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2013年12月 1日 (日)

42年ぶりのフェンシング

昨日、実に42年ぶりに、フェンシングの剣を手にした。

出向いた先は、自由が丘にある東京フェンシングスクール。
今年で創立48年を迎える、由緒正しい日本一のフェンシングスクール。
故飯田雄久(かつひさ)氏が拓いた。

当スクールの存在は、フェンシングをクラブ部活動で行っていた
高校生の時から知っていた。
その頃、一度お伺いしたいと思っていたが、果せなかった。

それが、昨日、42年の時を経て実現した。
きっかけは、思いつきと言ってもいいだろう。
来年新たにチャレンジしたい事を考えている時に、頭に浮かんだ。

思ったら、即実行。
体験スクールに申し込み、どの程度覚えているか試して来た。

しかし、体とは正直なもの。
すぐに、体が反応して、動き始めた。
少し構えやステップを練習した後、すぐにファイティングを勧められた。

でも、昨日は、ファイティングは遠慮した。
試合となると、勝たないと意味がない。
メンバーの皆さんのプレーを、静観するに止めた。

いろいろなものが変わっていた。
剣の持ち手、ユニフォームの生地、電気審判機の形状と性能
それに、攻撃権の主張の仕方、構え、剣の払い方等。

まずは、これらに慣れる必要がある。
でないと、スムーズな動きが取れない。

「あの、来週も体験させて頂いていいでしょうか。」
「どうぞ、お越し下さい。納得の行くまで体験して下さい。」

有難いお言葉を頂いた。
本格的に始めるとなったら、いろいろ確認したい事がある。
時間の確保、費用の捻出、道具の保管場所等。

スクール自体は、自由な雰囲気だった。
昔の部活の面影はない。
まさに、皆さん、フェンシングを楽しんでいる様子。

これはいいかも。
すでに、メンバーの数名の方とは、お友達になった。

また、新たな世界が拓けそうな予感がしている。

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