ち運んで、もう8年以上となる。
コードだから、その度に丸く束ねているため、負荷が
限界を超えたのだろう。

ここは、早く代替品を手に入れる必要がある。
この時、やはり役に立ってくれるのが、アマゾン。

パナソニック製の新品だと、かなり値が張る。
サードパーティーのエレコム製もあったが、少し大きく
なってしまう。

ここは、小型が欲しい。
という事で、パナソニック製の中古品を購入する事にした。

中古品と言っても、全く問題ない。
これまでも、いろいろな中古品を購入した経験があるが
困った事は一度もなかった。

それに、モバイルパソコン自体が古いので、いつ
クラッシュするかも知れない。
ここは、釣り合う意味でも、中古でOK。

先日注文したが、今日、その現物が届いた。

私の持っているものと同型だったが、改良品だった。
付属の取り外し出来る側のコードが、より長くなっていた。

これは、ラッキー。
これで、短いコードと長いコードを、状況に応じて使い分ける
事が出来るようになる。

アマゾンは、本当に便利。
何かの購入をする場合は、まずは100円ショップか、または
アマゾン。

これからも、頼りにして行きたい。

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2013年9月 1日 (日)

デジタル写真の功罪

スマートフォンのデジタルカメラ機能が優秀過ぎる。
普通に撮影するだけだと、デジタルカメラを持ち
運ぶ必要がない。

手軽な分、どんどん撮影してしまう。
記録や思い出に残すには便利だが、気づくとつい
大量に撮ってしまい、後の整理が大変。

そのため、最近は後の事を考えながら、シャッターに
触れている。

さらに、同じ構図で撮った時には、すぐに画像を確認し、
不要なものは、その場ですぐ消去。

そして、残ったものを、すぐにクラウドのDropboxへ
送信する。

送信済みが確認出来たら、スマホの画像も即消去。
だから、スマホ内にプライベートの画像は、いつもなし。

この現場での処理が、後の整理にかなり役だっている。

帰宅後、パソコンからDropboxフォルダー内の写真を
タイトルを付けたファルダーに移動させる。
そして、パソコン内で保管。

気に入った写真のみ、改めてDropboxフォルダーに
コピーしている。
そうすれば、スマホ側のDropboxで見る事が出来る。

若干手数が掛るが、これが整理の本質。
「今」でなく、「後」を考える。

今、ほんの少し手を加えるだけで、後で味わう効果
は絶大。

後でまとめて行う時間は、スピードがますます加速して
いるこの時代では、確保する事が難しい。

これは、写真整理だけではなく、取組むもの全部に対して
言えるのかも知れない。

「先手必勝」

写真を撮るのも、整理するのも、何事かをなすのも
この先手必勝の考えて、自分を律して行きたい。

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