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2013年10月16日 (水)

「担ぎ上げ背負い」がカッコいい

ダイビングの時、BC(浮力調整ベスト)に装着した
タンクを担ぐ事になる。
その担ぎ方に、いろいろな方法がある。

一番無難な方法は、一段高い所に置いたタンク付き
BCを、身を屈めて背負う方法。
ボートの上等安定しない場所では、安心出来る。

でも、一段高い場所が、いつも確保出来るとは
限らない。

ボートの上が混んでいて床の上からBCを担ぐ場合、
またはビーチで地面に置いたBCを担ぐ場合等。

これらの場合は、内股で座り込み、背中を丸めて
背負う方法が最も楽。
いわゆる、女の子座りを活用する方法。

一方、もっとカッコいい、ダイナミックな方法がある。
それが、「担ぎ上げ背負い」法。

タンク付きBCの後ろに立ち、BCの脇に通した両手で
タンクを掴み、一気に頭上に跳ね上げて後ろ側に
回し装着する方法。

映画の「海猿」2作目で、海上保安庁の潜水士服部が
極限状態の中で披露していた。

腕力と腹筋・背筋等体幹がしっかりしていないと、
出来ない技。
しかし、決まればこれ程カッコいい装着法はない。

総重量は、持った感じ12kg程度。
ジムで、12kgのダンベルを両手で頭上に持ち上げる
事を想定すれば、出来ない事はない。

要は現場で、どれ位集中出来るかだろう。

今月、予定どおり8本潜れれば、最後のダイビングが
200本目となる。

この記念ダイブで、「担ぎ上げ背負い」を実現したい。

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