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2013年10月 8日 (火)

回数券を持っているのに

自宅で仕事をする場合は、午後は広尾にあるジムへ
行く事にしている。

毎朝5時に起き、12時まで仕事をすると6時間。
どういう訳か、12時になるとガクンと能率が落ちる。

そのため、午後はデスクで仕事をしない事にしている。
その方が、結果的には翌日以降、いい仕事を続ける事
が出来る。

返って、ジムではリフレッシュすると共にトレーニング中に
または移動の電車の中で、新たな発想やヒントを得る
が多い。

最近、自宅にいる事が多くなったので、最寄り駅から
恵比寿駅までのJR回数券を買うことにした。
片道10回分の料金で、11枚切符を入手する事が出来る。

財布の中の内ポケットに、指定席券と同じ大きさの
回数券を入れ、いつでも取り出せるようにしてある。

しかし、習慣とは恐ろしいもの。
気づくと、いつの間にか、Suicaカードで入って
しまっている。

また、回数券で入っても、出る時が問題。

「ピッピッー。」
「あっ、しまった。回数券で入ったんだ。」

Suicaカードをかざして、エラー音を何回か鳴らして
しまった。
その度に、後の方に迷惑を掛け、誠に申し訳ない。

意識して行動しようとしても、この程度。
自分の癖みたいなもので無意識に行っている行為は、
全く気づく事なく行っている事になる。

これはこれで、さらに恐ろしい。

「なくて七癖、あって四十八癖」
:一見癖のなさそうに見える人でも七つ、癖の多そうに
見える 人には四十八もある。

これを機に、改めて自分の癖を見直したい。

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