回数券を持っているのに
自宅で仕事をする場合は、午後は広尾にあるジムへ
行く事にしている。
毎朝5時に起き、12時まで仕事をすると6時間。
どういう訳か、12時になるとガクンと能率が落ちる。
そのため、午後はデスクで仕事をしない事にしている。
その方が、結果的には翌日以降、いい仕事を続ける事
が出来る。
返って、ジムではリフレッシュすると共にトレーニング中に
または移動の電車の中で、新たな発想やヒントを得る
が多い。
最近、自宅にいる事が多くなったので、最寄り駅から
恵比寿駅までのJR回数券を買うことにした。
片道10回分の料金で、11枚切符を入手する事が出来る。
財布の中の内ポケットに、指定席券と同じ大きさの
回数券を入れ、いつでも取り出せるようにしてある。
しかし、習慣とは恐ろしいもの。
気づくと、いつの間にか、Suicaカードで入って
しまっている。
また、回数券で入っても、出る時が問題。
「ピッピッー。」
「あっ、しまった。回数券で入ったんだ。」
Suicaカードをかざして、エラー音を何回か鳴らして
しまった。
その度に、後の方に迷惑を掛け、誠に申し訳ない。
意識して行動しようとしても、この程度。
自分の癖みたいなもので無意識に行っている行為は、
全く気づく事なく行っている事になる。
これはこれで、さらに恐ろしい。
「なくて七癖、あって四十八癖」
:一見癖のなさそうに見える人でも七つ、癖の多そうに
見える 人には四十八もある。
これを機に、改めて自分の癖を見直したい。
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