ソプラノリサイタルが素晴らしい
私のイタリアオペラの先生である井上美樹さんの
ソプラノリサイタルが、9/16(月)に無事終了した。
とても素敵だった。
歌声も、ドレスも、雰囲気も。
私がお誘いした方々からも、異口同音に讃えて
頂いた。
これらも、嬉しかった。
全16曲とアンコール2曲で、合計18曲。
もちろん全部暗譜。
エネルギーを、使い果たされたのではないだろうか。
でも、全ての歌に、魂がこもっていた。
誠実さと優しさ、そして温かさ。
美樹さんのお人柄が、そのまま表れていたような
気がする。
しかし、準備は、本当に大変だっただろう。
会社や組織のバックがなく、全て個人で対応した
のだから。
スタッフとして動いていた方々も、皆様どこかで
見た顔ばかり。
知り合いや友人等、関係者により支えられていた。
私も早めに会場へお伺いし、美樹さんのお父様と
共に、ドレスや荷物運び等、僅かではあったが、
お手伝いをさせて頂いた。
お聴きしている内に、今日までの数々の大変な
準備の上に、リサイタルが成り立っているのだ
なあと言う想いが込み上げ、ジーンとなった。
今回は、4年ぶり2回目のリサイタル。
次回は、いつになるのだろう。
その時は、さらにお力になりたい。
「歌の翼に乗って」心はさらに宙(そら)に広がる。
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