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2013年9月18日 (水)

しゃべくりダイビング

昨日のダイビング2本は、こんなにしゃべった
事がない程、しゃべり通したダイビングだった。

お相手は、ネイティブシー奄美ダイビングショップ
の女性インストラクターTさん。

ゲストが私だけと言う事もあり、フリーハンド
ダイビング紀行。

ビーチダイビングスポットへ行く車の中から、
潜るためにレギュレーターを口に咥える瞬間まで
話し通していた。

いろいろな事を話したが、何を話したのか、
よく覚えていない。

魚の事、海の事から始まり、スタッフの事、
お土産のお菓子の事、果ては来る東京オリンピック
の事まで。

でも、お陰様で、とてもリラックス出来た。

東京都心での仕事生活は、やはり疲れる。
知らない間に、精神を磨り減らしている。
奄美に来ると、それがよく分かる。

「Tさん、お陰で、やっと生身の人間に戻れたよ。」
「東京では人間じゃないんですか。」
「言わば、機械人間だな。」

東京では、歩いていても、360度全方位に気を
向けている自分がいる。
身の安全を確保するためと、機敏に動くため。

でも、奄美では、それを必要としない。
警戒警報解除だ。

しかし、その全方位レーダーが、実は海で役立って
いる面がある。
海に潜ると、上下左右天球レーダーが活きて来る。

今回は、Tさんが、そのレーダーのスイッチを
やさしく入れてくれた。
やはり、奄美は、私にとって掛け替えのない所だ。

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